浅草岳

2024年06月15日(土) [日帰り]

• GPS: 08:38
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,490m
• 下り: 1,189m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:38
• 休憩: 1:00
• 合計: 8:38

4:51 スタート地点
4:53 4:54 入叶津登山口
5:55 5:56 山神の杉
6:55 7:01 沼ノ平分岐
8:11 8:12 避難小屋跡
8:44 天狗の遊び場
8:58 9:08 浅草岳
9:20 9:29 前岳
10:03 10:18 狢沢カッチ
10:50 10:52 北岳
11:23 11:25 鬼が面山
11:52 12:04 南岳
13:09 六十里越
13:27 13:28 六十里越登山口
13:29 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

天狗の庭へつながる木道の一部は残雪に覆われていた。

その他周辺情報

只見保養センター ひとっぷろ町湯　500円。

写真

6/15 4:55

入叶津登山口から出発。駐車場、仮設トイレ有り。

6/15 5:39

序盤は広くて歩きやすい区間が多い。

6/15 5:54

山神の杉分岐。

6/15 5:54

山神の杉。

6/15 6:31

平石山。

6/15 6:56

右側は沼の平からの道。ロープで閉鎖されていました。

6/15 7:18

すだれ岩。

6/15 7:57

6/15 8:11

天狗の庭直前で視界が開け残雪が現れた。

6/15 8:12

この先はチェーンアイゼン投入。

6/15 8:27

チェーンアイゼンで残雪の上を選択。

6/15 8:37

夏道に復帰。

6/15 8:40

標識には天狗の遊び場とある。

6/15 8:40

浅草岳の大草原。その季節に見てみたいですね。

6/15 8:44

浅草岳が見えてきました。

6/15 8:59

浅草岳山頂。

6/15 9:01

山頂から田子倉湖を一望。当たり前ですが地図で見る形と同じ。

6/15 9:04

これから、このきれいな稜線を六十里へとワクワクする。

6/15 9:13

まだ早いのでしょうか？

6/15 9:18

浅草岳から前岳へ。

6/15 9:25

六十里縦走線への分岐点。

6/15 9:40

きれいな稜線にワクワク。アップダウンの繰り返しと暑さで体力を削がれるました。

6/15 9:41

稜線から見下ろす。

6/15 10:56

見落としてしまう北岳への分岐。

6/15 10:50

何も無い北岳😕

6/15 11:22

鬼ガ面山から浅草岳を振り返る。

6/15 11:53

最後のピーク南岳。ここからは下るのみ。

6/15 11:54

最後に南岳から浅草岳を振り返る。

6/15 12:15

この下に只見線のトンネルが走っているようです。

6/15 12:40

途中のマイクロ波中継アンテナ。

6/15 13:29

六十里登山口へ下山。

6/15 13:33

デポしておいたバイク。

6/15 14:46

スタート地点に帰還。歩いた後はバイクで気持ち良く快走しました。

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

B-Bear

縦走している山行記録がとても参考になりバイクを使って縦走してみました。下山場所となる六十里登山口まで車で行き、バイクを降ろし入叶津登山口へ移動し出発しました。

入叶津登山口から浅草岳
出発間際に八十里越に行くと言うお隣に駐車した方が『ここからのル−トは熊がたくさんいると地元の人が言っていたよ。特に朝早くは‼』と聞かされ不安いっぱいの出発となりました。山神の杉までは広くて歩きやすい区間が多い。山神の杉から平石山へはつづら折れの急登を我慢し、平石山からすだれ岩付近まで平たんな移動で体力回復。やがて標高1394m付近で突然視界が広がり残雪が現れる。強い日差しの下で冷たい流れをすくって顔を洗いとっても心地よい。天国とはこんなところでしょうか？残雪に埋まった木道の先へはチェーンアイゼンを装着。そのまま夏道沿いの残雪上を進み木道に復帰すると草原の中に花がちらほら咲き始めていました。浅草岳も視界に入りやがて山頂に到達。ここまでは一人の方とすれ違った以外は誰にも会わずのんびりムード。浅草岳からは六十里登山口へ続くきれいな稜線が視界に入りわくわくしてくる。

浅草岳から六十里登山口
浅草岳から前岳へ残雪の短い下りを慎重に進み、六十里縦走線への分岐を左へ行くと下りが始まりました。強い日差しと繰返し出てくるアップダウンに心を折れるが、新潟県側の穏やかな山容と福島県側の見事な岩壁、深く切り込んだ谷間の眺望とその谷から吹き上がってくる涼風に助けられました。南岳を過ぎると森林帯に入り込みひたすら下り六十里登山口に下山完了できました。

初めて訪れる浅草岳。山頂手前の天国のような残雪地帯と冷たい流れ、六十里へのきれいな稜線に感動し、強い日差しと高い気温で結構疲れましたが忘れられない山行になりました。また季節を変えて歩いてみたいと思います。