ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 692751
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

聖岳

2015年08月05日(水) ~ 2015年08月07日(金)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
19.9km
登り
2,386m
下り
2,387m

コースタイム

1日目
山行
4:30
休憩
0:00
合計
4:30
8:00
270
12:30
聖平小屋
2日目
山行
3:50
休憩
0:40
合計
4:30
5:30
130
聖平小屋
7:40
8:20
100
10:00
聖平小屋
3日目
山行
3:40
休憩
0:00
合計
3:40
5:30
220
聖平小屋
天候 晴れ/午後一時雨
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新東名 新静岡ICから静岡県道60号・189号で畑薙の白樺荘に前泊
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所なし。
その他周辺情報 白樺荘の温泉はアルカリ性が高い良い湯で(車も白樺荘前の駐車場に停めておいた関係で)、帰りもこの温泉に立ち寄りました。東海フォレストの駐車場利用の方も多く立ち寄っているようです。
井川観光協会のマイクロバス時刻表
椹島まで行かず、聖岳や茶臼岳に行くだけならこのバスが便利だと思います(無料)
2015年08月04日 13:12撮影 by  F-01F, FUJITSU
2
8/4 13:12
井川観光協会のマイクロバス時刻表
椹島まで行かず、聖岳や茶臼岳に行くだけならこのバスが便利だと思います(無料)
白樺荘前
2015年08月05日 06:33撮影 by  VH-515 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/5 6:33
白樺荘前
広い駐車場がある
2015年08月05日 06:33撮影 by  VH-515 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/5 6:33
広い駐車場がある
これが井川観光協会のマイクロバス
2015年08月05日 06:34撮影 by  VH-515 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/5 6:34
これが井川観光協会のマイクロバス
マイクロバスで着いた、聖岳(聖沢)登山口
2015年08月05日 07:51撮影 by  VH-515 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 7:51
マイクロバスで着いた、聖岳(聖沢)登山口
歩き始めて一時間で聖沢吊橋に出る
2015年08月05日 08:53撮影 by  VH-515 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/5 8:53
歩き始めて一時間で聖沢吊橋に出る
聖沢吊橋から約400m急登した「出合小屋跡」
2015年08月05日 09:48撮影 by  VH-515 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/5 9:48
聖沢吊橋から約400m急登した「出合小屋跡」
地図上の標高2011m地点
聖岳が望める場所まで来た(分かり難いが中央左の松の木の間に山頂が見える)
2015年08月05日 10:36撮影 by  VH-515 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/5 10:36
地図上の標高2011m地点
聖岳が望める場所まで来た(分かり難いが中央左の松の木の間に山頂が見える)
標高2011m地点を超えた先の立派な吊橋
2015年08月05日 11:02撮影 by  VH-515 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 11:02
標高2011m地点を超えた先の立派な吊橋
涸れ沢を渡る
2015年08月05日 11:12撮影 by  VH-515 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/5 11:12
涸れ沢を渡る
幾つか花が
2015年08月05日 11:14撮影 by  VH-515 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 11:14
幾つか花が
2015年08月05日 11:15撮影 by  VH-515 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 11:15
2015年08月05日 11:15撮影 by  VH-515 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/5 11:15
2015年08月05日 11:17撮影 by  VH-515 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/5 11:17
聖平が近づくとトリカブトが増えてくる
2015年08月05日 12:26撮影 by  VH-515 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 12:26
聖平が近づくとトリカブトが増えてくる
聖平小屋
広々した環境にあり、水も豊富で、小屋の方々も親切
2015年08月05日 12:31撮影 by  VH-515 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/5 12:31
聖平小屋
広々した環境にあり、水も豊富で、小屋の方々も親切
ウェルカムのフルーツポンチ
途中まで食べてしまったところで気づいて、慌てて撮影
2015年08月05日 12:39撮影 by  VH-515 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/5 12:39
ウェルカムのフルーツポンチ
途中まで食べてしまったところで気づいて、慌てて撮影
小屋には物干しがある
室内にもハンガーがあって吊るせる
2015年08月05日 14:49撮影 by  VH-515 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 14:49
小屋には物干しがある
室内にもハンガーがあって吊るせる
2015年08月05日 14:49撮影 by  VH-515 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 14:49
部屋が混んできたので、素泊り用の小屋の梯子上に移動
梯子のぼりに気をつければ快適
2015年08月05日 17:00撮影 by  VH-515 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/5 17:00
部屋が混んできたので、素泊り用の小屋の梯子上に移動
梯子のぼりに気をつければ快適
翌朝の聖平の木道
2015年08月06日 05:28撮影 by  F-01F, FUJITSU
8/6 5:28
翌朝の聖平の木道
さあ、5年ぶりの聖岳山頂へ!
2015年08月06日 05:29撮影 by  F-01F, FUJITSU
1
8/6 5:29
さあ、5年ぶりの聖岳山頂へ!
聖山頂への途中にて
2015年08月06日 05:33撮影 by  F-01F, FUJITSU
3
8/6 5:33
聖山頂への途中にて
2015年08月06日 05:33撮影 by  F-01F, FUJITSU
1
8/6 5:33
2015年08月06日 05:40撮影 by  F-01F, FUJITSU
8/6 5:40
地形や枯れ木が面白い
2015年08月06日 05:44撮影 by  F-01F, FUJITSU
8/6 5:44
地形や枯れ木が面白い
枯れ木は鹿の樹皮食害によるものという説もあるが、上の方まで鹿が届くのだろうか
2015年08月06日 05:47撮影 by  F-01F, FUJITSU
8/6 5:47
枯れ木は鹿の樹皮食害によるものという説もあるが、上の方まで鹿が届くのだろうか
2015年08月06日 05:47撮影 by  F-01F, FUJITSU
2
8/6 5:47
2015年08月06日 05:47撮影 by  F-01F, FUJITSU
1
8/6 5:47
沢山咲いている黄色い花は葉がフキに似ているが毒がある
トリカブトもそうだが、鹿も毒は食べないんだね
2015年08月06日 05:56撮影 by  F-01F, FUJITSU
1
8/6 5:56
沢山咲いている黄色い花は葉がフキに似ているが毒がある
トリカブトもそうだが、鹿も毒は食べないんだね
2015年08月06日 06:01撮影 by  F-01F, FUJITSU
8/6 6:01
小聖山頂付近からの聖岳本峰
ここから本峰に取りつくまで、左側が切れ落ちている箇所が多く注意が必要
2015年08月06日 06:25撮影 by  F-01F, FUJITSU
1
8/6 6:25
小聖山頂付近からの聖岳本峰
ここから本峰に取りつくまで、左側が切れ落ちている箇所が多く注意が必要
2015年08月06日 06:26撮影 by  F-01F, FUJITSU
8/6 6:26
2015年08月06日 06:26撮影 by  F-01F, FUJITSU
8/6 6:26
2015年08月06日 06:26撮影 by  F-01F, FUJITSU
8/6 6:26
5年前もこの構図で撮影した気がする
2015年08月06日 06:34撮影 by  F-01F, FUJITSU
1
8/6 6:34
5年前もこの構図で撮影した気がする
2015年08月06日 06:35撮影 by  F-01F, FUJITSU
8/6 6:35
いよいよ本峰に取りつく
2015年08月06日 06:58撮影 by  F-01F, FUJITSU
1
8/6 6:58
いよいよ本峰に取りつく
傾斜、かなり急で、九十九折りに延々と登る
2015年08月06日 07:16撮影 by  F-01F, FUJITSU
1
8/6 7:16
傾斜、かなり急で、九十九折りに延々と登る
2015年08月06日 07:16撮影 by  F-01F, FUJITSU
8/6 7:16
山頂(5年ぶり)!
2015年08月06日 07:38撮影 by  F-01F, FUJITSU
3
8/6 7:38
山頂(5年ぶり)!
個人的に、聖岳や聖平が好きです
2015年08月06日 07:58撮影 by  F-01F, FUJITSU
5
8/6 7:58
個人的に、聖岳や聖平が好きです
2015年08月06日 08:21撮影 by  F-01F, FUJITSU
2
8/6 8:21
上河内岳
2015年08月06日 08:21撮影 by  F-01F, FUJITSU
1
8/6 8:21
上河内岳
上河内岳、茶臼岳、光岳
2015年08月06日 08:21撮影 by  F-01F, FUJITSU
2
8/6 8:21
上河内岳、茶臼岳、光岳
大無間方面だと思います
2015年08月06日 08:21撮影 by  F-01F, FUJITSU
8/6 8:21
大無間方面だと思います
後ろは赤石岳
2015年08月06日 08:21撮影 by  F-01F, FUJITSU
3
8/6 8:21
後ろは赤石岳
左から、小兎岳、中盛丸山、大沢岳、そこから百間洞に落ち込んで、底から右にぐっと登って標識の裏が百間平
2015年08月06日 08:21撮影 by  F-01F, FUJITSU
4
8/6 8:21
左から、小兎岳、中盛丸山、大沢岳、そこから百間洞に落ち込んで、底から右にぐっと登って標識の裏が百間平
兎岳
2015年08月06日 08:22撮影 by  F-01F, FUJITSU
1
8/6 8:22
兎岳
チシマギキョウ
2015年08月06日 08:50撮影 by  F-01F, FUJITSU
2
8/6 8:50
チシマギキョウ
2015年08月06日 09:28撮影 by  F-01F, FUJITSU
8/6 9:28
夏が終わりに向かっているね

南アは飛行機雲をよく見る
2015年08月06日 09:32撮影 by  F-01F, FUJITSU
1
8/6 9:32
夏が終わりに向かっているね

南アは飛行機雲をよく見る
2015年08月06日 09:50撮影 by  F-01F, FUJITSU
8/6 9:50
戻ってきました聖平
2015年08月06日 09:56撮影 by  F-01F, FUJITSU
2
8/6 9:56
戻ってきました聖平
午後3時頃から雨、その後雷雨となって、5時半頃に見事な虹が出現(聖平小屋の玄関から)
2015年08月06日 18:48撮影 by  F-01F, FUJITSU
4
8/6 18:48
午後3時頃から雨、その後雷雨となって、5時半頃に見事な虹が出現(聖平小屋の玄関から)
聖沢登山口に向かって下ります
2015年08月07日 06:01撮影 by  VH-515 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 6:01
聖沢登山口に向かって下ります
2015年08月07日 06:04撮影 by  VH-515 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 6:04
2015年08月07日 06:04撮影 by  VH-515 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/7 6:04
2015年08月07日 06:04撮影 by  VH-515 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 6:04
このルートはこのように何か所も道脇から小さな沢が流れていて、水場に事欠かない、しかも冷たくてとても美味
2015年08月07日 06:47撮影 by  VH-515 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 6:47
このルートはこのように何か所も道脇から小さな沢が流れていて、水場に事欠かない、しかも冷たくてとても美味
さようなら、聖岳山頂
2015年08月07日 07:05撮影 by  VH-515 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 7:05
さようなら、聖岳山頂
出合小屋跡まで到着
2015年08月07日 07:26撮影 by  VH-515 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 7:26
出合小屋跡まで到着
聖沢吊橋に到着
2015年08月07日 08:01撮影 by  VH-515 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 8:01
聖沢吊橋に到着
登山口近くまで降りてきたところで合歓の木が
2015年08月07日 08:56撮影 by  VH-515 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/7 8:56
登山口近くまで降りてきたところで合歓の木が
2015年08月07日 08:56撮影 by  VH-515 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/7 8:56
登山口に到着
ここからは井川観光協会のマイクロバスで白樺荘で帰ります
2015年08月07日 09:16撮影 by  VH-515 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/7 9:16
登山口に到着
ここからは井川観光協会のマイクロバスで白樺荘で帰ります
2015年08月07日 09:17撮影 by  VH-515 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 9:17
2015年08月07日 09:17撮影 by  VH-515 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/7 9:17
車での帰り途中、井川のアルプスの里という道路休養施設が目に留まり、立ち寄って蕎麦を食べました(とても小さな道の駅のような)  サービスのこのプチトマトが大美味でした!
2015年08月07日 13:13撮影 by  F-01F, FUJITSU
1
8/7 13:13
車での帰り途中、井川のアルプスの里という道路休養施設が目に留まり、立ち寄って蕎麦を食べました(とても小さな道の駅のような)  サービスのこのプチトマトが大美味でした!
梅干しとかブルーベリージャムとか、この土地で採れた素材で手作りされたお土産を買って帰りました
2015年08月07日 13:14撮影 by  F-01F, FUJITSU
2
8/7 13:14
梅干しとかブルーベリージャムとか、この土地で採れた素材で手作りされたお土産を買って帰りました
蕎麦は手打ちの田舎蕎麦、てんぷらは7種類もの地物の野菜天ぷらで、コロモも薄くパリッと揚がっていて、大満足
2015年08月07日 13:17撮影 by  F-01F, FUJITSU
3
8/7 13:17
蕎麦は手打ちの田舎蕎麦、てんぷらは7種類もの地物の野菜天ぷらで、コロモも薄くパリッと揚がっていて、大満足
立ち寄りをおすすめします
2015年08月07日 13:27撮影 by  F-01F, FUJITSU
8/7 13:27
立ち寄りをおすすめします

感想

聖岳は遠く、行くのに大変ですが、それだけに孤高の存在でもあります。
聖沢ルートも変化に富んでいて、随所にある沢水が冷たく美味しく、個人的には500mlのペットボトルが1本あれば充填しながら登り降りできます。
小屋も広々した土地に立ち頑丈な作りで、水も豊富、小屋の方々も親切です。
5年ぶり2度目で、全てがますます好きになりました。

追記
5日の夜、消灯後の9時頃に小屋外に出てみたところ、久しぶりの満天の星を見る事ができました。

小屋前から見ると、 ちょうど聖岳山頂のやや右に北極星があり、その東の奥聖から右手に下る稜線上にカシオペアが登ってきたところで、反対に、聖岳から便ヶ島に下る稜線上には、北斗七星がまだ沈まず頑張っていて、この両者を当時に見たのもいつの事か。
天頂から、暗黒部のディティールも明瞭な銀河を南に辿ると、最も濃い辺には、射手座と南斗六星、さらには蠍座の頭部が南岳の上に輝いていて、それは豪華な夏の夜空でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:786人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら