堂ヶ森⇔二ノ森⇔石鎚山 〜石鎚山地を満喫〜 [愛媛県 西条市]
- GPS
- 11:20
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 2,099m
- 下り
- 2,102m
コースタイム
- 山行
- 9:47
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 11:17
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鞍瀬の頭〜二ノ森山は笹藪漕ぎです。 |
写真
感想
なんとか前日の夜中に西条市に着くことができ一眠り出来た。
目的はもちろん石鎚山。
だけど、ただ石鎚山だけを登るのは勿体ないと思い、一番キツいルートと呼ばれる堂ヶ森からのルートで歩こうと思う。
7時頃に保井野の登山口に辿り着くもほぼ満車だったので危なかった。
最初は緩やかな植林地帯から、ブナ林になってくると傾斜も増してキツくなり尾根直下を迎えるというアルプスに近い内容だ。
尾根に出ると素晴らしい光景が広がり、堂ヶ森の直下をやり過ごすと鞍瀬の頭〜石鎚山へと続く山並みが素晴らしい。
夢のような景色を見ながら、次の二ノ森へと向かう。
素晴らしい稜線を一旦下り、登り返すとようやく二ノ森の山容を拝める事が出来る。
とりあえず手前の鞍瀬の頭に登り、そこから藪漕ぎで二ノ森へと向かう。
二ノ森の登りは少し登りつらい。
ただ山頂からは石鎚山の素晴らしい勇姿を拝められる最高の場所だ。
ここで終わろうとしたのだが、他の登山者に『君なら石鎚山の往復いけるよ』とそそのかれ、背中を押された俺は石鎚山へ行く事を決意。
急な下りをやり過ごし、歩きにくいトラバースをクリアすると、石鎚山までのトラバース道だけとなる。
ここらでしんどいと思ってたのが喉の渇きだった。
GWとはいえ標高1900mもあるのにここまで暑いとは思わなかったのだ。
なんとか石鎚山までたどり着いた。
石鎚山の本当の山頂は今回は見送る事にして、とりあえず山小屋のおでんを食べつつ冷たい水を飲みまくったお陰で回復した。
気が重いが来た道を戻る。
一番難関なのが二ノ森の登り返しで、ここさえ過ぎれば大丈夫だ。
鞍瀬の頭を巻き、途中避難小屋の誘惑に負けそうになるも立て直し、堂ヶ森の肩に登り切る。
ここで草刈りをしていた二人にあう。
こんな時間だが、これから下山するみたいなのでより一層安心出来る。
尾根から下山する事1時間半で下りきることが出来てホッとした。
途中、ツチノコのように膨れたマムシが居てびっくりしたが、何を食べたらそうなるのか(笑)
石鎚山の本当の山頂に行かないと登頂した証しにならないみたいなので、次もまた計画して行くしかないな。
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