6/6(下見編) 愛宕神社・三ツ矢サイダー発祥の地・舎羅林山コース

2024年05月08日(水) [日帰り]

• GPS: 02:18
• 距離: 6.5km
• 登り: 295m
• 下り: 315m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:17
• 休憩: 0:04
• 合計: 2:21

距離 6.5km 登り 295m 下り 315m

9:09 スタート地点(平野駅前)
9:25 9:27 愛宕山
10:27 10:29 舎羅林山
11:30 ゴール地点(イズミヤ多田店)

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

能勢電鉄 平野駅

コース状況／危険箇所等

能勢電鉄の鉱泉裏踏切を越えてから伊ノ谷川を渡る付近が不明瞭でテープ等の印もありません。それ以降は手製の階段やトラロープ、分岐には手製の案内板があり迷うことは少ないと思います。足元も基本は土の道で転倒の危険性も少ないかと。

写真

5/8 9:12

能勢電鉄 平野駅前の歩道橋を受付場所にしてスタート！

5/8 9:17

多太(たぶと)神社前から

5/8 9:17

青面金剛碑(庚申塔)のある祠を右へ、古い能勢街道を辿る

5/8 9:20

当時の難所・中山峠への上りは意外と急傾斜

5/8 9:22

緩やかなピーク付近に愛宕神社への登山口

5/8 9:23

もっと急な斜面を駆け上がると

5/8 9:26

5分ほどで愛宕山頂上のお社。道中の安全と火の用心を祈り

5/8 9:27

緩やかな傾斜の巻き道で下山

5/8 9:32

5/8 9:33

町中を通り抜けて

5/8 9:41

ホームセンター コーナン前から

5/8 9:43

三ツ矢の塔(三ツ矢サイダー発祥の地)へ

5/8 9:43

能勢電鉄の鉱泉裏踏切を渡ると

5/8 9:46

いよいよ本格的な山道

5/8 9:48

かつての貯水槽が今も残っていますが、この辺りから右側に流れる伊の谷川を渡ります

5/8 9:48

目印はマムシグサの群生！かま首にそっくり！季節が進むと赤い実が毒々しいんです！

5/8 10:03

急斜面の踏み跡を登ると

5/8 10:04

手製の階段

5/8 10:05

歩きやすくなりました

5/8 10:10

スペイン坂ルートに合流、さらに登りましょう

5/8 10:20

展望の岩場からは少し曇っていましたがお約束の風景で気分爽快！

5/8 10:20

5/8 10:20

物流倉庫群の造成地にはとうとうクレーンが林立しましたね。
工事進捗状況は下記サイトで↓↓
https://kaihatsu-kawanishi.com/

5/8 10:23

先へ進み、架空送電線山下線No.37鉄塔を直進

5/8 10:29

そして舎羅林山山頂。三等三角点 点名：舎刺利山 標高：264.35m

5/8 10:35

ひと休み後、東側へ下山。南向きに進路を変えると急傾斜になるので少し注意が必要です

5/8 10:36

降り立った平地に不思議な構築物

5/8 10:36

振り返ると大岩をご神体にした鳥居が

5/8 10:38

神之井水も残る八廣山五社大神という神様のよう

5/8 10:38

丁寧に拝んでおきました

5/8 10:40

少し先にはお地蔵様の祠。古くから人々の往来があったのでしょうね

5/8 10:42

朽ちかけている鉄扉の脇からメジャーなルートへ

5/8 10:47

この小さな道標は麓で活動している「しゃらりんの森」手製のものです

5/8 10:48

舎羅林山内で一番たくさんお地蔵様のある所。古地図等から推測すると能勢街道途中から妙見街道(長尾街道)へのバイパス道だったようですね

5/8 10:52

舎羅林山から南へ延びる尾根伝いに進むと西に視界が開けるポイントあり！

5/8 10:55

架空送電線鉄塔No.33を過ぎるとすぐ、ここを右へ！分岐点の左右に手製の道標(焼酎パックの中の銀色面を活用)あり

5/8 10:56

緩やかな尾根に沿って下る

5/8 11:02

下りきった所がしゃらりんの森

5/8 11:03

出入口付近に立派な案内看板

5/8 11:05

寺ヶ谷池沿いに進んで

5/8 11:08

上ヶ原霊園からは町中歩き。このすぐ先の国の登録文化財「東多田夢勝庵」横を通ります

5/8 11:12

山歩きが大好きな二人は気づいたか気づかなかったのか・・・
国登録文化財「東多田夢勝庵」
江戸時代中期の建築、猪名川東側にある集落の旧庄屋宅。
主屋は敷地後方に南面して建つ。入母屋造桟瓦葺の平屋建で軒を出桁造とし、
四周に廻した下屋上を塗込めて虫籠窓を穿つ。東に土間、西の前後に各3室を配し、
前列上手に座敷を設ける。伝統的な集落景観の核をなす大型民家。
※文化遺産オンラインから抜粋

5/8 11:13

ずんずん先へ

5/8 11:18

一旦、吉田街道へ出て少し下ります。左前方には鐘ヶ坂地蔵の祠。中には右いけ田道　左久安寺 よし田 と刻まれた地蔵道標が残ります

5/8 11:21

吉田街道を右折すると九頭大明神。首から上にご利益がありますよ〜

5/8 11:32

東多田の町中を進み能勢電鉄の柳ノ木踏切を渡ればゴールのイズミヤ多田店は目の前です！

撮影機器：

SC-41A samsung

感想

noseden_hiking

舎羅林山(しゃらりんざん) 264.35m。とても低い山ですが実は古い歴史もあり山頂へは複数のルートがあって山歩きを始めるには格好の低山です。
危険な岩場やガレ場も少ないとはいえ土の道が続くので運動靴よりトレランシューズや軽めのトレッキングシューズなどがお勧めです。
但し、ルートによっては粘土質の滑りやすいルートもありますから油断は禁物です。