観音平→三ッ頭→権現岳→青年小屋→編笠山→観音平

2015年08月14日(金) [日帰り]

• GPS: 09:41
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,589m
• 下り: 1,590m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:29
• 休憩: 1:02
• 合計: 9:31

距離 12.5km 登り 1,590m 下り 1,590m

4:11 観音平
4:44 4:45 八ヶ岳横断歩道分岐
6:12 6:23 ヘリポート跡
6:42 6:43 木戸口公園
7:45 7:47 三ツ頭分岐
7:50 三ッ頭
8:49 8:53 権現岳
9:10 9:20 権現小屋
9:20 権現岳
9:20 縦走路分岐
9:23 9:29 権現小屋
9:30 9:31 縦走路分岐
9:42 9:46 東ギボシ
9:56 9:57 西ギボシ
10:11 10:12 のろし場
10:34 10:42 青年小屋
11:10 11:15 編笠山
12:27 12:28 押手川
12:57 13:03 雲海
13:42 観音平

天候

前半/霧＆小雨　　後半/晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/14 4:14

観音平の駐車場にて。
早朝、4時すぎ。真っ暗な闇の中 出発・・・星空が綺麗

8/14 4:14

反時計回りなので、まずは八ヶ岳神社までトラバース・横移動なんだが、少し下っては上るので、朝一番の身体には少々かったるい。

8/14 4:45

コースタイムだと45分だが、30分で分岐まできました。
ここからが本格的な上り。

8/14 4:57

天気予報を信じ、多少の期待を胸に登り始めるが、辺り一面朝霧。雨は降ってないが細かな霧の中。

8/14 5:03

「金命水、枯れてます。飲料には適しません」の看板をのぞき込む

8/14 5:03

ようやく朝日が差し込む

8/14 5:44

この時は「お！いい天気になりそうだな！」と期待するが・・・・

8/14 6:20

ヘリポート跡まできました。

8/14 6:19

展望がよく、まだ天気も良いまま

8/14 6:20

身体もだいぶ本調子に。

8/14 6:39

展望が開けたので1枚

8/14 6:39

だいぶ低木が目立ってきた。

8/14 6:42

期待した天気もまた曇り空に・・・・

8/14 6:42

普段なら（晴れなら）よっしゃ！ここまで来た！、と気持ちに拍車がかかるが、ずっと雲・霧で展望もなくテンションは上がらない

8/14 7:47

三ッ頭まであと15分

8/14 7:47

朝露にやられ、最初は裾だけだったのが、ほぼズボン全体が濡れてグッショリ・・・・

8/14 7:51

三ッ頭到着！
ああ、きっつい・・・・体力的には問題ないが、精神的にきつい。晴れと雨ではモチベーションに天と地ほど差がでます。

8/14 7:51

8/14 7:53

さあ、次は権現岳へ！
と思ったのも束の間。ギリギリ降らなかった雨が、ここへ来て本降りに！急いでレインコートを着ます。

8/14 8:37

幸い雨はすぐに止み、そろそろ頂上まであとチョイという岩登りの雰囲気に。

8/14 8:38

ここまで（精神的に）きつかったけど、頂上への兆しが感じられ力が湧きます。

8/14 8:39

おりゃ！あと少し。

8/14 8:47

もう数十メートル

8/14 8:51

権現岳　無事登頂！

8/14 8:51

ガスってて展望は全く無し。下もよく見えないもんだから高度感も分からず、もし晴れてたら恐かったかな。

8/14 8:57

頂上での写真を撮ったらすぐさま撤収。「はやく権現小屋へ行って休もう」と慎重に急ぎ足。

8/14 9:00

小屋へ着いたが「ボッカ中」の看板が。でも鍵は開いてて、自由に入って休んでいいとの事。

8/14 9:25

小屋の中へ入り、バーナーでお湯を沸かし、暖かいミルクティーと菓子パンで一休み。

8/14 9:49

休憩を終え、外へ出てみるとさっきよりは天気も回復してきた。

8/14 9:49

目指すは青年小屋

8/14 9:45

本日「お初」のヘルメット！前日に横浜〜みなとみらいの登山屋店をくまなく巡り、納得のいくものをゲットできました。

8/14 10:07

なんだか少しスケールを小さくしたような・・・箱庭的な険しい風景。

8/14 10:12

のろし場だそうです。

8/14 10:30

青年小屋の後ろにド〜ンと編笠山が。

8/14 10:30

ここへきてようやく青空が見えてきた！

8/14 10:30

8/14 10:34

青年小屋 到着

8/14 10:35

テント場にはけっこう張ってる方いました。

8/14 10:36

小屋を写そうと近づくと・・・・なんだか気になる遊具が。
「ラブランコ」とは良く考えたネーミングだこと。Love（愛）とブランコをかけあわせたんだろうが、フランス風に「La ブランコ」でもお洒落？

8/14 10:38

コソコソと「2人で座って写メしようか」なんてそんな話しをしていたら、近くで休んでいた方が「それを聞いたら黙ってられません、撮りますよ！」と記念撮影してくれた（笑）

8/14 10:48

権現岳までの天気がウソのように晴れ、編笠山への登山道がハッキリと。

8/14 10:49

青年小屋から編笠山への前半は大きな大きな岩だらけ。地面は全く見えない。岩のうえを飛び移りながら進みます。

8/14 10:56

8/14 11:10

編笠山 到着！

8/14 11:11

再び雲が出てきて残念ながら眼下に広がる景色はチョコっと垣間見える程度。

8/14 11:24

編笠山頂上ではろくに休憩もせず、もうさっさと下山して温泉で汗を流そう、という気持ちに。
はやる気持ちを抑え、慎重に、でもガンガン下る。

8/14 11:24

途中、雲がはれて良い景色

8/14 11:25

前半・上りの悪天候から一変、晴れのなかここへ来てようやくいつもの「登山の楽しさ」が湧いてくる。

8/14 11:34

はしご

8/14 11:41

高度が下がると、だんだんと高い木も増えて、会話も弾む。

8/14 12:14

8/14 12:22

押手川。小川かと思ったらそうではないらしい。看板どおり、滾々と湧き出る水は何処に？！

8/14 12:23

8/14 12:38

途中のベンチで休憩。ちょっと脚が疲れてきた。

8/14 12:48

間伐かな？

8/14 12:48

8/14 12:57

雲海。
展望あり。

8/14 12:58

観音平までもうひと頑張り

8/14 13:40

無事に観音平 駐車場まで下山！おつかれさまでした。
この日の夜はペンションに泊まり・・・・翌日

8/16 15:18

諏訪湖の花火大会を堪能して帰路へ。

撮影機器：

iPhone 5 Apple

iPhone 6 Apple

iPhone5 iPhone

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 携帯 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

kazukinn

当初は13〜14日の1泊2日で八ヶ岳縦走を計画していたが、天気予報がよろしくなく、急遽14日の日帰りに計画変更。
回復するだろうと思っていた天気は上りのあいだずっと霧・小雨。陽が昇れば朝露はすぐ蒸発するだろうと油断してレインコートを着なかったのが間違いだった。笹の葉についた露でズボンは徐々にびしょ濡れになりしまいには太もも・ポケットまで濡れてしまい、体力より精神的に堪えました。

一転、後半・下りは晴れ間と青空が広がるなか快適に下山開始。気分は上々、木漏れ日の中ルンルンで下りました。
しかし、久々の（少）悪天候。こんなにもモチベーションに差が出るものかと、いい経験になりました。

因みに今回「反時計回り」で計画しましたが、時計回りで攻める場合、八ヶ岳神社←→観音平までの移動はけっこうかったるいと思います。ようやく下りきって、最後の3〜40分を駐車場まで上り下りですから・・・・単なるトラバース（高度差なし）ならいいんでしょうけどね。