弘法山公園ハイク〜弘法山・吾妻山ハイク
- GPS
- 06:31
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 477m
- 下り
- 475m
コースタイム
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 6:30
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
20240615弘法山・吾妻山(浅間山、権現山、弘法山、吾妻山)・行程
https://youtube.com/shorts/RG_JKAJDEx8
20240615弘法山・吾妻山仝現山展望台
https://youtu.be/V5NCGlqQmZg
20240615弘法山・吾妻山弘法山
https://youtu.be/egoTJjl76kI
20240615弘法山・吾妻山G肋貽珊場から見た富士山
https://youtu.be/Q-qxWTpb1FU
20240615弘法山・吾妻山た遡遽慄霧広場・まほろばの泉
https://youtube.com/shorts/8K-Z5Iomb5c
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先週水曜日の朝にギックリ腰になり、終業後すぐに整形外科へ行くと、背骨がまっすぐになっているらしく、筋肉のコリをとる薬をたくさんもらい、自分でも筋膜はがしローラーで背中をゴロゴロする。土曜日、実家に帰り父にバキバキだよと言われ、毛布をかけられ、腰や臀部には灸、脚の後ろ側(脚の付け根からかかとまで)に鍼、あとは指圧・マッサージをしてもらい、日曜日に静岡へ行き整体で骨を整えてもらい、火曜日に整形外科の理学療法士のリハビリで、骨盤を寝た状態から立たせる動きや、脚の付け根に手をやり前に倒れるストレッチなどを教えてもらう。水曜日までは起きるのがつらかったが、木曜日に普通に起きられるようになる。いろんな人に見てもらって日常生活に支障のない状態に戻せたが、8日もまともに運動できずにいた。
今回はリハビリで、神奈川のローカル番組で紹介されていた、秦野のハイキングコースを歩くことにする。今まで知らなかったのだが、ヤマスタというアプリを入れると、クーポンを出して何かもらえたり、スタンプラリーに参加して、スタンプを押したりできる。今回は秦野駅の方から東海大学前駅、そこから少し歩いて、鶴巻温泉駅から秦野駅まで歩く2つのコースを歩くことにする。
浅間山の駐車場にスクーターを置く。近くにトイレがあり、少し歩くと浅間山の山頂がある。さほど歩いていないので達成感はない。写真を撮り、ヤマスタのスタンプを押し、駐車場の方へ戻る。秦野駅の方にチェックポイントが一つあるが、戻って来たときに寄ることにする。男性2名女性1名の3人組を抜き、展望台に着く。子どもを連れた老人がいる。上に登り撮影をしていると先ほどの3人組が登ってきてベンチに座る。2周して景色やパノラマの案内を撮影して展望台を降りる。赤と白の紫陽花が綺麗に咲いている。トイレがあるようだがすこし降ってもトイレらしいものが見えないので引きかえす。奥の方に建物のようなものがあり、テーブルに荷物が置いてある。3人が壁に開いた穴からのぞき込んでいる。野鳥を観察しているようだ。
そこからしばらく道が広くなり、階段を降りていき,広いスペースにキッチンカーが止まっている。近くの看板を見ると、「実証実験 馬場道広場にてキッチンカー出店」と書かれている。実験的にキッチンカーを入れているようだ。奥のベンチ辺りは視界が開けている。左側に男道、女道と書かれた道標があり、トイレがある。広い道をしばらく歩くと、車が止まっている。そこから弘法山の方へ登って行く右の道を歩いて行く。右には山道らしい道があるが、そのまま広い道を歩いて行く。左にトイレがあり、すこし登ると弘法山の山頂に到着する。近くの山頂標識で撮影し、大きな鐘があったのでついてみたくなったが、むやみにつかないようにと書かれていたのでやめておく。ポンプで水を出して手を洗い、お堂にお参りして、眺めを楽しんで、東海大学前駅への道を降りて行く。草が茂っていてあまり気分はよくない。60代くらいの女性とすれ違い、道が左右に分かれていて左に行くと、段があったりして歩きづらく、ヤマレコでも右側のルートを示していて、間違いに気づく。何度かヤマレコなどのルートから外れたりするが、舗装された道路にたどり着く。ちょうど男性が登っていくところで、私が使ったルートではない登り道を登っていく。舗装された道路を下っていき、農園の横を通り、効果の下をくぐって、弁当屋の横の道に入っていくが突き当りになり、チェックポイントが見つからない。引き返してチェックポイントを見つける。説明文を読むと若山牧水と並ぶ歌人だったようで、少し世界が広がった気分になる。そこから線路沿いを歩いていると、スマホが高音で使えなくなる。時々見かけて学園の名前が書かれた道標を見つける。チェックポイントが無ければ、この道を使えばいいだろう。それから、ラーメン頂、東海タンタンを過ぎ、「ぼくとわたしの動物病院」という病院名に興味を惹かれ、東海大学前駅で左にまわり、極楽寺をみて、静岡県森町のあじさいで有名な極楽寺を思い出す。鶴巻再発見という黄色い板があり、庚申塔などが紹介されている。ピンク色のラーメンの自販機があり、店の近くにある自販機で子供お連れた若い母親が何かを買っている。道路を渡り、おばあさんが向こう側からやって来て、恐らく温泉の施設の方に入っていくので、後ろをついていく。食堂の入り口には泥やヒルを落とすように書かれている。お土産屋や温泉を通り、足湯、美術館のような建物を過ぎ、チェックポイントをたどるなら山の方へ行けばいいのだが、一度、鶴巻温泉駅へ行くことにする。駅前を少し歩き、トイレに入り、白髭食堂のオススメがジビエではないことに気づく。ここでも泥やヒルを落とすように書かれている。近くのベンチに座り、一本満足を開けると、チョコレートが溶けている。温泉のお湯の手水で手を洗い、山の方へ向かう。住宅や宿がある道を登って行く。富士鶴巻寮と書かれた建物は倒壊しかけている。トンネルの下では老夫婦が休んでいる。トンネルをくぐると急こう配の道になり、上から数人降りてくる。ガイドをやっていそうな人が、この道を上がって行けばいいと教えてくれる。左側にあった道標の写真を撮って、振り返ると、下の方で、先ほどの人が、上の方を指さしている。別の道に行かないか心配してくれたようだ。山道になり、木陰の中を歩く。アスファルトの道を歩くより涼しくて快適だ。吾妻神社と書かれた場所で写真を撮る。ここが吾妻山のようだろうか。近くに走ってきた感じの人が休んでいる。どこから走ってきたのだろうか。駅方面の写真を撮る。温度計を見ると27度になっていて、アスファルトの道より5℃以上下がっている。少し休んで次に進むが、スタンプラリーのチェックし忘れ、少し引き返してチェックをする。展望台付近であった3人組とすれ違う。彼らはそのままこちらの方へ来たようだ。熊注意の看板がある。少しクマ鈴をならす。蓑毛の方へ行ける分岐があり、左側を通る。善波峠を迂回したことに気づく。どうせなら峠を寄って来ればよかった。舗装された道に出る。脇に自販機が設置されている。この道を通って、残りのチェックポイントである温泉の方へ行けるのだが、もう一度弘法山の方へ行こうと再び山道を登って行く。途中、4,5人の若者が休んでいて、ガイドの人が何か話をしている。弘法山に着き、行きには撮れなかった写真を撮り、近くに座ってのっぽパンを食べる。前に何かの碑があり写真を撮る。少し降りたところのトイレに入り、左の細い道を降りて行き広場まででる。奥のベンチに誰もいなかったので座って写真を撮っていると、男性がテーブルの反対側の椅子に座り、すぐに近くのベンチに座り直す。空気を読んでくれたのか、もしくはわたしがものすごいイヤな顔をしていて急いで離れたのかもしれない。男坂の道標が気になったので、展望台ではなく、男坂から降りようと準備をしていると、何人かのグループがやってきて、坂を降りて行く。なんだか後をつけているみたいな形になってイヤだったが、タイミングが重なってしまったのだから仕方ない。階段の両脇に紫陽花が咲いている。前の集団の後ろを歩いている女性が写真を撮っている。追いついてしまいそうなので、近くの紫陽花の撮影をする。舗装された道に出ると、少し先で女性2人が写真を撮って、前の2人に走って追いつく。彼女たちが写真を撮っていた場所から富士山が見える。前の集団を見ると2対2になっている。前の男女はカップルだろうか。男性の方はかなり歩き慣れている感じだ。各自のザックを見ると一泊できそうな荷物の量だがどこから来たのだろうか。舗装された道路の下り道は基本小走りになるので、すぐに集団を追い抜く。清掃センターと温泉の施設が見え、温泉の建物に入る。お土産に土偶のサブレとドーナツを買う。ヤマスタのクーポンのポイントだったので、何かもらえるのか尋ねるが、店員は詳しいことはわからないようだ。また来ますといい残しで、建物を出ようとすると、1人やって来てGPSでスタンプが押せるという話をしてくれたのだが、すでに押した後だったので、内心モヤモヤした気分で、ぱっと見、爽やかな印象になるような感じで、ありがとうございますと言って温泉をあとにする。そこからしばらく歩き、五十嵐商店の跡地に到着する。敷地の中は倉庫のようになっていて、ワゴン車が止めてあり、奥でおじいさんが何か作業をしている。その隣に歴史を感じる建物があり、喫茶店になっている。中には数人の男性がお茶をしている。外観の写真を撮り、店の中に入る。窓際には秦野の登山やお土産の情報が書かれたパンフが置いてある。目ぼしいパンフを手にして、近くの席に座る。アイスコーヒーを注文して、パンフを読む。トイレを借り、PayPayで会計を済ませると、今、リハビリでハイキングコースを歩いて来て、4月から丹沢の山を歩いてきた話をすると、丹沢から山梨までの山の詳しい話をしてくれ、これからの山行の計画の参考になる。しばらく教えてもらったことをもとに歩いて、また来ようと思う。店を出て、秦野駅の観光案内所へ行くと、場所が違ったようで、薬屋の横の案内所に入り、名刺サイズの証明書と缶バッジをもらう。後から男性がやってきて、なんだか込み入った話をしているので、受付の女性とはあまり喋れず、秦野駅を後にする。途中、山下清似の若者2人がパンフを開いて周辺の地図を見ている。階段を降り、赤ん坊が八双飛びをしているような像の撮影をしていると、W山下清が近づいてきて同じように撮影するので少し距離を置く。すると1人が像の近くに立ち記念撮影をする。もしかすると有名な像なのかもしれないと思うが、近くのぐるぐる回っている像の方が惹きつけられる。橋を渡り、どこかへの参道のような小さな石柱のところで、偶然居合わせた、習い事にでも行きそうな子ども2人と横断歩道を渡り、小学1年生くらいの男の子が私を抜かして前を歩こう頑張るが、じきに大人の歩く速度に負けることがわかり諦める。小学3年生くらいのお姉さんは早い段階で後ろについていたので、この辺りで男女の差を感じる。弘法山公園の入り口を見つけ山道を探すが、どこから登るかわからず、しばらく行ったり来たりする。小さな道標の通りに進み、登り口を見つけ、しばらく登り、広いスペースにでる。奥から3,40代くらいの男女がやってきてすれ違う。浅間山の標識を通り、トイレを通り、テーブルの上に寝転がってスマホを見ている初老の男性を横目に進み、スクーターにたどり着く。帰る準備をしていると車がやってきて、車から降りて近くの草むらをのぞいているが、私に気を遣ってか、少し離れた登り口の近くの方へ行き、しゃがんで植物か土に何かしている。何かを採りに来たかもしれない。用を済ませたようで、車で帰っていく。準備が終わり、山を降りる。行きに見つけた、「行け行けぼくらのかみちゃん号」と、前々から気になっていた「ロイヤルインド」の写真を撮り、前から気になっていたスーパーで買い物をする。ゴミゴミした印象がある店が多い気がするが、この店は広々としている。少しするとポツポツと雨に降りだし、寄り道なんてするんじゃなかったと、外に干したままになっている洗濯物が気になりながら帰宅する。
了
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