朝日岳
- GPS
- 03:35
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 419m
- 下り
- 445m
コースタイム
- 山行
- 2:30
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 3:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありませんが、道幅が狭いです。登山ポストはあります。 |
その他周辺情報 | 温泉選び放題です、今回は花もみじで日帰り入浴しました。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
友人から飲み会の席で、1年以上も毎週途切れなく山歩きをしていることについて「社会人としてどうなんだ?」と言われていましたが、先週は普通の社会人っぽく用事でお休みでした。
これで63週続いていた連続山歩きも途切れました。残念な気持ちと、少しホッとしたような気持ちが入り混じります。
それで今週は仕切り直しということで、膝の調子も万全ではないことから手ごろな低山を物色していました。
ここのところ気温と湿度共に高い日が続き、日曜はどこも晴れの予報が多く、そんな時に直射日光を浴びてしまったなら熱中症のリスクが高まります。
そんな中で、目に留まったのが定山渓の朝日岳と夕日岳でした。1時間程度で登ることができ樹林帯の中を登り、山頂に着いても眺望は期待できない、ということは暑さをしのげるということですね♪
ガイドブックによると、それぞれの山だけで登ると物足りないということで、二つの山をセットで登る方が多いとのことでした。まあ、それに渓流見物ができる定山渓遊園コースを組み合わせると、私たちにとってはかなりの歩行距離になりますね。
駐車場は公共駐車場を利用しました、無料で50台停めることが可能です。到着した時は、気温22度で強めの爽やかな風が吹いていました。
朝日岳には、岩戸公園コースと豊林荘コースの二つがありますが、遊園コースを通って豊林荘コースに向かいます。
二見吊り橋を渡って渓谷の眺めを楽しみながら進むと、散策路は途中で落石のため通行止めとなっていました。
いろいろな河童の像を眺める事ができるというので、楽しみにしていましたが仕方がありません。一旦国道に出てから、いこい橋を渡って登山口へ向かいました。
登山口に着くと、こちらのコースは「勾配がきついので体力に自信のない方は岩戸公園コースがおすすめです」との表示が…ここまで来てそれでは、と従う方はいないですよね(苦笑)
出発から分岐まで確かに急斜面しかないという状況ですが、変な階段もなく登山道自体はしっかりとしているのでスリップすることもありません。
しかし、道幅がかなり狭くそこに伸びきった周囲の草や笹が被さってきているので、トラバース斜面では自然と路肩付近を歩くことを強いられます。万が一踏み外すと、結構な斜度を滑落する所が多いので、お子様連れの方などは注意が必要です。
おおむねコースタイム通りに山頂に着くと、この間登った小天狗が見ることができるかも、という一抹の期待は見事に裏切られます。
しっかりと樹林に囲まれて、お空も中心部に少し見えるだけです。それでも山頂で、寛ぎながらのんびり昼食をとりました。
下山は、緩やかな岩戸公園コースを下ります。こちらも登って来たコースと同様に登山道がとても狭く笹や草が被さっているので、足元の木の根や苔の生えた石が見えにくく何度もスリップします。登り同様下りも眺望ほぼゼロです。
どちらかというと急だけれども、登って来た南斜面の豊林荘コースの方が登山道がしっかりとしていて、爽やかに歩くことができたような気がしました。
下山すると、山中では風もなく湿度も高めだったので割りと汗もかきました。下山した先は、温泉街のど真ん中の岩戸観音のすぐ上で、温泉が私たちを誘惑します。
しかも、温泉街の温度計が気温28度を表示しています。すぐに二人の意見は一致しました、「夕日岳は、また今度!」(苦笑)
山旅ロガーのデーターによると、標高598m、累積標高326m、登山口から山頂までの1.3kmを55分、山頂から登山口までの1.7kmを45分、全行程5.4kmを3時間25分の行動時間でした。スライドした方は、5人でした。
1回のお休みを挟んでみて、2週間ぶりにお山に登った感想としては、やはり景色が見えなくても歩くだけで充分にリフレッシュできました。
すでに山歩きは、大切な生活の一部になっていたのですね。ちなみに、次の週末も残念なことに土日お仕事です、真っ当な社会人ですねエッヘン( ̄^ ̄)。
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