記録ID: 7004808
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ハイキング
石鎚山
初夏の高瀑（長大な林道歩きを経て、四国一の落差を誇る秘境の滝へ！ 美しい高瀑渓と数々の滝を楽しむ！）
2024年07月07日(日) [日帰り]
MonsieurKudo
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 09:20
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,427m
- 下り
- 1,422m
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| 天候 | 晴れ そよ風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
現在、石鎚林道は崩落により林道起点から約3.5km、林道終点から約8.7km手前で通行止めになっています。 ロープが張られている場所の前は広場のようになっていて、数台駐車できます。 そこまでの林道はかなりの悪路なので、走行は自己責任で。 パンクのリスクがあります。 電波はほぼ入りません。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
全行程の8割が林道歩きです。 途中で崩落箇所がありますが、徒歩なら問題ありません。 林道終点からは本格的な登山道となり、すぐに渡渉が2回あります。 どちらも難易度は低いです。 奥へ進むにつれてロープや梯子が設置された箇所が増えていきますが、特筆すべき危険箇所はありません。 |
写真
現在は石鎚林道の崩落のため、林道終点の約9km手前のここまでしか車で入ることができません。現在の時刻は5時前。
十分に明るくなったのでスタートします。
2
7/7 4:51
現在は石鎚林道の崩落のため、林道終点の約9km手前のここまでしか車で入ることができません。
現在の時刻は5時前。
十分に明るくなったのでスタートします。
現在の時刻は5時前。
十分に明るくなったのでスタートします。
＜ドローン空撮＞
ご来光を見られそうだったので、少し待ってからドローンを真上に飛ばしてみました。
ご来光を見られそうだったので、少し待ってからドローンを真上に飛ばしてみました。
＜ドローン空撮＞高瀑渓沿いを歩いてきます。
水が綺麗！
（地図ではこの辺りに「御来光滝」という滝があると記載されているのですが、それらしい滝は見当たりませんでした）
2
7/7 6:01
＜ドローン空撮＞
高瀑渓沿いを歩いてきます。
水が綺麗！
（地図ではこの辺りに「御来光滝」という滝があると記載されているのですが、それらしい滝は見当たりませんでした）
高瀑渓沿いを歩いてきます。
水が綺麗！
（地図ではこの辺りに「御来光滝」という滝があると記載されているのですが、それらしい滝は見当たりませんでした）
石鎚林道が通行止めとなった直接の原因である崩落箇所。
直径2mくらいの穴が開いてます。
直径2mくらいの穴が開いてます。
林道を8.7km歩いて、やっとこさ林道終点に到着。
昔はここまで車で入れたらしいです。
昔はここまで車で入れたらしいです。
林道終点の脇から高瀑渓に下りられました。
水が青くてめっちゃ綺麗！
水が青くてめっちゃ綺麗！
高瀑渓を渡渉します。
ここが最初の渡渉点。
飛び石で問題ありませんでした。
ここが最初の渡渉点。
飛び石で問題ありませんでした。
下に結構立派な滝が見えました。
特に名前は付いていないようです。
特に名前は付いていないようです。
結構立派な滝がありました。
こういうのを「淵」っていうんでしたっけ？
こういうのを「淵」っていうんでしたっけ？
ここは崩落しているので、注意が必要です。
上にロープが設置されています。
上にロープが設置されています。
＜ドローン空撮＞
機体を離して垂直パノラマ撮影してみましたが、滝の全体が完全に収まっていませんね。
機体を離して垂直パノラマ撮影してみましたが、滝の全体が完全に収まっていませんね。
＜ドローン空撮＞
このくらい離れないと、高瀑の全景を写すことはできませんでした。
このくらい離れないと、高瀑の全景を写すことはできませんでした。
＜ドローン空撮＞
上に見えているのは西ノ冠岳。
高瀑から直接、上の登山道に登るVRがあるようですが、大変そうですね。
上に見えているのは西ノ冠岳。
高瀑から直接、上の登山道に登るVRがあるようですが、大変そうですね。
自分だけの貸し切りとなった高瀑の真ん前でランチにします。
今日はコレ。
今日はコレ。
＜ドローン空撮＞
高瀑バックに自撮りしてみましたが、やっぱり全景が入らないw
高瀑バックに自撮りしてみましたが、やっぱり全景が入らないw
もう暑くて暑くて・・・。
あ、いいところに平らな岩が。
顔を沢水に突っ込んだら、めっちゃ爽快でした（笑）。
あ、いいところに平らな岩が。
顔を沢水に突っ込んだら、めっちゃ爽快でした（笑）。
岩の上に放置されたスマホ発見。電源は入らないし、最近置き忘れられた物ではなさそうなので、回収して警察に届けることにしました。
2
7/7 11:49
岩の上に放置されたスマホ発見。
電源は入らないし、最近置き忘れられた物ではなさそうなので、回収して警察に届けることにしました。
電源は入らないし、最近置き忘れられた物ではなさそうなので、回収して警察に届けることにしました。
＜ドローン空撮＞
高瀑の手前にあった名無し滝。
滝壺の水の色が美しいです。
高瀑の手前にあった名無し滝。
滝壺の水の色が美しいです。
＜ドローン空撮＞林道終点近くにあったナメ滝。
岩の色から、通称「白ノベラ」と呼ばれるそうです。
岩の表面はザラザラとしていて、全然滑りませんでした。
（苔が生えている箇所は滑るので注意）
4
7/7 12:40
＜ドローン空撮＞
林道終点近くにあったナメ滝。
岩の色から、通称「白ノベラ」と呼ばれるそうです。
岩の表面はザラザラとしていて、全然滑りませんでした。
（苔が生えている箇所は滑るので注意）
林道終点近くにあったナメ滝。
岩の色から、通称「白ノベラ」と呼ばれるそうです。
岩の表面はザラザラとしていて、全然滑りませんでした。
（苔が生えている箇所は滑るので注意）
さっき、林道終点で会った人の車かな？
・・・こんなところまで入ってきちゃダメな気がしますが。
・・・こんなところまで入ってきちゃダメな気がしますが。
ここからショートカット（右の道）があるようです。歩いたら、林道を歩くよりかなり距離が短くて済みました。
最初からそっちを歩けばよかったなー。
1
7/7 13:40
ここからショートカット（右の道）があるようです。
歩いたら、林道を歩くよりかなり距離が短くて済みました。
最初からそっちを歩けばよかったなー。
歩いたら、林道を歩くよりかなり距離が短くて済みました。
最初からそっちを歩けばよかったなー。
集落跡の中を通ります。随分と古いバイクがありました。
Google先生に聞いたら、「HONDA カレン」というバイクみたいです。
1
7/7 13:47
集落跡の中を通ります。
随分と古いバイクがありました。
Google先生に聞いたら、「HONDA カレン」というバイクみたいです。
随分と古いバイクがありました。
Google先生に聞いたら、「HONDA カレン」というバイクみたいです。
お堂がありました。
地図には神社マークがありましたが、名前はわかりませんでした。
地図には神社マークがありましたが、名前はわかりませんでした。
林道に合流しました。
ショートカットはここからだったんですね。
いや、わからんわw
ショートカットはここからだったんですね。
いや、わからんわw
ただいま〜。朝を同じく、ゲート前には自分の車のみ。
ここからパンクのリスクがある、かなり荒れたダートを走らないといけないので、まだ安心できません。
2
7/7 14:10
ただいま〜。
朝を同じく、ゲート前には自分の車のみ。
ここからパンクのリスクがある、かなり荒れたダートを走らないといけないので、まだ安心できません。
朝を同じく、ゲート前には自分の車のみ。
ここからパンクのリスクがある、かなり荒れたダートを走らないといけないので、まだ安心できません。
最寄りの交番へ拾ったスマホを届けに行ったら誰もいなかったので電話したら、「こちらから警官を向かわせるので15分ほど待っていただくか、西条駅前交番まで来ていただけないでしょうか？」と言われました。待つのはイヤだったので、どうせ通り道なので西条駅前交番へ向かうことにしました。
無事、交番にスマホを届けることができました。
1
7/7 15:30
最寄りの交番へ拾ったスマホを届けに行ったら誰もいなかったので電話したら、「こちらから警官を向かわせるので15分ほど待っていただくか、西条駅前交番まで来ていただけないでしょうか？」と言われました。
待つのはイヤだったので、どうせ通り道なので西条駅前交番へ向かうことにしました。
無事、交番にスマホを届けることができました。
待つのはイヤだったので、どうせ通り道なので西条駅前交番へ向かうことにしました。
無事、交番にスマホを届けることができました。
もう夕方なのに、外はヤバい暑さです。
日中は40℃くらいあったのでは？
まだ7月初めですよ！？
日中は40℃くらいあったのでは？
まだ7月初めですよ！？
＜ドローン空撮＞
しまなみ海道 瀬戸田PA上空から見た多々羅大橋。
しまなみ海道 瀬戸田PA上空から見た多々羅大橋。
＜ドローン空撮＞
東側。
右の山が積善山ということだけはわかります。
東側。
右の山が積善山ということだけはわかります。
撮影機器：
感想
※動画編集中・・・。
「高瀑（たかたる）」といえば、四国一の落差（132m）を誇る滝で、冬期の氷瀑が有名です。
来年まだ大阪にいるようなら、高瀑の氷瀑を見に行きたいと思い、下見も兼ねて行ってみました。
現在は高瀑登山口まで続く石鎚林道が途中で一部崩落していて、車では林道終点から約8.7km手前にある場所までしか入ることができません。
平坦な林道歩きなら、そのくらいの距離でもそれほど苦労せず歩けると思うのですが、とにかくず〜っと緩い登り基調（標高差約570m）の林道だったので、思った以上に疲れました。
高瀑登山口からはガッツリ登山道になり、標高差約300mを登りました。
正直、林道歩きを含め行程が長すぎて、「いつになったら着くの！？」とやきもきしましたw
（代り映えのしない林道を延々と歩かないといけないのが、地味にキツい・・・）
ですが、苦労して辿り着いた高瀑は素晴らしかったです。
樹林帯を抜けると急に視界が開け、目の前に高さ100m以上の岩壁が立ちはだかっていて、その迫力に圧倒されました。
今の時期は当然ながら氷瀑ではありませんでしたが、その光景に感動しました。
水量は少なかったですが、そのおかげで滝壺のすぐ近くまで行くことができました。
終始誰もいない貸し切りの高瀑で、思う存分撮影を楽しみました。
往路では気が付きませんでしたが、復路の途中で切り株の上に置かれたスマホを発見しました。
電源は入りませんでした。
少なくとも自分の前後に人はいなかったので、今日落とされたものではないと判断し、車へ持ち帰ってその足で西条駅前交番へ届けました。
・
・
・
初夏の高瀑でしたが、道中もたくさんの滝を見ることができて楽しかったです。
冬期はあの長大な林道をスノーシューで歩いたりしたら面白いかもしれませんね。
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