伯耆大山リベンジ 夏山登山道
- GPS
- 06:13
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 951m
- 下り
- 954m
コースタイム
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 6:12
最初は気付いてなかったのですが、2日が開山祭りで、1日はその前夜祭でした。そのせいか車が結構たくさん出ており、ツアーの人もかなりたくさんいました。犬連れの人も3組くらい見かけて、和ませて貰いました。大山では犬連れはメジャーなのでしょうか?
天候 | 晴れ 時々 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは、バスが遅れて京都行きに乗れなかったので、やはり三宮バスターミナルまで高速バス、その後阪急で帰洛 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に無し |
その他周辺情報 | 豪円湯院 790円 バスの時間が迫っていたのであまりのんびりできず |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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感想
米子駅に4時半頃到着。去年からすっかり綺麗になった駅の待合室で休ませて貰いつつ、朝食にします。大山寺行きのバスは7時過ぎでしたが、持ち込んだ本を読みながらだとすぐでした。人気の山とはいえ、比良やアルプスほどバスが混まなかったので
のんびりまったりです。
大山のナチュラルパークセンターでは、着替えなど要らないものをロッカーに収め、出発です。CTが大体1000m6時間なので、丹沢大倉尾根より少し短いくらいでしょうか。特に危ないところはないのですが、だらだらと登っていくので結構大変です。道がきちんと整備されているので、足腰への負担が少ないのは助かりました。
眺望が良くなってくるのは6合目避難小屋あたりからでしょうか。北壁は見応えがあります。前回撤退した中宝珠も見えました。8合目前の最後の急登を超えると、緩やかな尾根に木道が続き、日本海まで見渡せる絶景が続きます。ここまでくると大分楽ですが、重畳避難小屋までの木道も地味に疲れます。後半はすこし痛んでいて、怪談が曲がっているところもあります。年配の女性が転倒していましたので、気をつけたいです。
避難小屋には臨時の売店も出ていて、お土産とかも買えます。私はいつものバッジセット。弥山山頂からさきは立ち入り禁止ですが、写真を撮って貰ったご夫婦曰く、さっき人が見えた、とのこと。遭難が絶えないわけです。お昼はセブンイレブンデ購入した南高梅とシーチキンのおにぎりとカフェオレ。ちと足りない気が・・・
12時には下山を開始しますが、この頃から10人以上のツアーがどんどんやって来ます。さすがは人気の山。中にはサンダルの人もいましたが、足元確保が大変じゃないのでしょうかね??混雑と言うほどでは無かったですが、途中で気分が悪くなって介抱されている高齢女性や、転倒した人も見かけました。ソロの私としては事故を起こすわけにはいかないので、気を引き締めて下山します。
夏山登山道とはいえ結構斜度があるので、帰りはポールも出して転倒防止を図ります。今年は下半身強化をしたいので、上りの時はポールを使わないようにしています。しかし、ここの下りは安全上あった方が良さそうです。
帰路は行者道を元谷におり、大神山神社から大山寺に抜けるルートです。意外に人が少なかったですが、お祭のMCの練習か、爆音が響き渡っていて、ちょっと興が削がれました。すぐ慣れちゃいましたが。ユートピアルート分岐の標識を見て、帰ってきた気分になれました。神社の参道のでこぼこさには閉口させられましたが。参道脇には今晩の火祭りの撮影なのか、三脚での場所取りが凄い量でした。
豪円の湯で軽く汗を流して米子駅行きのバスへ。三ノ宮経由で帰宅は10時前でした。
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