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Yamareco

記録ID: 695719
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

焼岳(前夜松本泊)

2015年08月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.8km
登り
996m
下り
1,225m

コースタイム

日帰り
山行
6:50
休憩
1:20
合計
8:10
7:00
7:10
70
8:20
30
8:50
9:00
10
9:10
10
9:20
70
10:30
11:30
60
12:30
50
13:20
20
13:40
40
14:20
20
14:40
坂巻温泉
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
前日:美ヶ原周遊→松本泊
当日:往路→始発の松本電鉄で新島々へ。
バスに乗り換え、帝国ホテル前下車。
復路→坂巻温泉バス停より、直通バスで松本へ。
コース状況/
危険箇所等
焼岳から下りの下堀沢出会?で先行の団体がいた為、標識を見落として本来下りるはずの「中の湯ルート」ではなく「新中の湯ルート」に下りてしまった。
(結局2015年8月現在、中の湯ルートは通行禁止でした。)

徒歩で下る場合、釜トンネルまでかなり歩くので(旧安房国道)要注意。
早朝。上高地帝国ホテルバス停下車。
気温は13℃と肌寒い。
2015年08月08日 06:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/8 6:23
早朝。上高地帝国ホテルバス停下車。
気温は13℃と肌寒い。
今日登る焼岳がいきなり顔を出す。
2016年03月28日 15:53撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/28 15:53
今日登る焼岳がいきなり顔を出す。
穂高橋を渡り、左の道を行く。
2016年03月28日 16:04撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/28 16:04
穂高橋を渡り、左の道を行く。
10分ほど歩くと焼岳登山口がある。
2016年03月28日 16:20撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/28 16:20
10分ほど歩くと焼岳登山口がある。
登り始めは歩きやすい道が続く。
2015年08月08日 07:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/8 7:06
登り始めは歩きやすい道が続く。
いきなりサルの集団に出くわす。
お互いに警戒しながら道を譲り合って(^_^;)無事通過。
2016年03月28日 16:42撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/28 16:42
いきなりサルの集団に出くわす。
お互いに警戒しながら道を譲り合って(^_^;)無事通過。
少しずつ傾斜がきつくなる。
2015年08月08日 07:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/8 7:36
少しずつ傾斜がきつくなる。
ハシゴ登場。かなり高度感があり左側は切れ落ちている。
安全用のロープが張られてあった。
2015年08月08日 08:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/8 8:02
ハシゴ登場。かなり高度感があり左側は切れ落ちている。
安全用のロープが張られてあった。
ハシゴが連続して続く。
2015年08月08日 08:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/8 8:03
ハシゴが連続して続く。
振り返ると霞沢岳。
2015年08月08日 08:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/8 8:21
振り返ると霞沢岳。
大正池ホテル俯瞰。
手前の切り開きは何だろう?
2016年03月28日 18:32撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/28 18:32
大正池ホテル俯瞰。
手前の切り開きは何だろう?
長いハシゴ登場。
先月登った八ヶ岳のゲンジー梯子(61段)よりは短いが、
足がかりが浅くちょっと不安定。
2015年08月08日 08:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/8 8:24
長いハシゴ登場。
先月登った八ヶ岳のゲンジー梯子(61段)よりは短いが、
足がかりが浅くちょっと不安定。
下から見上げたところ。
ほぼ垂直。
2015年08月08日 08:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/8 8:27
下から見上げたところ。
ほぼ垂直。
ハシゴが終わると次はクサリ場。
テンションが一気に上がってくる⤴
2015年08月08日 08:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/8 8:30
ハシゴが終わると次はクサリ場。
テンションが一気に上がってくる⤴
焼岳が全容を見せ始めた。
2015年08月08日 08:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/8 8:35
焼岳が全容を見せ始めた。
周囲は穏やかな草原地帯に変わり、新中尾峠へと続く。
2015年08月08日 08:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/8 8:42
周囲は穏やかな草原地帯に変わり、新中尾峠へと続く。
アザミが一杯。
2016年03月28日 18:37撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/28 18:37
アザミが一杯。
焼岳小屋に到着。
2015年08月08日 08:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/8 8:51
焼岳小屋に到着。
小屋周囲は日陰が多く、火照った体がひんやりする。
2015年08月08日 08:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/8 8:55
小屋周囲は日陰が多く、火照った体がひんやりする。
焼岳へは左へ。
2015年08月08日 09:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/8 9:01
焼岳へは左へ。
熊笹の道を分けて行く。
道は変化に富んでおり、飽きることが無い。
2015年08月08日 09:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/8 9:08
熊笹の道を分けて行く。
道は変化に富んでおり、飽きることが無い。
展望台(手前のピーク)を目指す。
2015年08月08日 09:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/8 9:05
展望台(手前のピーク)を目指す。
西を向けば笠ヶ岳。
2016年03月28日 18:30撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/28 18:30
西を向けば笠ヶ岳。
展望台より。遠くに白山が見える。
2015年08月08日 09:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/8 9:13
展望台より。遠くに白山が見える。
西穂高岳と奥穂高岳。
手前の小屋は西穂山荘。
2016年03月28日 18:31撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/28 18:31
西穂高岳と奥穂高岳。
手前の小屋は西穂山荘。
岩を触ると温かい。
所々煙が上がっていて、火山であることを実感。
2015年08月08日 09:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/8 9:19
岩を触ると温かい。
所々煙が上がっていて、火山であることを実感。
展望台を振り返る。美しいトレイルが続いていた。
2016年03月28日 18:42撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/28 18:42
展望台を振り返る。美しいトレイルが続いていた。
行く手には、山頂ドームが牙を剥いている。
2015年08月08日 09:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/8 9:29
行く手には、山頂ドームが牙を剥いている。
「周囲はガスが沸いており素早く通過する様に」との看板。
2015年08月08日 09:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/8 9:37
「周囲はガスが沸いており素早く通過する様に」との看板。
岩の道はザラザラで登りづらい。
2015年08月08日 09:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/8 9:41
岩の道はザラザラで登りづらい。
頂上まであとわずか。
2015年08月08日 10:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/8 10:12
頂上まであとわずか。
硫黄で岩が黄色くなっている。頂上直下。
2015年08月08日 10:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/8 10:13
硫黄で岩が黄色くなっている。頂上直下。
焼岳(北峰)到着。標高2393m。
2015年08月08日 11:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/8 11:15
焼岳(北峰)到着。標高2393m。
頂上は人で一杯。
2015年08月08日 10:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/8 10:31
頂上は人で一杯。
絶景を見ながら、至福のドーナツを食らふ(*´ω`*)。
2015年08月08日 10:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/8 10:51
絶景を見ながら、至福のドーナツを食らふ(*´ω`*)。
槍・穂高連峰。
右下に上高地。左下の緑の屋根は焼岳小屋。
2016年03月28日 20:42撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/28 20:42
槍・穂高連峰。
右下に上高地。左下の緑の屋根は焼岳小屋。
河童橋周辺を見下ろす。
2016年03月28日 20:19撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/28 20:19
河童橋周辺を見下ろす。
奥穂高岳・前穂高岳
2016年03月28日 20:30撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/28 20:30
奥穂高岳・前穂高岳
槍ヶ岳
2016年03月28日 19:32撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/28 19:32
槍ヶ岳
鷲羽岳・水晶岳。
2016年03月28日 20:15撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/28 20:15
鷲羽岳・水晶岳。
笠ヶ岳にはいつも芸術的な雲がかかる。
2016年03月28日 19:56撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/28 19:56
笠ヶ岳にはいつも芸術的な雲がかかる。
焼岳南峰の先には乗鞍岳。
2015年08月08日 10:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/8 10:27
焼岳南峰の先には乗鞍岳。
笠ヶ岳から穂高への稜線。
超広角にて(フルサイズ換算20mm)。
2015年08月08日 10:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/8 10:45
笠ヶ岳から穂高への稜線。
超広角にて(フルサイズ換算20mm)。
中ノ湯方面へ下山。
2015年08月08日 11:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/8 11:28
中ノ湯方面へ下山。
左に火山湖(正賀池)。右の巨大な穴は「インキョ穴」
2015年08月08日 11:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/8 11:32
左に火山湖(正賀池)。右の巨大な穴は「インキョ穴」
進路を左へ。
向かい風が気持ち良い。
2015年08月08日 11:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/8 11:34
進路を左へ。
向かい風が気持ち良い。
頂上を振り返る。
2016年03月28日 20:52撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/28 20:52
頂上を振り返る。
この辺りが新道出合かな?
中の湯ルートは通行禁止なので、新中の湯ルートに向かう。
2015年08月08日 12:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/8 12:21
この辺りが新道出合かな?
中の湯ルートは通行禁止なので、新中の湯ルートに向かう。
樹林帯の道をぐんぐん下る。
2015年08月08日 12:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/8 12:43
樹林帯の道をぐんぐん下る。
あっさり登山口に到着。
ここから旧安房国道を歩き(長い)、釜トンネルを目指す。
2015年08月08日 13:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/8 13:21
あっさり登山口に到着。
ここから旧安房国道を歩き(長い)、釜トンネルを目指す。
烈しく歩き、ト伝の湯に到着。
(本来はここに下りてくる予定だった。)
2015年08月08日 14:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/8 14:18
烈しく歩き、ト伝の湯に到着。
(本来はここに下りてくる予定だった。)
さらに烈しく歩き、坂巻温泉に到着。
天然温泉かけ流し。バスが来るまでまったり休憩してました。
2015年08月08日 14:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/8 14:44
さらに烈しく歩き、坂巻温泉に到着。
天然温泉かけ流し。バスが来るまでまったり休憩してました。

感想

いつも槍・穂高に行く途中にただ眺めているだけの焼岳。
今回はそんな不遇の山(笑)焼岳に初登山です。

と言っても、焼岳のみ前泊日帰り登山では物足りないので、前日に美ヶ原高原を散策して、松本で宿泊した翌日に焼岳に登りました。
取りあえず両座とも百名山だし(一応)。

焼岳は登ってみると変化に富んでおり、展望にも優れていて実に楽しい山でした。
焼岳は「見る山」では無く、実は「登る山」だったと実感!
百名山に選定した深田先生、恐れ入りました(((^^;)

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未入力 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
焼岳(中ノ湯温泉〜焼岳小屋〜上高地)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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