主谷分岐→東黒森→伊予富士&瓶ヶ森登山口→男山→女山&伊吹山
- GPS
- 06:26
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 721m
- 下り
- 844m
コースタイム
天候 | 快晴後まさかのガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
伊予富士への登山道は踏み外したら一気に下山できます。 |
写真
感想
今日は以前から計画していてなかなか行けなかった念願の瓶ヶ森登山だ!
はじめてネットで見たあの瓶ヶ森林道の素晴らしさに感動して、是非行きたいと思っていたのだ。
この近辺にはいい山がたくさんあるので、寒風山登山口→伊予富士→東黒森→自念子ノ頭→西黒森→瓶ヶ森と縦走するのが理想だけど、縦走する手段をまだ持ち合わせていない。
としたらどうゆうプランを立てたらいいのか。
迷った末に編み出した答えは、主谷分岐(東黒森登山口)に駐車して、東黒森→伊予富士ピストン。
瓶ヶ森登山口に移動して、男山→女山→西黒森ピストン。
実行日間際になって、伊吹山から見る石鎚山がいいとゆうのがわかり、それも組み込むことに。
天気予報はまったく問題ナッシングな晴れ。
西条インターで降りて、ガソリンスタンドに寄って、コンビニ寄って寒風山登山口まで55分ほどでした。
少し前までは徳島が一番ガソリンが安かったが、今では愛媛が安い!
高松とは10円違う。
さあここ寒風山登山口から先の瓶ヶ森林道は未知の世界だ。
山登りの楽しみの前にこの雄大な道を走る楽しみがある。
期待通りの素晴らしい道だった。
登山の準備をしていると、ちょうど工事関係者がいらして仕事の準備をしている。
ここで仕事っていいですねえと言うと、涼しくていいですわあとおっしゃっていた。
本当にこんな素晴らしいところが現場なら言うことはない。
山と高原地図では東黒森まで35分となっていたが、17分で到着。
水分補給してすぐに伊予富士に向かう。
天気はまさに絶好の快晴で暑い。
こんな青空を見るのはいつからぶりだろうか。
伊予富士と言えば、四国三大急登りとゆわれるところだが、こちら側からの登山道はなだらかでいい道だった。
ちょうど登山道の整備をされたばかりなようで歩きやすかった。
感謝しながら歩かせていただきます。
伊予富士まで80分となっていたが、ゆっくり歩いてもちょうど1時間で着いた。
福山からいらしたとゆう男性が先着されていた。
早くも辛抱たまらず山頂の楽しみを味わう。
伊予富士からはまさに360度の絶景で、名だたる山々が見渡せる。
桑瀬峠より南側に見える猫耳ピークにとても興味が湧いた。
※ 猫耳ピークは1596Pの主峰と1630Pの西峰からなる岩峰と判明。
心地いいので30分も休憩してしまった。
快適な登山道を引き返して、次なる目的地瓶ヶ森へ。
ここには上と下にかなり広い駐車場があった。
瓶ヶ森林道沿いに広場があり、トイレと休憩できるテーブルとイスが何個もあった。
登山道脇にバイクが止まっていたが誰も見当たらなかったので、先客がいらしてるようだ。
登り始めて空を見上げるとなんだか雲行き怪しくなってきて、真上に雨雲がかかっているようじゃないか (゜▽゜;)
寒風山方面は辺り一面ガスに覆われてきている。
途中下山されている女性にお会いしたがバイクの方かな。
さっきの伊予富士もそうだったが、ここら辺の笹はかなりぶっとくて変わっている。
寒風山や笹ヶ峰では気づかなかったが。
そのうち石鎚山方面にもガスがかかり始めた。
山頂に着くと寒風山方面は濃いガスに覆われてしまっている。
しかしそのガスに当たるとまるでクーラーのような冷気があって気持ちがいい。
山頂は無数のトンボが飛び交って、アザミにはハチや蝶々がたくさんとまっていた。
まるで桃源郷のようだ。
心配していた虫だけど、伊予富士ではほとんど見なかったが、ここではじっとしているうちにかなりの虫が集まってきた (゜▽゜;)
ガスは残念だったけど、人気の瓶ヶ森山頂を独占できて満足だった。
しかしあれだけ晴れていたのに山の天候は本当にわからないものだ。
sinさんは撤退したとはいえ、堂ヶ森登山口から寒風山登山口まで暴風雨の中縦走しただなんて、とてつもない体力の持ち主なんだなあと実感した。
こんな天気になってしまったので、西黒森は断念して下山することに。
決して移動時に見えたジグザグ急降下&急登りがイヤになったわけじゃないのだ!
山をナメてはいけないのだ!
天気がいいときにまた来ればいいのだ。
山は逃げない。
でも天狗塚は本当にどこかへ行ってしまった (´+(エ)+`)ウゥ
下山してとりあえず山荘しらさまで行くことに。
伊吹山登山口を探すも近いはずだがわからない。
GPSでよく確認してみると、なんと登山口とゆうのはここ山荘しらさ横の瓶ヶ森林道であって、半分以上はこの道路歩きになっているじゃないか!
アスファルトの上を歩くのは絶対イヤなので、車に乗って進んでみた。
そしたらあった伊吹山登山口の標識。
どう見てもすぐそこな感じだ。
ザックを置いて丸腰で行くことに。
どうもここら辺は土小屋への縦走路のようだ。
山頂までわずか150mほどだった。
石鎚山がすぐそこに綺麗に見えるはずだったが、生憎のガスで何も見えない。
帰りに子持権現山の姿を撮ろうと何度か車を止めてチャレンジするも、なぜか撮るときになったらガスがかかって隠れてしまう。
子持ちなのに恥ずかしがり屋なのか。
いいじゃないか。
女はいつまでたっても恥じらいを忘れてはならないのだ!
今日は念願の瓶ヶ森を独り占めできて、快晴の伊予富士にも登れたし、この雄大な瓶ヶ森林道にも感動しきりだった。
今度は紅葉を見にまた来よう!
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