大菩薩嶺(山百合の会)
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 552m
- 下り
- 1,232m
コースタイム
↓タクシー
上日川峠
↓0:20
福ちゃん荘
↓0:50
大菩薩峠
↓0:40
大菩薩嶺
↓1:00
丸川峠
↓1:30
大菩薩峠登山口
↓バス
塩山駅
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆危険箇所 特になかったと思います。 ◆下山後状況 大菩薩峠登山口から徒歩15分ほど?のところに大菩薩の湯という温泉があります。 ネットで割引券を印刷していくと600円が500円になります。 1枚で5人まで割引が受けられますが、この割引券自体「T-point」の クレジット機能付カードを持っている人でないと印刷できないようです。 意外とハードル高い…。 露天風呂とサウナが各1、内風呂が3つくらいあります。 休憩所ではご飯やアルコールも楽しめます。ラフテーみたいなもの(つまみ的な…)がとっても美味しかったです! ここよりも手前にもう1ヶ所小さな温泉がありましたが名前は忘れてしまった… |
写真
感想
ご縁あって、船橋山百合の会の山行にご一緒してきました。
(というか、我々のための新人研修山行ということで計画して頂きました。)
山百合の会は、1984年から続いている山岳会であり、
船橋だけでなく町田など数箇所にも支部のある大きな会です。
先日の山行の帰りに乗ったバスで偶然ご一緒したのがご縁。
年配の方々が多かったのでかなりゆるゆるルートでしたが、色々と学ぶこと多し。
また、今回は「先生」(山のプロの方)が2名ついてきて下さり、
貴重なお話もたくさん聞かせてくださいました。
大菩薩嶺は名前が名前なので以前から気になっていましたが
実は一度も行ったことがなく、今回が初めて。
ずっと雨だったため、展望はほとんど無しで残念。
大分標高の高いところまでタクシーで上ることができるので、
その後の上りも大して無く、あっという間に頂上まで着いてしまいます。
というか、上るよりも下るほうが全然長いです。
上りのゆるゆる具合から想像するよりは下りが結構ガッツリなので、
上りで安心しきっていると案外やられます。
(まぁ全体的には全然たいしたことないですが…比較の問題ですね。)
帰りは皆で大菩薩の湯につかって、打ち上げまで。
人数が多ければ、塩山まではバスを使ってもタクシーを使っても
値段大して変わりませんので、タクシーの方がゆっくりできそうです
(というわけでタクシーで帰りました)。
そのうち大菩薩嶺を含めた縦走ルートで行ってみたいと思います。
都内からここまで電車で来て、大菩薩嶺単品ではちょっと勿体無い。
◆見習うべきだと思った点(メモ)
〇間の見積もりの取り方、休憩の取り方、
我々の場合、実際にかかる時間と見積もりとの乖離が激しいのだが、
彼らの山行ではそれがほとんど無かった為、
自分らの山行の時間計画には今後見直しが必要なのではないかと思った。
また、我々の山行では1回の休憩が長すぎるのだな、、と感じた
(以前からうすうす感じていたが、確信に変わった)。
彼らの場合、上りのペースがかなりゆっくりだが、
休憩が短くコンスタントに進んでいるため、
自分らの山行よりも全体として時速が速いようだ。
⊇猗・片付けのスピード
こちらも、うすうす感じていたことだが、我々は準備・片付けが遅い。
彼らは何十年とその作業をし続けており、準備や片付けが手慣れている。
とにかく手際がすこぶる良い。
普段、夫婦2人で山行をしているため、あまり準備や片付けの際に
他人のペースに合わせる必要がない。
そのため、準備時間を短縮しようとする気持ちがあまり起こらず、
だらだらしがちである。
今後、昼食休憩などの時間はあえて短めに設定し、
準備と片付けのスピードUP訓練をした方が良いのかもしれない。
9堝或のバリエーション
自分らの行動食では登場しない食材等が数種類登場した。
・かりんとう
・酢昆布
・ピーナツ入り黒糖飴(飴なのにナッツも摂取できるので効率が良さそう)
・手作り大福(白玉粉と手作りあんこで作る)
今後の参考にしたい。
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