火打山+影火打ピストン

2015年07月20日(月) [日帰り]

• GPS: 07:54
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,358m
• 下り: 1,329m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 0:51
• 合計: 7:56

距離 17.8km 登り 1,358m 下り 1,358m

3:41 笹ヶ峰登山口
4:19 4:20 黒沢橋
5:27 5:30 富士見平分岐
6:06 6:07 高谷池ヒュッテ
6:25 6:26 天狗の庭
6:50 6:53 ライチョウ平
7:21 7:23 火打山
7:44 影火打
8:06 8:35 火打山
8:57 8:58 ライチョウ平
9:17 9:18 天狗の庭
9:37 9:42 高谷池ヒュッテ
10:11 10:15 富士見平分岐
11:06 黒沢橋
11:37 笹ヶ峰登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

笹ヶ峰無料火打山登山駐車場有り

コース状況／危険箇所等

登山道全般に、泥濘が多い。また、木道は濡れると滑りやすいので注意が必要。

その他周辺情報

登山後の温泉は、妙高近辺に日帰り温泉があります
因みに、自分は「苗名の湯」が一番近いので入浴しました。入浴料金は、450円

写真

登山届を、ここで提出し出発

分岐点

たくさんの星が見えていますが
登山道は、濡れていました

黒沢橋を渡ります

十二曲りに突入？

空が白々として来ました

十二曲り到着

十二曲りより、急こう配になる

泥濘が酷い

颯爽と歩を進めるK氏

木道があり助かる。特に下りに役に立ちそう

雪が残っている

富士見平到着
当然、火打山方面へ

泥濘に足を足られないように

青空が眩しい

見えました！火打山・影火打・焼山

高谷池ヒュッテまで8分の所までやって来ました

木道が良く整備されています

高谷池ヒュッテ到着

高谷池ヒュッテ前の分岐

高谷池、対岸にテントサイトがあるようです

ベニバナイチゴ

ミゾホオズキ

キヌガサソウ

キヌガサソウ群落

雪渓が有りますが、高低差が差ほどなく歩きやすい

こちらも、問題なく歩けます

雪渓上は、涼しいでしょ？

段々、近づく

ハクサンコザクラ

ミヤマキンバイ

イワイチョウ

イワイチョウの草原

イワイチョウ花

イワカガミ

ツガザクラ

コバイケソウ

天狗の庭に到着

静かな湿原でした

ハクサンコザクラ

木道にいられる方、自分達より30分以上後に出発されたのに
先に到着され戻るところだそうです

もう、火打山が目前まで来ているようです

ハクサンコザクラの群落

クルマユリ

マルバダケブキ

マルバダケブキ

シシウド

エゾシオガマ

ヒメシャジン

ヒメシャジン

高妻山

北アルプス

テガタチドリ？

ヤマオダマキ

ライチョウ平
雷鳥の気配なし

先行者と御一緒させていただきました

オニク

ミゾホオズキ

ミヤマキンポウゲ

植生復元地

植生復元地

植生復元地

ウサギギク

植生復元地

山頂直下

山頂に到着

風が強いですが心地いい

三角点タッチ

記念撮影

先へ進みましょう

焼山が目の前

ハクサンシャクナゲ

笹ヶ峰ダム湖

影火打

黄色い花の絨毯道が続いています

テガタチドリ？

どこが、影火打ピーク？

ヤマオダマキ

ヨツバシオガマ

ピークが分からず、火打山へ戻ります

再び、火打山山頂到着

山頂で飲むコーヒーは美味い

エネルギー補給も

山頂が混み始めました

妙高山

雲がわき始めました

富士山が見えました

日本海も見えました

戻る途中、振り返ると火打山が雲に覆われ始めました

ライチョウ平に戻って来ました

上から見る天狗の庭

天狗の庭、池塘に映る火打山

ワタスゲ

カラマツソウ

背負ってきた缶ビールで乾杯

はい！ポーズ

雲が多くなって来ました

高谷池ヒュッテ到着
ここで、トイレ休憩

先ずは、富士見平まで
泥濘だらけ

富士見平には、休息中の方々がいました

下ります

急坂を下る

十二曲りの下りの入口

トレランの方が登って来ました

団体さんの後ろについて行きました

緩やかな傾斜、もうすぐこの登山も終了になります

ここを曲がれば、もう少し

見えました！

到着！ここ登山口で下山届を提出し終了

車に戻り、ドロドロの登山靴を脱ぎ解放されました

登山口横のベンチで昼食

即席ラーメンを

そして、コーヒーを飲んで、苗名温泉へ向かいました

装備

個人装備

水(500ml)

4

スポーツドリンク粉末

2

アミノ酸サプリメント

3

感想

So-pia

　今回は、先週の日帰りロングトレイルにより足を痛めてしまっている同行者
軽めの登山にしようと、この火打山に決めました。
　夏山登山は暑くなる時間までに、ある高度までは稼ぎたいと思い、早朝に出発
ヘッドライトを頼りに、登山道を上がる。周囲が見えない分、足元に気を付けて進む
　十二曲も、ヘッドライトの光の中で乗り越えました。
　富士見分岐までの、急登も早朝の涼しい気温で少量の水分補給でクリア
　富士見分岐から高谷池ヒュッテまでは、さほど登りもなく、青空と新緑や高山植物の花々に和まされました
高谷池〜天狗の庭の美しい景色、また池に映る火打山も素晴らしい！
火打山に登る最後の登りも先行者グループの後に付き、ゆっくりとお話をしながら楽しく登りました。
　火打山山頂からは、焼山の水蒸気が目視でき感激しました。
　休むほどなく、影火打へ向かいました。登山道は、黄色い花に両サイドに広がり登山道の判別に役に立っていました。
　影火打でコーヒーでも飲もうかと思いましたが、腰を下ろす所がなく、ピークもわからず
　火打山山頂の戻り山頂広場で、軽めの朝食と、お湯を沸かしてのコーヒーを飲み、休憩
　日本海の港までも見えました。富士山も目視
下りは、多くの登山者により朝より、泥濘が深くなりズボンや登山靴が泥だらけ
　高谷池ヒュッテにてトイレを借り、先を急ぎ下りました。泥で足を取られたり、滑りやすい木道で転んだり気が抜けない下りでした。
　笹ヶ峰駐車場まで戻ると、さすがに暑い！下山届を提出し、登山口脇のベンチで昼食を取りました。帰りは、苗名の湯で、汗臭い体を流し帰路に着きました。
次回は、またロングトレイル？に行けるかな