黒姫山
- GPS
- 08:55
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,009m
- 下り
- 1,048m
コースタイム
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 9:25
天候 | 晴れ 霞あり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
歩行に困難はないが大池から天狗岩の間に残雪とぬかるみあり |
その他周辺情報 | 戸隠神告げ温泉 https://togakushi-21.jp/spot/367/ |
写真
装備
個人装備 |
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
サングラス
タオル
ストック
|
---|---|
備考 | 下調べは大切 |
感想
北信五岳の黒姫山に登りました。これで北信五岳は3座目、子供の頃に登った戸隠山を含めると4座目です。
当初は大橋登山口から西登山口へ向かい、古池を経由して新道を通り山頂へ行き、新道を戻って大橋林道経由で下山する予定でした。しかし、事前の調査不足で、帰りの予定ルートである大橋林道から登り始めてしまい、予定を変更しました。早く山頂に到着したため、峰の大池を巡る西登山道で下山することにし、結果として行程は5km延長しました。
意外とあっさりと登頂できた印象です。大橋林道も新道も整備が行き届いていました。整備された登山道には感謝の気持ちでいっぱいです。
峰の大池への分岐からの下りは、新道よりも人通りが少なく感じられました。急な下り坂で、熊笹の葉が登山道に散らばり、滑りやすい状態でした。
大池で昼食をとり、帰路につく際に七ツ池が気になりました。ヤマレコで調べたところ、そこまでの行程は約6分でした。もう黒姫山に来ることがないかもしれないと思い、弟と相談の上、ザックを置いて一眼カメラのみを持って七ツ池へ行きました。七ツ池は壮大な笹平で、小さな池塘が点在していて、見逃していたら後悔するほど美しい景色でした。登山口の間違えや七ツ池の件など、下調べの重要性を実感しました。
帰路を西登山道に変更したことで行程は長くなりましたが、残雪のある登山道、天狗岩の通過、大ダルミの景色など、帰り道を楽しむことができました。ただし、今思えば了承はしてくれましたが足に不安を抱えていた弟には過酷だったかもしれません。
新道の出会いから、当初の予定通り古池方面へ向かいました。古池は予想以上に大きく、そこから見る黒姫山の景色が印象的でした。
北信の山々を歩いていると、黒姫さんの存在が際立ちます。志賀高原の大沼池の伝説や、黒姫という地名、新潟の黒姫山など、この地方には黒姫さんに関する様々な伝説があります。龍や蛇が登場するこれらの伝説は、何かの事件が元になっているのかもしれません。そんな想像を巡らせながらの山行でした。
コメント
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お天気もまずまずで、素晴らしい黒姫山の山歩き、羨ましく拝見しました。
大池や七ッ池、大ダルミまで足を延ばしたんですね。おかげで私も今後黒姫山に登ったり、あまとみトレイルを歩く参考になりました。
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