白山大周回(↗チブリ尾根 ↘釈迦新道)
- GPS
- 08:54
- 距離
- 31.5km
- 登り
- 2,820m
- 下り
- 2,803m
コースタイム
- 山行
- 8:31
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 8:52
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
獲得標高2800m 距離32km よく整備されている。 |
その他周辺情報 | 眺望の湯。(小さく、レストランなし) 湯船から白山は見える。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
ツェルト
カメラ
水3L
ポカリ1L
おにぎり4個
チョコクロワッサン2個
クロワッサン1個
アップルパイ1個
|
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備考 | 余り:水1Lとアップルパイ1個 反省点:結果として水が余ったが、途中水場があり助かった。行動時間と給水量をしっかり計算すべき。 |
感想
1年前に企画して、ようやく実現できました。
完走できました。
途中で気分が悪くなり、挫折しそうになりましたが、なんとかやり遂げることが出来ました。
今日は素晴らしい天気に恵まれてラッキーでした。
チブリ尾根ルートは、終始、傾斜が緩く登りやすいルートでした。
下りでもトレランできそうなルートでした。
チブリ尾根避難小屋で、先行していた二人組のトレイルランナーをパスしました。
最後、マッターホルンみたいな形の山を登るのですが、つづらおりをいくどと繰り返して登ります。つづらおりなので斜度は緩いですが、何回も続くので、へこたれました。
背後からは、二人組のトレイルランナーの鈴の音が。。。
何とか別山までは逃げきってやると思い、頑張るのでありました。
初めて、別山に行きましたが、景色が素晴らしかったです。
別山で予定通り、1回目の補給食。
ここで、二人組のトレイルランナーがやってきたので、写真を撮ってもらいました。
ありがとうございます。
ルートは、山頂から砂防新道で下るとのことで、同じルートではないことは、少し寂しく感じました。
別山から南竜山荘のルートは、トレイル幅もせまく、石がゴロゴロしているので、気持ちよく走れません。
南竜山荘からアルプス展望台までの登りで、気分が悪くなりました。
オーバーペースか、バックパックのオーバーウェイトか。
我慢して登っていると、幾分か直ってきた。
室堂から山頂までで、ほかの人と挨拶をするうちに、気分が良くなってきました。
人のパワーはすごいな。
ありがとう。
そして、山頂へ。
ようやく念願の池を見ることが出来ました。
ここで、予定撮り2回目の補給食。
半袖短パンで、ちょうどいい。そして気持ちが良い。
人が多いので、さっさと、七倉山へ行こうではないか。
お鉢回りをする人がちらほらいるようで、若干にぎやか。
そんなこんなで、視界に大汝峰が見えてきた。
予定では平らな巻道を走るつもりでいたんだが、大汝峰を登らないと、なんだか負けた気がしてきた。
お天気もいいので、大汝峰からの景色も見てみたいってことで、足は売り切れていますが、登ることにしました。
大汝峰からは、B面の白山が見れるところがポイントだと思いました。
大汝峰から七倉山へも、石が多いので気持ちよく走ることはできない。
しかし、最後の釈迦新道は、気持ちよく走れる。
しかも、人がほとんどいない。
けど、お花が多いので、お花を無視して走ることもできない。
後半、水の量が心配になってきたので、水場によることにしました。
釈迦岳手前の水場は、標識はなし。水の音と踏み跡をたよりに探り当てました。
ここの水は冷たくないので、あまりお勧めではない。
釈迦岳と林道の中間ぐらいの水場は、標識もあり、冷たくて最高でいした。
まさしくゾンビが生き返りました。
釈迦新道は何のストレスもなく走って下ることができました。
そして、林道。
予想に反して、微妙に登ったりします。
あと、工事しているので、工事の人に一声かけましょう。
無線で、登山者が通ることを知らせてくれます。
そうすると、もう一個のゲートは下げて待っててくれました。
ありがとうございます。
この白山大周回は、終わってみれば、僕の最高行動時間をマークしました。
なにか一つの自信になったような気がします。
最後に、途中で道を譲っていただいた方、お話をしていただいた方、釈迦岳でお話をしていただいた方、ありがとうございます。
特に人と話すと、なんかパワーをもらえるんですよね。
疲れてても人と話すことにより、疲労が回復して、走れるようになります。
ありがとうございます。
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