【青森分県登山ガイド】津軽半島 蓬田 袴腰岳

2024年06月30日(日) [日帰り]

• GPS: 05:29
• 距離: 14.5km
• 登り: 873m
• 下り: 964m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:57

距離 14.5km 登り 873m 下り 964m

9:51 スタート地点
9:53 赤倉岳登山口
10:17 10:23 袴腰岳登山口
11:39 11:39 鍋森
12:41 13:23 袴腰岳
14:24 14:24 鍋森
15:24 袴腰岳登山口
15:45 15:46 赤倉岳登山口
15:49 ゴール地点

天候

晴れのち曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤倉分岐の駐車スペース寸前の道路に左右から被さった雑草が酷いことから、赤倉分岐手前数百メートルの道路脇に停めました。
そこまでも道路両側からの雑草の被りが酷く、クルマの側面に沢山の線キズが入ってしまいました。
砂利道の状態は良い方で、車高の高くない車でも走れることから、非常に残念な雑草たちです。

コース状況／危険箇所等

良く整備されていました。
刈り払いもバッチリです。
ただし、山頂直下の登山道に笹薮がしっかりとあり、完全に藪漕ぎです。
マダニがかなり沢山くっついていましたので、恐らくは藪漕ぎでくっついたのかなと思います。
殆どが衣服やザックなどにくっついていたのですが、残念ながら、下山で一匹に吸血されてしまいました。
肌はなるべく露出しないようにしていましたが、首の後ろにくっついていました。
入浴で気付きました。
登山道は極端な急登もなく、山頂直下までは整備も良かったのに、非常に残念です。
なお、GPSが不調でトラックデータが途切れたり、飛んだりしています。参考にしないで下さい。

その他周辺情報

蓬田村ふれあいセンター【よもぎの湯】にて汗を流しました。
入浴料は410円です。

写真

6/30 9:48

ここから登山開示（駐車地点）

6/30 9:53

赤倉分岐（赤倉登山口）の駐車スペース

6/30 9:53

6/30 9:56

暫くは林道歩き

6/30 10:01

6/30 10:18

東北電力の施設

6/30 10:22

袴腰岳登山口

6/30 10:30

ツルアリドオシ

6/30 10:38

刈り払いありがとうございます

6/30 10:41

序盤はヒバ林

6/30 10:47

アリドオシラン

6/30 10:59

ツルアリドオシのつぼみ

6/30 11:40

6/30 12:14

大倉岳分岐？
藪で行ける気がしません

6/30 12:32

山頂直下最後の登り
藪突入

6/30 12:39

山頂は三等三角点

6/30 12:40

ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
岩木山カッカイイ

6/30 12:40

十三湖

6/30 12:41

平舘袴腰岳や丸屋形岳（津軽半島最高峰）

6/30 12:41

岩木山と津軽平野、そして岩木川

6/30 12:46

釜臥山（下北半島最高峰）と大尽山
手前は陸奥湾から平舘海峡入口

6/30 13:20

鍋森、赤倉岳、大倉岳

6/30 13:24

笹薮を通って下山
それにしても良い景色

6/30 13:24

6/30 13:57

立派なブナ

6/30 17:08

衣服にくっついていたマダニ

撮影機器：

XQ-BC42 Sony

感想

nakamu

津軽半島、蓬田村にある袴腰岳に行ってみることにした。
ホントは平舘の袴腰岳に行ってみたいのだが、激藪でかなりヤバイらしい・・・
この日の登山者は我々だけ。
登山道がしっかりと整備されているだけに、実に勿体ない気がした。
行程はそこそこ長く、アップダウンを繰り返すが、急登は少なく歩き易い。
序盤はヒバが混ざるブナとの混合林。
後半はブナ林となる。
チシマザサがかなり多いが、刈り払いが素晴らしい。
山頂直下のみ、刈り払いがされておらず藪漕ぎとなるが、道は判別出来るレベル。
そして絶景の山頂。
この景色を見ると、藪漕ぎの苦労が報われる。
360度、ホントに素晴らしい絶景であった。
下北、津軽の地理が良く分かる。
ただしマダニが沢山だったのが残念。
藪漕ぎ前に万全の対策をオススメする。