マイナールートで西熊山北尾根→西熊山→三嶺→三嶺北西尾根
- GPS
- 08:36
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,051m
- 下り
- 1,034m
コースタイム
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 8:36
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
西熊山北尾根は最初急登りで、おいおいって感じですが、10分もすれば落ち着きます。三嶺北西尾根は非常に分かりづらいので、あらかじめ自分でルートを手動で作成したGPXファイルをダウンロードすると便利です。 三嶺北西尾根ルートは歩きづらくてイヤになってきます。 |
写真
感想
盆休みには山に2回は行きたいと思っていた。
しかし所用があり、今日はじめて行くことができた。
天気は申し分なし!
GPV気象予報で確認しても、雷の心配もなさそうだ。
盆休みなのでどこも混んでいる。
著名山も然りだ。
三嶺も人が多いに決まっている。
だがこの猛暑続きにうんざりしているので、高い山に行きたいのだ。
名頃からは絶対登りたくないし、菅生もパス。
最近とあるブログを発見した。
バリルート専門のように歩き回っている方がいた。
しかも徳島の山オンリーなのである。
こんなにたくさん道があるんだなと感心した。
今回その中から、西熊山直登りルートに登りたくなった。
ピストンは楽しくないので、三嶺の帰りは北西尾根から下山することに。
北西尾根登山口に駐車して、林道歩きを経て西熊山北尾根登山口から登る。
下山したらすぐそこに車がある。
これがサイコーなのだ (^^;;
ヤマレコで探してみたが、この周回ルートの記録がない。
まして西熊山北尾根の記録がない。
仕方がないので、自分でルートを手動でプロットしてGPXファイルにしてダウンロードした。
あとはGPSで確認しながら進めばいい。
駐車地点の北西尾根登山口はだいたいの場所しかわからなかったので、10分ほどGPSで確認しながら見つけた。
真ん前には3台程度駐車できるスペースがある。
いきなりアブの大歓迎を受け、踊るように準備をして林道歩き。
だがこのアブ御一行様の歓迎ぶりは尋常でなく、35分間の林道歩きの間ずぅーっと歓迎していただいた。
しかもステルスアブなので厄介だ。
スポーツタオルをヌンチャクのように操りながら歩いたので、西熊山北尾根登山口に着く頃には、もう登るの辞めようかなと思ったぐらいだ。
しかし山に入った途端にバトンタッチしたかのように、今度はブンブン系のアブに代わった。
ブンブンアブは単独だし、そんなに付きまとわないので楽勝だ。
地形図で見た限り、そんなに急な所はないと思っていたが、いきなり滑り落ちそうな急登りが続く。
しかしそれも最初の10分ほどで、あとは比較的楽だった。
踏み跡はかなり薄いが所々あった。
まあどこを歩いても行けるような道だったので苦労はしなかった。
今日はトゲアザミの洗礼を受けた。
当たると痛いのは知っていたけど、トゲアザミがある所を通っているうちに、ズボンに刺さってチクチクした。
今日は登山口で16℃とゆうとっても快適な温度だった。
風はほとんどないが、樹林帯は涼しい。
秋の気配を感じる。
この道はほとんど通る人もいないためか、鹿のフンが其処彼処に鎮座しており、ここら辺りは格好の住処になっているようだ。
木は無残に剥がされたものがかなり多かった。
巨木がとても多くて、この道は結構気に入った。
中でも一番の発見は、1720m付近の平原から見る三嶺だ!
とてつもなくカッコよかった。
西熊山から見る三嶺が一番と聞いたことはあるが、比べ物にならない大迫力なのだ。
7月11日の西熊山は虫がてんこ盛りいたが、今日はほとんどいなかった。
縦走路では、山野草がツリガネニンジンに代わり、季節の移ろいを感じた。
1820m付近で休憩しているときは、三嶺にはかなり人が見えていたが、到着が13時半とゆうこともあって、落ち着いていた。
と言っても小一時間ほどの間に7人ほどの方がいらした。
剣山から縦走していらした方が、暑すぎてバテたのでヒュッテで泊まるとおっしゃっていた。
もうすぐ雷に見舞われそうなので無理に下山しないとおっしゃる。
これはくつろいでいる場合じゃないと思って、急いで下山することに。
北西尾根は道が非常に分かりづらく、おまけに間伐材が放置されているので、歩きにくいことこの上ない。
どこに降りたらいいのかまったくわからない。
バッテリー残量がわずかになったので、充電しようと思ったら車に忘れてきているじゃないか ☆<( ̄□ ̄;)>☆シマッタ
GPSが使えなくなったらどこに進んでいいかわからない、
切れたらヤバいので、ルートを頭に叩き込む。
幸い下山までなんとかもってよかった。
心配していた雷雨にも見舞われなかった。
これも小島峠のお地蔵様のおかげだ。
北西尾根は巨木や白骨樹や見所はあるのだが、また来たいとは思わなかった。
と言いつつまた来るのだが (^^;;
三嶺大滝も気になるのだ。
今日は天狗塚に行かなかったので、またご機嫌ナナメになったら困るので次は今日見て歩きたくなった西熊山北東尾根から登って、天狗塚へご機嫌伺いに行って、西熊山北尾根を下山しようかな (*^^*)
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