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Yamareco

記録ID: 6940208
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

釈迦ヶ岳 深仙宿フォークの木(通称?)を見に行く

2024年06月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:21
距離
10.0km
登り
805m
下り
806m

コースタイム

日帰り
山行
4:48
休憩
0:34
合計
5:22
7:18
2
スタート地点
7:20
7:21
33
7:54
7:55
34
8:29
28
8:57
21
9:18
9:37
37
10:14
10:21
73
11:34
11:40
28
12:08
30
12:38
2
12:40
ゴール地点
天候 ガス→晴れ→ガス→晴れ→曇り 気温未確認
晴れれば暑い、ガスれば涼しいが展望無し
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山行+ツーリングな感じで、、、
大坂→五條より国道168号をツッタカタァ〜と南下、十津川村旭より林道を約19.5kmで登山口に到着、林道約8kmの旭ダム発電所を過ぎると人の気配は全く感じられない道となり、静かな山道をトコトコ進む。轍の中央に苔が生えてたり、橋の欄干が不気味に壊れてたり、ガードレールも未整備です。タイミングにより路面状況は変わるがこの日は概ね快適だったが大雨後や台風通過後は悪路になることも…。
コース状況/
危険箇所等
登山道は整備されており歩きやすい、今日歩いたところでは手を使うような所はない。千丈平の「(行者の)かくし水」は細〜い水量で枯れてしまいそうにも思えた、しっかりと準備を心得た方が良さそうです。
草付きササの道が続く為、雨上がりガスの濃い日はズボン・靴が濡れます、実際、靴の中までびしょ濡れでした、。
出会った人 20名以上(団体さんあり) 目撃ニョロ0(但し、林道で3ニョロ)
シカ 4キュン
15日、山行は今週もサボリで…、!?おらが街のシネコンでは上映ナシ、隣の隣の映画館まで向かう、
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15日、山行は今週もサボリで…、!?おらが街のシネコンでは上映ナシ、隣の隣の映画館まで向かう、
春公開ということで3月ぐらいにムビチケ購入したが6月7日公開、6月って春ですかっ?!(私、アニオタではありません、キッパリ!)
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春公開ということで3月ぐらいにムビチケ購入したが6月7日公開、6月って春ですかっ?!(私、アニオタではありません、キッパリ!)
早く目覚めたのれ、バイクにまたがって登山口着、10名以上のグループさん集合中、
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早く目覚めたのれ、バイクにまたがって登山口着、10名以上のグループさん集合中、
グループさんの横から、山行スタートです、
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グループさんの横から、山行スタートです、
湿ってる…、濡れたヒメシャラの木肌がいつも以上にゴールドでした。
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湿ってる…、濡れたヒメシャラの木肌がいつも以上にゴールドでした。
緩い登りが続く、スタート直後なのれ、息が上がる、
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緩い登りが続く、スタート直後なのれ、息が上がる、
っまぁ、ガスのおかけで涼しいのは心地よい。
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っまぁ、ガスのおかけで涼しいのは心地よい。
シロヤシオ(五葉躑躅)の葉も濡れてる。花は完全終了です。
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シロヤシオ(五葉躑躅)の葉も濡れてる。花は完全終了です。
カマツカの花も売り切れでした。そもそも目立たない花だけろ。
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カマツカの花も売り切れでした。そもそも目立たない花だけろ。
穏やかな道となるが年々増えるバイケイソウ、…だらけ。
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穏やかな道となるが年々増えるバイケイソウ、…だらけ。
花芽も伸びてる、間もなく開花、バイ=梅の花に似てるが臭いは独特、好きにはなれない、。
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花芽も伸びてる、間もなく開花、バイ=梅の花に似てるが臭いは独特、好きにはなれない、。
トリカブトも成長中、こちらの花はまんだ1ヶ月以上先、しかし毒草ばかりが目に付くなぁ。
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トリカブトも成長中、こちらの花はまんだ1ヶ月以上先、しかし毒草ばかりが目に付くなぁ。
およっ!ちょっと晴れる気もあるらすぃ。
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およっ!ちょっと晴れる気もあるらすぃ。
不動木屋谷登山口(ほぼ廃道・推奨されないコース)との出合い着、P1465です。
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不動木屋谷登山口(ほぼ廃道・推奨されないコース)との出合い着、P1465です。
おぉっ、ああっっっ、青空、んがっ晴れると暑い!
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おぉっ、ああっっっ、青空、んがっ晴れると暑い!
私の定点撮影のブナの木、元気に葉っぱを付けてました。
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私の定点撮影のブナの木、元気に葉っぱを付けてました。
南に大峯奥駈道、中央が蘇莫岳(そばくさだけ)左の鋭鋒が大日岳、奥に雲と山峰が交差するの図。
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南に大峯奥駈道、中央が蘇莫岳(そばくさだけ)左の鋭鋒が大日岳、奥に雲と山峰が交差するの図。
そして進行方向はガスっ!まぁ、涼しいのは嬉しい。
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そして進行方向はガスっ!まぁ、涼しいのは嬉しい。
岩ベンチでご休憩のペアさん、「ひこ贈呈の儀」となりました。
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岩ベンチでご休憩のペアさん、「ひこ贈呈の儀」となりました。
この先に釈迦ヶ岳があるはずだが、、、200m足らず先の古田の森も霞んでる。
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この先に釈迦ヶ岳があるはずだが、、、200m足らず先の古田の森も霞んでる。
古田の森は通過点、ほぼスルーしてしまうピーク。
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古田の森は通過点、ほぼスルーしてしまうピーク。
登山道にアニマルトラック、しかも「群」ですねっ。
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登山道にアニマルトラック、しかも「群」ですねっ。
ここも私的定点撮影のブナ・カエデの森。
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ここも私的定点撮影のブナ・カエデの森。
古田の森からは暫く、緩く下ってる。(帰りの疲れた足には辛い登りに感じてしまうけろ。)
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古田の森からは暫く、緩く下ってる。(帰りの疲れた足には辛い登りに感じてしまうけろ。)
鞍部からの登り返し、ガスに立ち枯れが…、これはこれで大峰らしい景色だと思ふ。
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鞍部からの登り返し、ガスに立ち枯れが…、これはこれで大峰らしい景色だと思ふ。
岩盤上に浅く根を張る樹林がバッタリ倒れてる、台風か竜巻の為だろう(?)
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岩盤上に浅く根を張る樹林がバッタリ倒れてる、台風か竜巻の為だろう(?)
千丈平に到着、あらら、この一帯もバイケイソウだらけでした。
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千丈平に到着、あらら、この一帯もバイケイソウだらけでした。
この標識後方がキャンプ地、いや、国立公園内なのでビバーク地が正しいかなぁ?(緊急避難は可の意)
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この標識後方がキャンプ地、いや、国立公園内なのでビバーク地が正しいかなぁ?(緊急避難は可の意)
「(行者の)かくし水」チェックです、まあんまり隠れてないけろ、
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「(行者の)かくし水」チェックです、まあんまり隠れてないけろ、
細いです、枯れそうです。っまぁ、水分は持参分で間に合いそうですが、。
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細いです、枯れそうです。っまぁ、水分は持参分で間に合いそうですが、。
千丈平→かくし水を過ぎると急登です、
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千丈平→かくし水を過ぎると急登です、
あっ、視界の隅で何か?動いた!シカさんでした、距離10m弱。
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あっ、視界の隅で何か?動いた!シカさんでした、距離10m弱。
奥駈道に合流です、ここからが「世界遺産」の道です。
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奥駈道に合流です、ここからが「世界遺産」の道です。
30m程だが急登です、ササ道なので滑りやすいので注意。
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30m程だが急登です、ササ道なので滑りやすいので注意。
登りが柔らかになり山頂はもうすぐです、
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登りが柔らかになり山頂はもうすぐです、
着きました、今年初のお釈迦様詣でです。誰も居ない暫し貸切でした。
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着きました、今年初のお釈迦様詣でです。誰も居ない暫し貸切でした。
ガスが漂い眺望ゼロでしたが涼しくて心地よかった、
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ガスが漂い眺望ゼロでしたが涼しくて心地よかった、
山頂のシロヤシオ(五葉躑躅)はもう赤い、紅葉というより五葉躑躅は色づきの個体差が激しい件。
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山頂のシロヤシオ(五葉躑躅)はもう赤い、紅葉というより五葉躑躅は色づきの個体差が激しい件。
「のぼるな!」と書かれるのは登る輩が居るという事なのでせよう。
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「のぼるな!」と書かれるのは登る輩が居るという事なのでせよう。
マイルーティン「三角点たっちぃの儀」一等三角点(本点)。
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マイルーティン「三角点たっちぃの儀」一等三角点(本点)。
お釈迦様の足元に、…無事に帰れますように、カエル。
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お釈迦様の足元に、…無事に帰れますように、カエル。
後から途中でお会いした2組4名、下山開始時に1組2名様が登って来られました。
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後から途中でお会いした2組4名、下山開始時に1組2名様が登って来られました。
晴れ待ちはせず下山開始、今日は深仙宿経由で…、
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晴れ待ちはせず下山開始、今日は深仙宿経由で…、
深仙宿への下りはかなり急坂です。しかもササが深い、
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深仙宿への下りはかなり急坂です。しかもササが深い、
雲が取れてきた、晴れると、、、暑い!ソロの女性、前鬼から登って来られたらしい「頑張ってください」。
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雲が取れてきた、晴れると、、、暑い!ソロの女性、前鬼から登って来られたらしい「頑張ってください」。
(極楽の)都津門、今日は行かない、薄いが踏み跡が見られる。
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(極楽の)都津門、今日は行かない、薄いが踏み跡が見られる。
都津門より大日岳を眺める(今日は行かんけろ)。
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都津門より大日岳を眺める(今日は行かんけろ)。
大日岳の下に千手岳の岩山、暫く行ってないけろ。
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大日岳の下に千手岳の岩山、暫く行ってないけろ。
深仙宿が見えてきた、急下りは続く、
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深仙宿が見えてきた、急下りは続く、
深仙宿「潅頂堂」天台宗の重要行場、(滋賀)三井寺さんの整備らしい。
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深仙宿「潅頂堂」天台宗の重要行場、(滋賀)三井寺さんの整備らしい。
避難小屋と「フォークの木(多くがそう呼んでいる)」、僅かに葉が残るが弱々しい。
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避難小屋と「フォークの木(多くがそう呼んでいる)」、僅かに葉が残るが弱々しい。
四天石と潅頂堂。※潅頂堂、見学は可、但し宿泊は不可。
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四天石と潅頂堂。※潅頂堂、見学は可、但し宿泊は不可。
さて、千丈平へ、黄色い標示の後方へ向かいます。
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さて、千丈平へ、黄色い標示の後方へ向かいます。
千丈平へは標高差150m程の登り道です、
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千丈平へは標高差150m程の登り道です、
じんわり登りが続きます、「伊富喜大行者」入定の碑に手を合わせ通過。
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じんわり登りが続きます、「伊富喜大行者」入定の碑に手を合わせ通過。
深仙宿→千丈平で谷への踏み跡へ引っ張られやすいポイント、ここは右上が正しいルート。
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深仙宿→千丈平で谷への踏み跡へ引っ張られやすいポイント、ここは右上が正しいルート。
バイケイソウが増え始めれば千丈平に到着です。
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バイケイソウが増え始めれば千丈平に到着です。
太尾(旭)登山道に合流、ここから下山です。
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太尾(旭)登山道に合流、ここから下山です。
下って登り返して古田の森へ、下山途中の登りはちょっと辛い。
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下って登り返して古田の森へ、下山途中の登りはちょっと辛い。
ウッ、また視界の端で何か動いた!しばしバンビと見つめ合ってしまった。しかし恋は芽生えなかった。
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ウッ、また視界の端で何か動いた!しばしバンビと見つめ合ってしまった。しかし恋は芽生えなかった。
振り返って釈迦ヶ岳、ちょいガスだが良く見えてるやん、。
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振り返って釈迦ヶ岳、ちょいガスだが良く見えてるやん、。
古田の森ピーク、さて、給水休憩とします。
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古田の森ピーク、さて、給水休憩とします。
古田の森ピークにて、ブナの実(毎年結実はしない)、熟せば可食だが可食部はごく小さい。
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古田の森ピークにて、ブナの実(毎年結実はしない)、熟せば可食だが可食部はごく小さい。
ブナにムシコブ、これは食べられません。実ではないよっ!
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ブナにムシコブ、これは食べられません。実ではないよっ!
開けた笹原をテクテク下山、足元のササは既に乾いてました。
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開けた笹原をテクテク下山、足元のササは既に乾いてました。
陽射しがあると木陰が気持ち良い。徐々に樹林が増え始める。
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陽射しがあると木陰が気持ち良い。徐々に樹林が増え始める。
森の中をテクテク下る、岩に巻き付く木の根を過ぎるとあと数分で、
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森の中をテクテク下る、岩に巻き付く木の根を過ぎるとあと数分で、
登山口に帰着です、まんだ車も多く残ってた。さあ、のんびりツーリングの続きで帰宅です。
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登山口に帰着です、まんだ車も多く残ってた。さあ、のんびりツーリングの続きで帰宅です。

感想

新葉も出揃ったかな?と思いササ道の続く釈迦ヶ岳へ行ってみた。陽射しは少なめだったが鮮やかな若葉を眺めることが出来ました。
暫く登ってない山上ヶ岳、大峰山寺の登拝もしてみたい、もうすぐ八経ヶ岳のオオヤマレンゲ詣でも始まりますね。とりあえず夏に向け暑熱順化が必要です。

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コメント

DCTさん、こんばんは。

釈迦ヶ岳は久しく登ってないなあ……と思い返すと、
もう5年も登ってませんでした。
そろそろ相方を説得しないと。。。

あれ?フォークの木って、Dさんが命名したんじゃ?

ぼっち・ざ・ろっく!
のアニメ、アマゾンで見ました。
曲は、結束バンドよりヨルシカの方が好みです(笑)。
2024/6/19 22:29
mechabiさん、こんにちは。
お釈迦様、お待ちですよっ、私は7ヶ月ぶりでしたがあの長めの林道を走ると思うと気持ちが動かないと向かえませんね。フォークの木はいつの間にか…、よくわかりません。
ヨルシカですか…、昨年の年始大阪城ホールでしが、まんだコロナ自粛でした。曲間はMCではなく朗読が始まるのが独特でした、本・小説テーマの楽曲制作なのでそういうスタイルなんだと。まぁ、「春泥棒」では盛り上がってましたが。
そうそ、milet姉さんのツアー、ローチケとぴあにて(そろそろ)最終先行抽選です、多分ローチケが主幹事で扱いは多そうです。それとぼっち派生の「結束バンド(リアル)」のツアーもローチケで先行申し込み始まりました、ロッキンにも出演決まってますが、。
アニオタではありませんが、キッパリ!昨年流行ったのが、ぼっち・フリーレン・チェーンソー、その前がSPY×FAMILY、その前の鬼滅は別格と認識しております。
2024/6/20 7:18
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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