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Yamareco

記録ID: 677153
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

穂高Brothers 憧れの3000m級二座〜前穂と奥穂

2015年08月05日(水) ~ 2015年08月08日(土)
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
80:00
距離
24.8km
登り
1,927m
下り
1,926m

コースタイム

1日目
山行
3:20
休憩
0:10
合計
3:30
2日目
山行
8:50
休憩
1:10
合計
10:00
5:00
160
7:40
7:50
30
8:20
8:40
30
9:10
9:20
120
11:20
11:40
40
12:20
12:30
20
12:50
130
ザイテングラード
15:00
涸沢ヒュッテ
3日目
山行
6:10
休憩
1:10
合計
7:20
6:30
110
涸沢ヒュッテ
8:20
8:40
60
本谷橋
9:40
9:50
80
横尾
11:10
11:40
50
徳澤園
12:30
12:40
60
13:40
10
13:50
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
8/5 21時大阪 茨木IC発
8/6 2時頃 飛騨清見IC着 道の駅にて仮眠
8/6 7時 あかんだな駐車場着
上高地のバスターミナルにて。
出発を前に装備の点検。ヘルメット、行動食「よしOK!」
上高地のバスターミナルにて。
出発を前に装備の点検。ヘルメット、行動食「よしOK!」
定番の河童橋前にて記念撮影。
定番の河童橋前にて記念撮影。
これも定番河童橋から
これも定番河童橋から
岳沢登山口。いざ行かん。
岳沢登山口。いざ行かん。
途中天然クーラーがあります。
途中天然クーラーがあります。
少しは登ってきたかな。
少しは登ってきたかな。
1日目は岳沢小屋で泊まります。
1日目は岳沢小屋で泊まります。
何が何でも取り敢えずビール。
1
何が何でも取り敢えずビール。
そしてキーマカレー。
そしてキーマカレー。
小屋から10分ぐらいの所にお花畑がありますが、もう盛りは過ぎているようでした。
1
小屋から10分ぐらいの所にお花畑がありますが、もう盛りは過ぎているようでした。
長野県警 山岳救助隊の方々も同宿でした。
ホントはイケメンの隊員さん達を撮りたかったけど。
長野県警 山岳救助隊の方々も同宿でした。
ホントはイケメンの隊員さん達を撮りたかったけど。
翌日 まだ薄暗い中、お弁当を食べ出発。
翌日 まだ薄暗い中、お弁当を食べ出発。
焼岳と遠くに乗鞍が見えています。
1
焼岳と遠くに乗鞍が見えています。
重太郎新道登り始め。
重太郎新道登り始め。
それなりに急登ですね。
それなりに急登ですね。
間ノ岳と天狗ノ頭。
間ノ岳と天狗ノ頭。
足元をよく見たら真っ赤に熟れた大きな野いちごを見つけました。
足元をよく見たら真っ赤に熟れた大きな野いちごを見つけました。
チョットした岩場もあり、
チョットした岩場もあり、
ハシゴもあり。
でも「聞きしに勝る」というほどではなかったような。
ハシゴもあり。
でも「聞きしに勝る」というほどではなかったような。
奥に見えているのは御嶽山。
奥に見えているのは御嶽山。
重太郎新道まだまだ続きます。
重太郎新道まだまだ続きます。
どれが西穂高岳なんでしょう。
どれが西穂高岳なんでしょう。
紀美子平手前の滑りやすそうな岩場ですが鎖があるので大丈夫ですよ。
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紀美子平手前の滑りやすそうな岩場ですが鎖があるので大丈夫ですよ。
紀美子平にて。ここで荷物をデポして空身で前穂を往復することにします。
紀美子平にて。ここで荷物をデポして空身で前穂を往復することにします。
明神岳方向。
憧れの3000m級 第一弾 前穂高岳‼️
3
憧れの3000m級 第一弾 前穂高岳‼️
槍までしっかりと見渡す事が出来ました。いい天気で良かったです。
槍までしっかりと見渡す事が出来ました。いい天気で良かったです。
紀美子平を見下ろします。
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紀美子平を見下ろします。
さて、荷物をデポしている紀美子平に戻りましょ。
さて、荷物をデポしている紀美子平に戻りましょ。
これから上高地側が切れ落ちた吊り尾根歩きが始まります。
これから上高地側が切れ落ちた吊り尾根歩きが始まります。
「最低のコル」の意味は分かりますが、
「最低のコル」の意味は分かりますが、
「分岐点」というのはどことの分岐なんでしょう。
「分岐点」というのはどことの分岐なんでしょう。
吊り尾根は基本上高地側を歩きますが、数カ所で涸沢側を覗くこともできます。
吊り尾根は基本上高地側を歩きますが、数カ所で涸沢側を覗くこともできます。
天狗ノ頭。
途中雷鳥の親子に出会いましたよ。人を全然恐れませんが心配させないようにある程度の距離を置いています。
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途中雷鳥の親子に出会いましたよ。人を全然恐れませんが心配させないようにある程度の距離を置いています。
南陵の頭。
到着〜〜‼️
やったぞ〜。
常念岳から燕岳まで望めます。
常念岳から燕岳まで望めます。
上級者にだけ その先を進む事を許されるジャンダルム。
2
上級者にだけ その先を進む事を許されるジャンダルム。
憧れの奥穂高岳に無事 到着。
4
憧れの奥穂高岳に無事 到着。
穂高岳山荘に向けて岩場を下ります。
穂高岳山荘に向けて岩場を下ります。
今日はここを宿泊予定にしていましたが、計画より早く到着したので涸沢まで下ることにしました。
今日はここを宿泊予定にしていましたが、計画より早く到着したので涸沢まで下ることにしました。
穂高岳山荘直下には未だ雪渓が残っていました。
穂高岳山荘直下には未だ雪渓が残っていました。
ザイテングラートは慎重に。
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ザイテングラートは慎重に。
二時間半で涸沢です。今年は残雪が多いようです。一昨年来た時はこの辺りにテントを張りましたが、今年は雪に埋もれていました。
二時間半で涸沢です。今年は残雪が多いようです。一昨年来た時はこの辺りにテントを張りましたが、今年は雪に埋もれていました。
小屋に着いたらヤッパリコレですよね。
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小屋に着いたらヤッパリコレですよね。
長野県警の方が夕食時に為になるお話をして下さいました。
長野県警の方が夕食時に為になるお話をして下さいました。
夕方の涸沢カール。
夕方の涸沢カール。
当初の予定より先に進むことができたので今日の出発はゆっくりです。
1
当初の予定より先に進むことができたので今日の出発はゆっくりです。
本谷橋を渡って、屏風岩を見上げる。
本谷橋を渡って、屏風岩を見上げる。
横尾に到着。実はこの頃から足にきていました。
横尾に到着。実はこの頃から足にきていました。
前穂北尾根です。もう本当に素晴らしい。
前穂北尾根です。もう本当に素晴らしい。
ヤッパリ定番の「徳沢ソフト」
ヤッパリ定番の「徳沢ソフト」
涸沢ヒュッテの新製品だそう。
徳沢園で広げてみました。
涸沢ヒュッテの新製品だそう。
徳沢園で広げてみました。
無事下山後はお約束の平湯の森でひとッ風呂。
無事下山後はお約束の平湯の森でひとッ風呂。
久しぶりの乳製品『濃いんやさぁー』牛乳をゴクゴクと。
久しぶりの乳製品『濃いんやさぁー』牛乳をゴクゴクと。
平湯から松本市内に向かう旧道 安房峠から吊尾根を望みます。
また来年戻ってくるからねー‼️
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平湯から松本市内に向かう旧道 安房峠から吊尾根を望みます。
また来年戻ってくるからねー‼️
帰りに松本市出身の草間彌生さんのオブジェを見に松本市立美術館へ。
帰りに松本市出身の草間彌生さんのオブジェを見に松本市立美術館へ。
自動販売機も〜
はたまたバスも彌生カラーの水玉‼️
はたまたバスも彌生カラーの水玉‼️
長野県警の方が話していた松本名物 山賊焼を「松本から揚げセンター」で いただきました。
長野県警の方が話していた松本名物 山賊焼を「松本から揚げセンター」で いただきました。

感想

今回は山小屋泊まりの軽い荷物だった事、お天気、体調も良かった事もあり、岳沢小屋から一気に涸沢まで降る事ができました。

涸沢からは当初のパノラマ新道経由で降る予定でしたが小屋に『7/31現在パノラマ新道通行不可』と張り紙があったので、結局 横尾〜徳沢に下るコースに変更しました。

2014年放送 NHKBS「にっぽん百名山」穂高岳を見て、この岳沢からのコースに絶対行くぞ!と心に決めていました。

そして なんと、その時のガイド 小林 千穂さんが奥穂山頂手前で撮影をしてるではありませんが!!!!!  

嬉しかったなぁ〜。

また、今回は岳沢小屋で居合わせたステキな方々と呑んだり食ったりお喋りしたり、長野県警レスキュー隊の方々の先日の屏風岩遭難救出話が聞こえてきたり、楽しく過ごせたのも良かったです。

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