記録ID: 6979360
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ハイキング
房総・三浦
浜金谷駅~日本寺~鋸山~浜金谷駅
2024年06月30日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:26
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 994m
- 下り
- 1,047m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:02
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 4:43
距離 8.7km
登り 994m
下り 1,047m
12:36
ゴール地点
天候 | 曇り時々、晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
湿度が高く、泥地、石も滑りやすかった |
その他周辺情報 | 浜金谷駅前、自販機 |
写真
撮影機器:
感想
今回はあいにくのガス日和で遠くまでの景色が見えなかったのは残念だったが、壮大な石切場跡とお寺さんの敷地に鎮座する観音様と大仏様に感激した。それとこの山を管理し守っている方たちからのお話をいろいろと聞けたのは良かった。
特に最近問題視されているのは、車力地区の水害による地盤沈下だ。この石山にあめが降ってもほとんど雨水が地面深くに染み込まず、最近話題の異常気象のひとつである線状降水帯という雨の影響も考えられるという事である。
この環境問題は日本だけの努力ではなかなか改善される問題とは思えないのだが、できる限り一人一人の自然に対する心遣いが必要ではないかなと考えさせられた。
話は少しそれてしまったが、山行途中に山頂近くで一匹の蝶が僕の周りをしばらく飛んでいたのはすごい気になった。自分が甘い汁でも出していたのだろうか?
もっと話が逸れてしまって余計に疲れてしまった方々に、このあたりで鋸山のお疲れポイントを記してみた。
・石段が多い点。(自分のいつもの歩幅で歩くことができない)
・山頂に行くまでの道のりがアップダウンを繰り返す点。(精神的に疲れてくる)
・風のないエリアになると湿気も高くかなり蒸し暑くなる点。
・石と腐葉土の境あたりがとても滑りやすくなる点。あまり低山だと甘くみてるとバテる。
以上、普段登っている山より足が疲れたように感じた。
次回チャンスあれば、遠くまでよく見える日に行けるといいなぁと再挑戦したくなるような山であった
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