涸沢でテント泊
- GPS
- 14:44
- 距離
- 32.1km
- 登り
- 973m
- 下り
- 974m
コースタイム
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 8:12
- 山行
- 5:26
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 6:27
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
Sガレ上部から涸沢はまだまだ雪が覆っています。チェーンスパイクあると楽だと思います。 |
その他周辺情報 | 3時40分発の京都行きバスにしたので、風呂に入る時間はありませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
冬山は基本行かないので、このシーズンの上高地は初めて。アルピコ号は満席でしたが、登山客の数はむしろ少なめで、インバウンドの人が結構利用してました。ハイシーズン前の雰囲気はちょっと独特ですね。途中、草津のPAで帽子を忘れ(結局出てこなかった)、幸先は良くありませんでしたが、上高地は良く晴れていて、気分も上々です。新村橋の付替工事の迂回路も、穂高が目の前に迫るところが良い感じです。
ここのところ、バテない登山の本に倣って、登りは基本ポールを使わず、姿勢を良くして重心移動が少ない歩きかたを身につけようとしています。そのおかげか、本谷橋までは調子よく進んできたのですが、ここからの急登で腰に疲れが出たのか、急にペースが落ちてしまいます。急ぐ用もないのでゆっくり登っていきましたが、Sガレ上部からの残雪を登っていくのは少々キツかったです。ライトアイゼン持ってるんだかから使えば良かったんですが、距離を見誤りました。
そういえば、Sガレ手間あたりで猿の群れに遭遇しました。小猿抱えてる母親もいて、グルーミングしてました。登山者も結構いて、クマ鈴ならしてるんですが、全然人間怖がらないですねえ。意味あるのか?とか思っちゃいますが、猿とクマは違いますよね。きっと。
結局2時間遅れでヒュッテ到着です。へろへろー。しかし、さすがは涸沢、3000m級に囲まれた光景にはちょっと感動しました。雪が消えたら、ザイテングラードから奥穂高に登るのが今年の目標です。
昼も摂れていなかったので、お約束のビールとカレーです。ちょうど常念(!)から到着された方が来られたので、ご飯を食べながら蝶ヶ岳や荒島岳などの話に花が咲きます。12時間1700mとはマネできない・・・
さすがに疲れていたので、設営後はうとうとしてしまい、アルファ米の夕食を済ませたらは20時頃には寝入ってしまいました。夜半に雨が降ったようです。
4時に目が覚めましたが、残念ながら雲が降りており、モルゲンロートは見られず。ずっと喋っていたインバウンドの人達は元気ですねえ。5時には撤収してましたが、どこに向かったんでしょう。CTは5時間くらいですが、どうせ遅れるので6時半には出発です。
帰路はちゃんとライトアイゼンをつけたので涸沢カールもとっとと通過し、ガンガンおります。予想通り、腰には来たので、適当に休憩を挟みつつ、13時前にはBTに到着しました。時間調整は丁度良い感じでした。食堂もそんなに混んでないし、オフシーズンの上高地も良いですね。次は西穂独標だ!
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