三ッ峠山 キバナノコマノツメがいっぱい

2024年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 07:43
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,616m
• 下り: 1,556m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:54
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:44

距離 16.3km 登り 1,616m 下り 1,572m

7:58 スタート地点
8:01 三つ峠駅
8:17 三ツ峠グリーンセンター
8:43 神鈴の滝
8:49 8:50 憩の森公園
9:03 達磨石
9:18 9:20 大曲り
9:34 9:39 股覗き
9:47 馬返し
10:23 10:24 八十八大師
10:52 10:53 白雲荘跡
11:08 11:12 屏風岩
11:32 11:58 四季楽園
12:06 12:07 三ッ峠山
12:28 12:29 御巣鷹山
12:58 茶臼山
13:10 大幡山
13:33 ヤナ沢の頭
13:36 大幡八丁峠
13:56 13:57 清八山
14:00 14:06 清八峠
14:48 14:49 清八山、本社ヶ丸登山口
15:03 東山梨変電所
15:34 追分トンネル
15:40 追分バス停
15:42 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

三つ峠駅スタート
帰りは　追分BSから笹子駅BSまでバス　笹子駅からJR

コース状況／危険箇所等

特に問題なし

写真

三つ峠駅からスタートです

神鈴の滝

ズミが咲いていた

ササバギンランが顔を出していた
ほとんど花芽が出ていないものばかりでした。2〜3週間後か？

ここまでタクシーで来たかった。当日電話をしたのですが午前中いっぱいは無理と断られました。観光シーズンですねぇ。

股のぞきから富士山

馬返しから富士山

出た！キバナノコマノツメ！！

三つ峠の南斜面から御巣鷹山の下りまで

ずーっと目を楽しませてくれました

愛嬌のある顔が好きです

エイザンスミレ
単独であちこちに咲いていました

優等生のタチツボスミレ
普通のタイプよりアカフチタチツボスミレが多かったように思います

ワチガイソウ

かわいい

好きです

ツルキンバイもずーっと咲いていてくれました

マルバネコノメソウ

もっとちゃんと見ていればネコノメソウの仲間内で数種類いたように思う

最大の目的だったクモイコザクラは1週間遅かった

花が雨に打たれて終わっていた

唯一、きれいに咲いていたのは岩壁の上の方で撮影できないよぉ（涙）

でも、撮影できる位置に魅力的なコロニーがあることがわかったので来年は時期を合わせて再会するぞぉ！

富士山を眺めて己を慰める

フデリンドウはあちこちで笑っていた

オオカメノキ

ミヤマスミレ

横からもパチリ
思ったよりも少なかったなぁ

マメザクラ

見上げればコミネカエデ
これから花が咲きそうだった

イヌブナ林を進む

ツルシロカネソウのコロニーがあった

この子もチチブとはまた違った魅力があるよなぁ

好きだなぁ

きれいだなぁ

カラマツを伐採していた
年輪をざっと数えると58本、概ね60年生ということでしょうか

ミツバツツジは少なかった

清八山からも富士山。今日は、終日、眺望が良かったです

これから咲くんだね

マルバアオダモ

見上げればウリハダカエデ

新緑をずんずん下る。というのは嘘で、膝を痛めているのでストックで補佐しながらソロリソロリと下る。おかげで2年前より下りでずいぶん時間がかかった

舗装路に出た。ここからの舗装路歩きが長いのですよ

奇跡のようにちょうどよい時間のバスが来るので乗ることにしました。グーグル先生、教えてくれてありがとう

感想

pukalahu

タイトルはキバナノコマノツメなんですがターゲットは恥ずかしながら違ったのです。

GW前後に三つ峠周辺で各種報告が上がっていた「クモイコザクラ」
「きっと会える！」と根拠のない自信を旨に、「植物検索ハンドブック」でクモイコザクラとコイワザクラの葉の形の相違などを詳細に予習したうえで、彼に会いたいと三つ峠に向かったのでした。

生息場所はほぼ予習したイメージ通り。ただきちんと咲いている子がいなかった。葉っぱだけ。うーん残念。
一週間前には立派に咲いていたのでしょうなぁ、と思われる子たちに少しばかり遭遇できただけなのでした。

葉の形から群落は確認できたので、チャンスが有れば来年は時期を合わせてチャレンジしようと心に誓いました（大げさ）

登山まではキバナノコマノツメは見かけるぐらいかなぁと思っていたのですが、三つ峠周辺はまさにキバナノコマノツメロード！、剽軽な風情の黄色いお花が点々とずーっと咲いていて心を癒やしてくれました。