鳳凰三山（夜叉神の森⇔オベリスク）ピストン

2015年08月09日(日) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 24.1km
• 登り: 2,365m
• 下り: 2,370m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:52
• 休憩: 0:07
• 合計: 5:59

距離 24.1km 登り 2,365m 下り 2,370m

5:15 夜叉神峠登山口
5:44 夜叉神峠
6:18 杖立峠
6:37 火事場跡
6:56 苺平
7:09 7:10 南御室小屋
7:51 砂払岳
7:54 薬師岳小屋
8:12 鳳凰山
8:20 鳳凰小屋分岐
8:38 アカヌケ沢の頭
8:48 地蔵ヶ岳
8:56 8:57 アカヌケ沢の頭
9:14 鳳凰小屋分岐
9:27 鳳凰山
9:37 薬師岳
9:44 砂払岳
9:59 10:03 南御室小屋
10:19 苺平
10:29 火事場跡
10:42 杖立峠
11:00 11:01 夜叉神峠小屋
11:13 夜叉神峠登山口
11:14 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夜叉神の森駐車場。
5時の時点で、6割ぐらい。
芦安のところで警備員が駐車場空いているか教えてくれます。

コース状況／危険箇所等

距離：24km
累積標高：2300m
危険個所なしです。

その他周辺情報

金山沢温泉。

写真

8/9 6:57

気持ちのよいトレイルにニッコリ。

8/9 7:41

突然ど〜ん。

8/9 7:44

これから進むトレイル。
甲斐駒ケ岳も見える。
テンション↑↑

8/9 7:46

ここで1回目の補給休憩。
ツーショット撮らせていただきました。

8/9 8:05

北岳をはじめとする南アルプス。
素晴らしい。

8/9 8:12

来たトレイルを振り返ったところ。
最高です。

8/9 8:12

ホシガラスも歓迎してくれました。

8/9 8:16

目的地の地蔵岳を視野に捕らえました〜。

8/9 8:16

奥の山はどこでしょうか。

8/9 8:16

富士山は終始ご機嫌です。

8/9 8:32

北岳。来年かなぁ。

8/9 8:32

ちょ〜楽しい〜。

8/9 8:52

甲斐駒ケ岳の奥に北アルプスかな。
とがっているのが槍かな。

8/9 8:53

いえ〜い。

8/9 8:58

折り返しポイントの地蔵岳です。

8/9 8:58

地蔵岳アップ。あの上に登るのは無理です。
大きな岩の根元で引き返してきました。

8/9 9:30

引き返します。富士山まだ見えてます。

撮影機器：

TG-835 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 GPS 携帯 時計 ツェルト カメラ おにぎり4個 クロワッサン1個 チョコクロワッサン2個 水1.5L ポカリ1L

備考

余り：水0.5L,チョコクロワッサン1個,おにぎり1個,ポカリ0.5L

感想

gacyapin

鏑木さんの本にあったルートを初めて行ってきました。
トレランには終始最高のトレイルです。
終始、傾斜は緩やかで登りやすく、下りは走りやすい。
南御室小屋を過ぎるまでは、森林限界を超えないので、暑くなく高度を上げれます。
南御室小屋で、水を1.5L補給させていただきました。
その後は、補給なしで下山できました。
気温も上がらず、とてもトレランにちょうど良い天気でした。
森林限界を超えると、眺望は素晴らしいの一言。
終始富士山は見えるし、北岳をはじめとした南アルプスが一望できます。
こんなに眺望が見応えする山は初めてでした。
薬師岳小屋でちょっとした出会いみたいなことが起こりました。
行きしな、小屋の前で掃除しているお兄さんに挨拶して、帰りに挨拶したら、「すいませ〜ん」って呼び止められた。
てっきり、走っていたので怒られるのかと思いきや、
お兄さん。「山本健一さん知ってます？」
僕。「もしかしてヤマケン？聞いたことあるかも〜。」
小屋の中に招き入れられ、雑誌を見せていただいた。
トレイルランナーのヤマケンだ。
最近、本を発売した人だ。
お兄さん。「ヤマケンに応援メッセージを書いてもらえませんか？」
僕。「いいですよ。」
薬師岳小屋オリジナルの手拭いにメッセージを書くことに。
あれっ。誰も書いていない。
どうやら、僕がメッセージの第一号となったようです。
山小屋は敷居が高いと思っていましたが、以外だったな〜なんて考えながら下山。
基本、山に入るときは山小屋を利用しないマイルールを設定しているので、初めて山小屋に入りました。
山小屋は非常事態の時しか利用しないルールでやっております。
そんなこんなで、無事下山して、後日書店で、
「トレイルランナーヤマケンは笑う」に出合ってしまい、購入させていただきました。
ヤマケンは、高校教師であり、僕と同じサラリーマンだったことを知りました。
そして、薬師岳小屋のお兄さんは、どうやら韮崎高校山岳部の高校生だということも、後から分かりました。
今回のコースは素晴らしかったので、来年もチャレンジしようと思います。
来年は、薬師岳小屋にもしっかりよって、少しお話しをしたいな〜と思いました。
今回も沢山の人に、道を譲っていただき、また「がんばれ〜」と声をかけていただいた方などもおり、大変感謝しております。
ありがとうございました。
楽しく山を満喫することが出来ました。