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Yamareco

記録ID: 691237
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

七ツ石小屋と石尾根

2015年08月02日(日) ~ 2015年08月03日(月)
 - 拍手
GPS
23:56
距離
22.2km
登り
1,979m
下り
1,991m

コースタイム

1日目
山行
2:36
休憩
0:02
合計
2:38
距離 7.0km 登り 1,145m 下り 127m
11:41
22
12:03
12:04
4
12:08
78
13:26
13:27
52
2日目
山行
6:12
休憩
0:13
合計
6:25
距離 15.2km 登り 820m 下り 1,872m
5:11
21
5:32
5:33
57
6:54
6:56
23
7:19
20
7:39
7:40
19
8:05
8:10
12
8:45
8:46
4
8:50
8:51
23
9:14
92
10:46
10:47
42
11:36
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き…10:55 奥多摩駅2番バス停(丹波行き)→鴨沢
帰り…11:42 奥多摩湖バス停→奥多摩駅
奥多摩駅へ着いたら、まずはスーパー小川さんで食料とおやつの買い物。
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奥多摩駅へ着いたら、まずはスーパー小川さんで食料とおやつの買い物。
今日は2番乗り場です。
今日は2番乗り場です。
真夏の陽射しに焼かれて、触ると火傷しそうなくらいアツアツのパイプ。
真夏の陽射しに焼かれて、触ると火傷しそうなくらいアツアツのパイプ。
鴨沢バス停名物(?)の、ありがたいお手洗い。
鴨沢バス停名物(?)の、ありがたいお手洗い。
出発です。
バス停を出発した時点でお昼の11時半を過ぎているので、アスファルト道は灼熱でした。
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バス停を出発した時点でお昼の11時半を過ぎているので、アスファルト道は灼熱でした。
4か月前に来た時は、新緑の黄緑と山桜の淡いピンクが萌えていたのに、恐竜が出そうなくらい緑がてんこ盛り。
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4か月前に来た時は、新緑の黄緑と山桜の淡いピンクが萌えていたのに、恐竜が出そうなくらい緑がてんこ盛り。
登山口に着きました。
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登山口に着きました。
このルートで一番最初に目印となる廃屋。夜はちょっと怖いだろうなぁ…
このルートで一番最初に目印となる廃屋。夜はちょっと怖いだろうなぁ…
空は晴れ渡っていますが、午後遅くには雨予報。小屋着までお天気持ってくれるかな。
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空は晴れ渡っていますが、午後遅くには雨予報。小屋着までお天気持ってくれるかな。
登山口からしばらくは緩やかで歩きやすい道が続くルートですが、この日は常にシャワー浴びたてレベルの大汗。背中のザックもずっしり重く感じます。
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登山口からしばらくは緩やかで歩きやすい道が続くルートですが、この日は常にシャワー浴びたてレベルの大汗。背中のザックもずっしり重く感じます。
日本ザルの一行に遭遇。ぬいぐるみみたいな子ザル何頭かと一緒だったのでちょっと緊張したのですが、私など全く眼中にない様子で、ゆったりと余裕全開で横切っていきました。
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日本ザルの一行に遭遇。ぬいぐるみみたいな子ザル何頭かと一緒だったのでちょっと緊張したのですが、私など全く眼中にない様子で、ゆったりと余裕全開で横切っていきました。
堂所に着。ここで持ってきた水分を1ℓ飲み切ってしまいました。別の水筒の水分はあと800ml…もう少し持ってくるんだった。
堂所に着。ここで持ってきた水分を1ℓ飲み切ってしまいました。別の水筒の水分はあと800ml…もう少し持ってくるんだった。
ここまでくれば、七ツ石小屋までもうちょっと。
ここまでくれば、七ツ石小屋までもうちょっと。
小屋が見えた!
一日目の目的地の、七ツ石小屋着。
この日は、女子高の山岳部さんがテン泊するそうで、総勢20人、テント7張り+大学生(たぶん)4人組のテントで賑やか。おかげで夜のお手洗いも怖くなかったです。
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一日目の目的地の、七ツ石小屋着。
この日は、女子高の山岳部さんがテン泊するそうで、総勢20人、テント7張り+大学生(たぶん)4人組のテントで賑やか。おかげで夜のお手洗いも怖くなかったです。
小屋の中。思っていたより広い部屋でした。
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小屋の中。思っていたより広い部屋でした。
ここで、小屋の方がおいしいお米を炊いてくれたり、うまいコーヒーを淹れてくれたりします。
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ここで、小屋の方がおいしいお米を炊いてくれたり、うまいコーヒーを淹れてくれたりします。
夏に嬉しい、涼しげな風景。
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夏に嬉しい、涼しげな風景。
高台のお手洗い。
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高台のお手洗い。
空はまだ青いので、外で景色を眺めながら冷え冷えをいきます。
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空はまだ青いので、外で景色を眺めながら冷え冷えをいきます。
幸せ〜。
ほかほかの、薪で炊かれたご飯!!
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ほかほかの、薪で炊かれたご飯!!
小屋の方のご厚意で、ご飯とさつま揚げのお鍋と新鮮野菜のおかずを分けていただきました。(奥にあるちょっとだけ見苦しいのは自前の一応ハンバーグカレー)
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小屋の方のご厚意で、ご飯とさつま揚げのお鍋と新鮮野菜のおかずを分けていただきました。(奥にあるちょっとだけ見苦しいのは自前の一応ハンバーグカレー)
朝は、小屋の方が目覚めのコーヒーを淹れてくれました。
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朝は、小屋の方が目覚めのコーヒーを淹れてくれました。
七ツ石小屋から見える朝の富士山。手前にちょこんといるのは雁ヶ腹摺山(500円札の)だそうです。
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七ツ石小屋から見える朝の富士山。手前にちょこんといるのは雁ヶ腹摺山(500円札の)だそうです。
小屋を出発し、とりあえず七ツ石山を目指します。
小屋を出発し、とりあえず七ツ石山を目指します。
陽がだいぶ昇ってきました。暑くなりそう。
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陽がだいぶ昇ってきました。暑くなりそう。
七ツ石山。
雲取山もばっちり見えます。
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雲取山もばっちり見えます。
雲取山は眺めるだけにして、石尾根歩き。
雲取山は眺めるだけにして、石尾根歩き。
朝の6時台はまだ涼しくて歩きやすい。
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朝の6時台はまだ涼しくて歩きやすい。
東に向かって突き進んでいるので、朝陽が眩しい。
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東に向かって突き進んでいるので、朝陽が眩しい。
前回の石尾根歩きでピークを踏んでいなかった日蔭名栗峰へ立ち寄り。
前回の石尾根歩きでピークを踏んでいなかった日蔭名栗峰へ立ち寄り。
空は真っ青。
雲取山に負けず劣らず、立派な鷹ノ巣避難小屋。
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雲取山に負けず劣らず、立派な鷹ノ巣避難小屋。
お手洗い。きれいです。
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お手洗い。きれいです。
当初は鷹ノ巣山は巻く予定だったのですが、山頂からの景色が見たくて、登ることにしました。
当初は鷹ノ巣山は巻く予定だったのですが、山頂からの景色が見たくて、登ることにしました。
山頂へは長くて急な登り。
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山頂へは長くて急な登り。
鷹ノ巣山。
いい景色です。登ってきて良かった。
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いい景色です。登ってきて良かった。
この道標のすぐ先から、結構な急坂が出てきます。
この道標のすぐ先から、結構な急坂が出てきます。
急坂を振り返って撮影。下りが苦手なので、物凄い鈍足でのそのそと下ります。
急坂を振り返って撮影。下りが苦手なので、物凄い鈍足でのそのそと下ります。
気持ちの良い、広い尾根。
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気持ちの良い、広い尾根。
六ツ石山。
マルバダケブキの群生。あちこちで咲いていました。
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マルバダケブキの群生。あちこちで咲いていました。
六ツ石山から先はずーーーっと急坂が続き、緊張するので脳が疲れてきますが、目印が豊富なので安心。
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六ツ石山から先はずーーーっと急坂が続き、緊張するので脳が疲れてきますが、目印が豊富なので安心。
キリン柄のきのこ。
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キリン柄のきのこ。
途中ですれ違った方が教えてくれた真っ赤なヤツ。タマゴタケ?
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途中ですれ違った方が教えてくれた真っ赤なヤツ。タマゴタケ?
黙々と下ります。
黙々と下ります。
奥多摩湖が見えたら、登山道はそろそろ終わり。
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奥多摩湖が見えたら、登山道はそろそろ終わり。
年季入ってます。
年季入ってます。
再び、灼熱のアスファルト道。
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再び、灼熱のアスファルト道。
まだお昼の11時前なので、遠回りして奥多摩湖へ向かうことにしました。
まだお昼の11時前なので、遠回りして奥多摩湖へ向かうことにしました。
序盤は気持ちよく涼しい沢沿いの散策路。
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序盤は気持ちよく涼しい沢沿いの散策路。
ゲートをくぐります。
ゲートをくぐります。
何かの工事中。
思っていたよりもがっちり山登り。暑くて、少し後悔しました。
思っていたよりもがっちり山登り。暑くて、少し後悔しました。
やがて普通の山道に。下りてきたばかりなのに…
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やがて普通の山道に。下りてきたばかりなのに…
展望台からの眺めは最高でした。
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展望台からの眺めは最高でした。
もう暑いという言葉では表現しきれない灼熱っぷり。
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もう暑いという言葉では表現しきれない灼熱っぷり。
ほうほうの体でオアシスに到着。
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ほうほうの体でオアシスに到着。
売店に駆け込み、バスを待つ間にいただきます!
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売店に駆け込み、バスを待つ間にいただきます!
駅から近いこちらのお風呂で日帰り入浴のつもりでしたが、この日は「終了」の貼り紙がありました。残念。
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駅から近いこちらのお風呂で日帰り入浴のつもりでしたが、この日は「終了」の貼り紙がありました。残念。
よろよろと10分ほど歩いてもうひとつの温泉へ。
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よろよろと10分ほど歩いてもうひとつの温泉へ。
さっぱりしてから奥多摩駅着。
さっぱりしてから奥多摩駅着。

感想

一度泊まって見たかった奥多摩の七ツ石小屋へのんびりしに行ってきました。
こじんまりとした自炊小屋なのですが、水も豊富で富士山の眺めも素晴らしく、何より小屋の方が本当に親切で、とても快適に過ごせました。晩ごはんタイムにも混ぜてくださり、朝は赤く染まっていく富士山を眺めながら飲んだコーヒーが最高でした。
盛夏の石尾根縦走路は、当たり前ですが小さな虫達の宴会場・集会場になっていて、山歩きのテンションでなければ絶対に歩きたくないような感じですが、尾根からの景色は爽快でした。

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