赤石岳・荒川三山(椹島から時計回りの縦走)
- GPS
- 80:00
- 距離
- 27.0km
- 登り
- 3,074m
- 下り
- 3,070m
コースタイム
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:12
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:43
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 6:17
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
荒川東岳(悪沢岳)山頂前の岩登り前の人による落石注意。 |
その他周辺情報 | 白樺荘(登山客が集中していました。)湯はとても良いです。 |
写真
装備
個人装備 |
スコッチウイスキー・ワイン
|
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感想
1日目予定通り10:20に椹島を出発。大半の方は千枚小屋へ向かうが我々は時計回りの赤石小屋へ向かう。2泊の方が多いが我々壮年組は余裕の3泊。最初から急登ですが
ゆっくり歩るいたが、予定していた時間より少し早く1/5に着いた。そこで、昼食。
2/5、3/5、4/5、歩荷返しと標示が有るので歩きやすかった。登山道も樹林帯で少し風もあり涼しく歩くことが出来た。7月25日に歩いた苗場山とは大違いでした。
歩荷返しを過ぎた辺りからお花が現れ目を楽しませてくれました。予定より30分程
早く赤石小屋に着きました。ザックを下し直ぐに下から運んできたビールを飲みました。宿泊の手続きをして皆で宴会となりました。
2日目5:30から朝食のため4:00に起床してトイレに行ったり、小屋の周りを散策して
昨日ガスで見えなかった、聖岳・赤石岳が綺麗に望めました。6:00に赤石小屋を出発して富士見平を目指し歩いていると、樹林帯の隙間から富士山が見え隠れし始めました。小屋を出て45分富士見平で少し霞んでいるが、大きい富士山が望めました。
富士見平を過ぎた辺りから、登山道にお花が現れ歩みを少し遅くさせてくれました。
歩き始める事、3時間半で赤石岳山頂に着きました。その後、小赤石岳山頂を登り小赤石岳の肩で昼食を取り予定より早く荒川小屋に着きました。宿泊の手続きを済ませ皆で飲んでいると雨が降り出し、小屋に着いていたので濡れずにすみ、ラッキーでした。
3日目は5:00から朝食。またまた4:00に起床して朝焼けに煙る富士山が綺麗に見えました。日の出と富士山を期待したのですが駄目でした。本日も6:00に泡川小屋を出発
して鹿よけの柵の中に入ったら高山植物のお花がありました。1時間半程で荒川前岳に着き、初めてブロッケン現象を見ることが出来ました。そして、荒川中岳を登り
中岳避難小屋の人に望める山の事を聞き、塩見岳、間ノ岳、北岳が望めている事が
分かりました。また、荒川東岳(悪沢岳)に登る際の注意点(上からの落石)のアドバイスを聞き、東岳を目指しました。アドバイスのおかげで危険な箇所も何とかクリア―して今回の最高峰の荒川東岳(悪沢岳)の頂きに立てました。山頂も少し広いので皆でコーヒータイムを取りました。その後、丸山を過ぎた辺りからまたまた、お花畑が現れ今回の最大のお花畑でした。お花畑が終わったら、中々厳しい岩登りをしたのち今回最後の頂きの千枚岳に着きました。千枚岳で昼食を取り、千枚小屋へ向かいました。千枚小屋の手前でマルバタケブキのフラワーロードを歩き千枚小屋に着きました。そして、夕食前まで皆で最後の宴会をして楽しみました。
4日目も5:00が朝食。4:20分頃から辺りを散策。今日こそ日の出と富士山を期待して待ちました。雲の隙間から太陽が出てきて日の出と富士山を望む事が出来ました。
今日はひたすら下るだけ。途中、駒鳥池がありました。そして、見晴岩では今回たどったルートが望めとても感動しました。清水平での湧水も美味しいかったです。
小石下三角点で清水平の湧水を使ってコーヒータイムとても美味しいものでした。
最後に吊り橋を渡り、椹島に帰って来ました。
バスを待つまで、椹島で昼食タイム残りの食材を食べる人、生ビールを飲む人と
まちまちの過ごし方をして今回の山行を楽しんでいました。
今回の山行は通常ルートの逆回り?でしたがこちらのルートの方が個人的には良いような気がしました。心残りは、同じ時計回りで同じ場所で泊まっていた、中央大学のハイキング部の若者ともう少し交流したかったな?
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