大山（弥山から三鈷峰)

2015年08月16日(日) [日帰り]

• GPS: 11:03
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,862m
• 下り: 1,874m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:50
• 休憩: 2:20
• 合計: 11:10

5:40 下山キャンプ場
6:50 7:00 ６合目
8:00 8:30 弥山頂上
9:10 行者登山道分岐
9:40 9:50 元谷
10:10 二股
10:50 下宝珠越
12:50 13:10 三鈷峰
13:30 14:30 像ヶ鼻付近
15:50 16:00 大堰堤
16:50 下山キャンプ場

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

下山キャンプ場にてコインシャワー利用（５分　１００円)

写真

8/16 5:40

いざ出発

8/16 6:54

6合目の展望図

8/16 7:11

展望図のとうりかな

8/16 7:13

6合目より上からの三鈷峰

8/16 7:35

頂上に向かって木道を行く

8/16 7:36

ミヤマコゴメグサ

8/16 7:47

サラシマショウマ

8/16 7:51

8/16 7:55

大山頂上避難小屋内部(綺麗)

8/16 7:59

弥山頂上

8/16 8:05

剣ヶ峰へは立ち入り禁止

8/16 8:24

8/16 8:26

8/16 8:42

三鈷峰を右に見ながら下る。手前はエボシ岩かな

8/16 9:13

行者登山道分岐

8/16 9:20

ブナ林の中を下る

8/16 9:24

ホツツジ

8/16 9:33

8/16 9:36

8/16 9:40

大堰堤から大山

8/16 10:05

下宝珠越分岐

8/16 10:29

下宝珠越入口

8/16 10:48

下宝珠越

8/16 11:28

3箇所位こんなのがでてくる

8/16 11:37

三鈷峰

8/16 12:10

北壁をバックに上宝珠越

8/16 12:46

三鈷峰頂上

8/16 12:55

三鈷峰から大山

8/16 12:56

同じく振子山、頂上には人がいる

8/16 13:30

こちら側からも剣ヶ峰方面立ち入り禁止

8/16 14:13

像ヶ鼻から三鈷峰

8/16 14:14

像ヶ鼻から檜尾根かな

8/16 14:17

烏ヶ山

8/16 14:26

キアゲハ

8/16 14:33

ユートピア避難小屋

8/16 15:09

元谷を下る

8/16 15:17

同じく

8/16 16:07

8/16 16:10

8/16 16:10

下山神社

8/16 16:12

大山神神社

8/16 16:13

8/16 16:41

無事下山

撮影機器：

DMC-FZ1000 Panasonic

感想

iki

九州への用事の途中で前から登りたかった大山に登る。九州まで一般道往復2000キロの途中での山行。日程上、盆休みに重なり混雑が心配されたが頂上には5人位だったろうか、しかし下山時に、続々と登ってくる人に会う。今からの頂上は満員御礼といった感じになりそうだ。行者登山道に入ると殆ど人には会わなくなって、ブナ林の中を落ち着いて歩けるようになる。下宝珠越入口でソロの方に会うが先行させてもらう。夏山登山道に比べて階段が全然ないので非常に歩きやすい。稜線に出てからはロープがフィックスされたちょっとした岩場もでてくるが、ロープは使用しなくても行ける。上宝珠越からはユートピア避難小屋に向かってトラバースぎみに登り、分岐から空見で三鈷峰に向かう。道ははっきりしていて危険だと感じることはなかった。頂上は素晴らしい展望で重量感のある大山が目前だ。一人占めの頂上を満喫してユートピア避難小屋に向かうと、小屋前では子供を含む10数人のパーティーが休憩していた。横を通り抜けて像ヶ鼻に向かうと先に先行者が歩いている。下宝珠越入口で会った登山者みたいだ、立ち入り禁止ロープより上を歩いていたので追いついて聞くと、剣ヶ峰まで行くと言うので、自分も行こうかと思ったが、それ程剣ヶ峰にこだわっている訳ではないのでやめといた。振子山分岐のピークでのんびりしていると2人の登山者が上から降りて来た。剣ヶ峰に行ってきたが、ちょっと怖かった、と言う。立ち入り禁止でも結構行く人がいるらしい。十分展望を楽しみ上宝珠越に着くと3人パーティに会う。先ほど会った2人に小屋前で待っていた1人だ。パーティーの一人に砂すべり方面にも歩けるようになった、という事を聞くが、そのまま下に下っていたら河原に6人位歩いているのが見え、あれだけの人が歩いているんだったら問題なく通れるだろうと思い、引き返して砂すべりにルートを変更する。確かに砂すべりだ。ダブルストックが大いに役立つが、ローカットのシューズなので気をつけていても靴の中に砂礫がはいる。途中2箇所程クライムダウンするような所があった。一般ルートとは言えないだろう。
こちらにルート変更したおかげで体力的に楽だったし、楽しい歩きになった。教えてくれた人に感謝しなければ。最後は元谷避難小屋には寄らずに、右岸の林の中にはいると道があり下るとすぐに車道に出た。
後は神社等の建物を見ながらのんびり下る。