TTT(丹沢to高尾)
- GPS
- 11:40
- 距離
- 56.9km
- 登り
- 4,304m
- 下り
- 4,284m
コースタイム
- 山行
- 10:27
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 11:40
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ゴール 京王線高尾山口駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
焼山〜焼山登山口 急傾斜地の下り。 |
写真
感想
先週の蛭ヶ岳往復の際にすれ違った方が高尾まで行くとお話されたのに感化され、調べてみたところ、距離は52km、累積標高4000mと素敵な感じ。
来月の大会の累積標高が4800mということもあり、4000m超を経験すべく、トレーニングがてら行ってきました。
【渋沢駅〜蛭ヶ岳】17.8km
先週も来てますし、多くの方が登られているので、割愛します。
塔ノ岳〜蛭ヶ岳の主稜線はいつ来ても素晴らしいですね。
【蛭ヶ岳〜焼山登山口〜国道413号】12.2km
蛭ヶ岳〜地蔵平まで基本下り。
地蔵平〜原小屋平間の林分はブナ帯の落ち着いた深山の雰囲気が素晴らしい。
姫次まで標高▼330m▲100m(若干のアップダウンあり)
姫次からは心地よく下れるトレイル。
黍殻山へは急登あり、一部崩壊しそうなやせ尾根を通過します。
焼山からの急な下りは注意が必要です。
【国道413号〜石砂山〜石老山〜石老山入口】12.1km
セブンイレブンで補給し、石砂山の登山口まで2kmほど車道。
石砂山はほどよい傾斜で登ったのち、平坦なトレイルを進んで、最後の急登を上がると山頂に着きます。非常に登りやすく、雰囲気もよい山でした。
石砂山まで標高▲300mありますが、体感的には半分くらいのイメージでした。
石砂山からの下りで急な腹痛に襲われ、社会的に死んでしまう一歩手前で公衆トイレへ。
1.5kmの車道歩きを挟んで、石老山のトレイル入口へ。
石老山へは距離1.9km、標高▲400m。急登がひたすら続きます。
石老山も雰囲気がよく、ハイキングに最適。
山頂から顕鏡寺は距離1.9km、標高▼350m。
顕鏡寺までは快適に走れますが、顕鏡寺より下は沢を通るため、
泥で汚れる&スリップ注意です。
車道を900mほど進むと公衆トイレ&自販機がある石老山入口に到着します。
【石老山入口〜嵐山〜弁天橋〜城山登山口】5.6km
石老山入口から嵐山登山口まで車道900m。
トレイルは谷を繰り返し渡るシングルトラックでアップダウンが連続します。
嵐山山頂まで距離2.2kmと標高差▲200m。
距離と標高差は大したことありませんが、きつく感じます。
が、嵐山からの距離800m、標高差▼200mは非常に快適。
車道に近づくと九十九折れになります。
車道に出て弁天橋経由で小仏城山のトレイルまで1.7km進みます。
弁天橋の先からトイレと自販機があります。
【城山登山口〜小仏城山〜高尾山〜高尾山口駅】8.1km
小仏城山まで距離2.3km、標高▲450m。
ひたすら登りますが、非常に登りやすく雰囲気もよいトレイルです。
高尾山まで距離2.5km、標高▼190mからの▲100m。
途中、キンラン、エビネなどの春植物も楽しめました。高尾山の展望台からは富士山から丹沢が拝め、感慨深かったですね。山頂のサイン撮り忘れたけど。。。
高尾山口駅まで距離3.5km、標高▼400m。
木段が微妙に歩きにくいので、安全に、かつ日暮れ前に下ることに専念。
夕方になると人は少なくなるとは思っていましたが、
こんなに空いている高尾山は初めてで、快適でした。
(小仏城山の売店も閉まる時間なので当たり前か…)
気温の高い時期は厳しいかもしれませんが、総じていいルートでした。
気温や日照時間、体力に応じて途中の山を抜いてもいいし、
自由に組み合わせて楽しめるのもいいですね。
累積標高4000m超えでしたが、水分とエネルギーさえ補給してれば全然動けることもわかったのは収穫。来週の50kの大会も楽しんでまいります。
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