金華山 御嶽神社

2024年06月01日(土) [日帰り]

• GPS: 01:24
• 距離: 3.6km
• 登り: 342m
• 下り: 330m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:07
• 休憩: 1:06
• 合計: 2:13

11:13 めい想の小径登山口
11:19 11:21 伊奈波神社跡
11:54 11:57 金華山
12:00 12:54 岐阜城
12:57 13:01 金華山
13:11 13:11 東坂・唐釜分岐
13:17 13:21 妙見峠
13:26 13:27 東坂登山道入口
13:31 岩戸公園駐車場

天候

快晴なれど最高気温は30℃に届かず、快適。

アクセス

名鉄岐阜駅より歩いて登り、下山して岐南駅まで歩く。

コース状況／危険箇所等

前日、湿っていたはずだが、下山ルートに一部ぬかるみがあっただけで、靴を汚すことはなかった。

その他周辺情報

下山後の岩戸公園駐車場にリュックを下ろせる
手入れが行き届いた多目的トイレあり。

写真

6/1 11:00

水しぶきが霧になって届くのがいい感じ。

6/1 11:56

とりあえず、
山頂の往来に到着するも、
そこからは、
消えた（消えてない）御嶽神社
を探し求める旅（15分程度）
が幕を開けたのであった。

6/1 12:10

そして、探し求めた御嶽神社。
来週の濁河からの御嶽山の無事を
祈願して、賽銭箱に、
五円といっしょに、
御岳行きと同じ装備で
今の自分の最大限の取組みを。

6/1 12:19

熱湯を持ち運べば、どこでもカップ麺が食べられる。
言葉でなく行動で教えてくれた友人。

6/1 12:54

見上げれば、そびえ立つ
我らのシンボルマーク
岐阜城。

6/1 12:54

眼下には、見晴らしのよい街並み。

6/1 12:56

行列を愛するのは、
イギリス人だけではなかった。

6/1 13:00

調子良く下っていくと、
かなりの高確率で
見落とします。
複数でお話ししながらだと、
間違いない。

6/1 13:17

曲がる方向だけじゃなく、
曲がったら、他に道がないか、よく確認するんだよ。

ありがとうございます。

6/1 13:31

無事に
お腹の違和感と仲良く下山。

6/1 13:41

振り返れば、
岩戸公園駐車場の多目的トイレ
が、私に微笑みながら、
手招きしてくれている。

6/1 13:40

赤ちゃん用の台をリュック置きに
使わせてもらいました。

管理されて見える方には、
ホントに感謝しかないです。

ありがとうございました。

間違った方向にアクセルを全開に
したらと思うと、
綿密周到な計画と、
慎重で細心の行動
という課題を突きつけてもらった山行でした。

撮影機器：

SC-02J samsung

感想

ごっでぃ

登山開始早々、下っていく自分。
違和感に気づき引き返す。【１回目】

山頂の御嶽神社に奉納するのは、
賽銭だけじゃない、現在の私の最善の
パーフォーマンスと、自然に意気込むも、
重たくなる足。

帽子の中に仕込んだヘッドタオルが
つたうであろう汗を吸ってくれて、
登りは、下山する方とのすれ違い以外、
立ち止まらずに登ることができた。

山頂の往来に到着、前回も参拝した
御嶽神社を見つけられずに右往左往。
城の向こうじゃないはずの見込みが
真っ赤な嘘。【２回目】
城の向こうにようやく見つけた
御嶽神社に、来週、濁河からの御嶽山の
山行の無事を祈願し、食事。

まだ、思い通りに素早い撤収ができないので、
ササッと片づけを心がけて、いざ、下山。

岩戸から下りたことはあったけど、こんなルート
だったかなぁ、曲がるトコを見落とし【３回目】

気を取り直し、たぶん初めてのこのルートに
気を引き締め、足の運びを慎重に、淀みなく、
を心がけながら、下りていく。
この分岐を右だ。よし、やった！と小さな達成感。
先を行く女性に、
「岩戸公園に下りてみえるんですよね？」
と、声をかけたら、方向は同じなのに、
右下の道を指さし、「岩戸公園はこの道ですよ。」
と教えられ、また、戻る。【４回目】

ルート間違いを確実に量産する私は、
ひとり山行の時は、ホントに慎重にいかんとかん
と、自分の空間、位置記憶に心底、心寒くなった
矢先、お腹に違和感を抱えながら、足を運ぶ。

下山口の岩戸公園の最寄りのコンビニは…
と頭を巡らせながら、無事下山すると、そこには、
私にやさしく微笑むように、
公園駐車場の多目的トイレのドアが開放されて、
私を待っていてくれたのでした。

課題を突きつけてくれるだけじゃなく、
救いの手も差し伸べてもらえた山行でした。

さて、あと６km 歩いて目的地。

ありがとうございました。

追記、
下山ラストの　岩戸観音口ー岩戸公園は、
GPSが暴れただけで、私はまっすぐ歩いていました。
GPS慣れしていない私には、こんなことあるんや！
って感じでした。