まいにち伊吹(人体実験)
- GPS
- 02:59
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,362m
- 下り
- 1,360m
コースタイム
- 山行
- 2:34
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 3:00
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
距離17km 累積標高1300m 1合目まで昨日の雨の影響でぬかるんでいた。 他はドライ。 |
その他周辺情報 | 登山口でアイスクリーム購入しました。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
非常食
飲料
ハイドレーション
コンパス
笛
GPS
時計
ツェルト
カメラ
水1.5L
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感想
ふっと気が付くと、その男は昨日いたはずの薬草の里に本日もいた。
なぜ、連日出没しているのか。
こんな天気の良い日に家にいたら病気になってしまうので、鎮静剤を打ちに再び伊吹へ。
伊吹山のいいところは、
登りはひたすら登るだけなので、心肺が鍛えられ、
下りはひたすら下るだけなので、足の筋肉が鍛えられる。
本人は鍛えたくなくても、勝手に鍛えられるところが、いいところ。
体脂肪も一気に落ちます。
今日のテーマは人体実験。
いつも伊吹山を登ると、翌日から3〜4日間、筋肉痛になっていましたが、
連日登るとこれがど〜なるのか。
そして、連日登るとタイムはど〜なるのか。
本当に登れるのか。
本当に下れるのか。
色んな事が興味が出てきたので、人体実験を実施してきました。
本日は珍しく良い天気。スタートから山頂が目視できました。
本日は用事があり、10時スタート。
こんな暑い中本当に登れるのか心配しながらスタート。
今日は、1合目までがぬかるんでいました。
それ以外はドライでした。
もう少し全体的にぬかるんでいいるのかと予想しましたが、乾くのが早いみたいですね。
流石に昨日の筋肉痛が既に発症しているため、昨日ほど心拍数は上げれません。
抑えてスタートします。
今日はたくさんの人が登っていました。
珍しく外国の人も登っていました。
あえて、「こんにちは〜」と挨拶したら、「こんにちは〜」と帰って来ました。
嬉しいですね。
途中、トレイルランナーをパスしたのですが、背後を見ると、ぴったりつけられてしまいました。
「先に行きますか?」と聞いたら、「キャメルバッグを背負っている人が少ないのでつい嬉しくて」なんて言われちゃいました。
既に筋肉痛なので、ヘロヘロですが、抜かれるわけにはいかないので、心拍数のリミット解除。
昨日同様に、想定外で体力を使い切って頂上へ。
なんとか登り切った。
早速東遊歩道へ。
本日は珍しく人がそこそこいました。
こんなことは初めてですね。
嬉しい限りです。
そして、恐怖のダウンヒル開始です。
足が壊れそうな予感がしますが、とりあえず突っ込みます。
足の踏ん張りがきかず、何回かスリップしました。
やはり旧スキー場のところが、きつい。
ほとんど、足が売り切れています。
なんとか登山口まで下山して、いつもの川でクールダウン。
初めて伊吹山で達成感を味わいました。
この達成感は、大会に出場してゴールした感じと良く似ています。
連日伊吹山を登ると、追い込みたくても勝手に追い込まれるようです。
足も終了してしまったので、禁断のドーピング。
かき氷アイスを注入させてもらいました。
ゾンビから人間へ生き返りました。
そのご、なんとか薬草の里へゴールすることが出来ました。
次は、3000mを超えたいと計画しております。
予定では、乗鞍岳か白山あたりを。。。
当然、普通のルートでは面白くないので、少し変わったルートで行く予定です。
本日も沢山の方に、譲っていただきありがとうございました。
楽しく伊吹山を満喫できました。
ありがとうございます。
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