大雪山 黒岳 北海岳 白雲岳避難小屋 高根ヶ原

2024年07月12日(金) ~ 2024年07月14日(日)

• GPS: 21:20
• 距離: 30.7km
• 登り: 2,493m
• 下り: 1,622m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:56
• 休憩: 1:29
• 合計: 8:25

距離 12.1km 登り 1,742m 下り 411m

8:15 スタート地点
8:20 8:40 大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ層雲峡駅
8:51 8:53 黒岳ロープウェイ黒岳駅
8:58 8:59 黒岳リフト五合目乗り場
9:12 9:22 黒岳リフト七合目乗り場
10:47 11:09 黒岳
11:37 12:13 黒岳石室
14:55 14:55 北海岳
16:05 16:05 白雲分岐
16:43 白雲岳避難小屋

2日目

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:06
• 合計: 5:19

距離 10.1km 登り 349m 下り 348m

16:43 白雲岳避難小屋
12:41 12:47 高根ヶ原分岐
15:37 15:37 高根ヶ原分岐
16:44 白雲岳避難小屋

3日目

• 山行: 6:27
• 休憩: 0:57
• 合計: 7:24

距離 8.5km 登り 402m 下り 863m

16:44 白雲岳避難小屋
7:32 7:42 白雲分岐
9:19 9:25 北海岳
11:21 11:50 黒岳石室
12:25 12:37 黒岳
14:07 黒岳リフト七合目乗り場

天候

7月12日晴れのち雨 夜 白雲岳テン場豪雨強風 7月13日雨のち晴れ 7月14日快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

黒岳7合目から北海岳経由 白雲岳避難小屋まではとても良く整備されています。 白雲岳避難小屋から高根ヶ原分岐までも最高に歩きやすい状況です。高根ヶ原から忠別岳の間のヤブはこの時期 山道に被っています。

その他周辺情報

層雲峡 https://sounkyo.net/ 旭川炉端のユーカラhttp://www.robata-yukar.info/ 豊平峡天然温泉https://hoheikyo.co.jp/ ワンダーランドサッポロバギーhttps://wonderlandsapporo.com/ サッポロビール園テラス席https://www.sapporo-bier-garten.jp/index_sp.php

写真

層雲峡ロープウェイ乗場にいたエゾジカ 2日後も同じ所にいました。

人が近づいてきても逃げません

ロープウェイ乗場前準備

気合十分！

今回のメンバー 乗場前

いざ 出発

7/12 8:29

時刻表

7/12 9:01

リフトにて

7/12 9:02

リフトにて

7/12 9:02

リフトにて

7/12 9:14

黒岳7合目 雲が多い

7/12 10:11

エゾシマリス

7/12 10:11

山道にエゾシマリス

7/12 10:20

黒岳山道

7/12 10:23

マネキ岩見えてきた

7/12 10:31

夏の雲

7/12 10:32

マネキ岩

7/12 10:38

独特なマネキ岩

7/12 10:55

黒岳山頂

7/12 10:55

1984m 黒岳山頂

7/12 10:56

雨を呼ぶような雲が出てきた

7/12 11:04

黒岳山頂

7/12 11:05

黒岳山頂 風が強い

7/12 11:22

黒岳山頂 体感温度低い

7/12 11:31

石室へ向かう

7/12 11:33

さすがのチングルマ

7/12 11:33

チングルマ畑

7/12 11:34

石室から見た黒岳山頂方面

7/12 11:34

夏の大雪山

7/12 11:36

石室にて休憩

7/12 11:36

石室にて休憩

7/12 11:37

ヒグマ状況

7/12 12:16

花畑

7/12 12:23

雲が低くなった

7/12 12:31

御鉢平からの川を渡る

7/12 13:00

北海沢

7/12 13:16

白のコントラスト

7/12 13:33

旭岳方面

7/12 13:34

烏帽子岳方面

7/12 14:13

北海沢方面

7/12 14:18

北海沢から登り 奇岩群

北海岳頂上 突然 本格的な降雨 強風 ここからは雨との闘い

7/13 8:09

昨夜は豪雨と強風で夜食無しでした。 朝食は白米と卵とじと味噌汁です。お湯お願いします！

7/13 9:14

テン場にオス鹿

7/13 9:14

よく見ると片方のツノが欠けている。オス同士の争いかな。

7/13 11:14

7/13. 11時過ぎの白雲岳テン場

7/13 11:31

高根が原へ向かう

7/13 11:31

松浦岳

7/13 11:35

高根が原方面

7/13 11:40

源流

7/13 11:55

立派な雪渓

7/13 11:55

夏空と雪渓

7/13 12:01

ザ 高根が原

7/13 12:04

高根が原から見た忠別岳

7/13 12:04

高根が原から見た白雲岳方面

7/13 12:04

この雄大な高原大地は絶景

7/13 12:11

高原沼方面に流れる川

7/13 12:11

忠別岳方面

7/13 12:23

イワブクロかな
鮮やかな桃色

7/13 12:23

彩度の高い黄色

7/13 12:24

緑岳 松浦岳方面

7/13 12:37

高根が原の三笠新道分岐

7/13 12:37

高根が原分岐

7/13 12:37

Kさんは今日はここまで

7/13 12:45

高根が原分岐にて

7/13 12:48

鮮やか青🟦

7/13 12:49

緑の葉と青色花

7/13 12:52

この先は崖

7/13 12:54

圧倒的なスケール感

7/13 12:54

夏空

7/13 12:56

高原沼に切れたつ 高根が原高原

7/13 12:58

高根が原から見た裏旭岳と旭岳

7/13 13:02

イワブクロかな

7/13 13:03

高原沼を見る

7/13 13:03

高根が原のヘリ

7/13 13:12

高根が原のヘリ

7/13 13:19

愛らしい黄色🟡

7/13 13:31

ヤブが元気

7/13 13:33

幅300mmくらい

7/13 13:36

ヤブ抜けるとお花畑

7/13 13:36

赤土とお花畑

7/13 13:38

お花畑

7/13 13:45

お花畑

7/13 13:53

ハイマツ平

7/13 14:02

鮮やか青🟦

7/13 14:02

忠別岳方面を見る

7/13 14:08

北海道の高原大地

7/13 14:10

この先は崖

7/13 14:10

音更山方面 相棒が白雲岳避難小屋テン場帰りをで待っているので今回はここまでとします。

7/13 14:10

白雲岳へ帰る

また雲が出できて風が強くなった 高根が原大地を行く

7/13 14:26

ヤブから出てきたクマみたい

7/13 14:27

ヤブ林

7/13 14:35

白雲岳へ

7/13 14:35

白雲岳へ

7/13 14:43

高根が原と白雲岳

7/13 14:43

高根が原と高原沼

7/13 14:44

緑岳と高原沼

7/13 14:44

高根が原から旭岳方面をみる

7/13 14:58

小さな花🌼

7/13 15:32

ヒグマの落とし物 最近ぽい

7/13 16:43

エゾシマリス🐿️

7/13 16:45

白雲岳テン場 連休中なので団地のよう

7/13 17:15

Kuさんの発案と努力で山焼肉です。事前に合否確認しています。 北海道名物の塩ホルモンとサガリとラムを野菜と一緒に。 格別に美味い！

7/13 17:36

東京板橋赤塚のお好み焼き「ミリオンバンブー」のママさんとご一緒にテン場で夕食です。

7/14 5:58

7/14テン場 すでに多くの方がテントをたたんで出発です。

7/14 5:58

白雲岳避難小屋

7/14 6:47

3日目スタートです。今日は晴れると良いですね。

7/14 7:10

白雲岳と小泉岳分岐に向かう

7/14 7:33

白雲岳分岐 正面白雲岳頂上

7/14 7:34

烏帽子岳 北海岳方面

7/14 7:40

白雲岳分岐にて

7/14 7:40

白雲岳分岐にて

7/14 7:40

白雲岳分岐にて

7/14 7:40

白雲岳分岐 交差点

7/14 7:49

白雲岳ロッテガーデン

7/14 7:49

烏帽子岳

7/14 7:52

白雲岳石庭へ

7/14 7:52

大雪山お鉢を目指して

7/14 8:02

白雲岳石庭

7/14 8:04

白雲岳雪渓

7/14 8:04

この右手は切れ立って 怖い！

7/14 8:15

白雲岳石庭

7/14 8:16

大雪山の夏空

7/14 8:20

白雲岳を振り返って

7/14 8:23

裏旭岳方面

7/14 8:33

白雲岳を振り返る

7/14 8:45

なだらかな北の大地

7/14 8:45

旭岳と裏旭岳

7/14 8:46

目指せ北海岳

7/14 8:53

お花畑

チングルマの群生 これが見たかった

7/14 8:55

遥か彼方にトムラウシ

北海岳への戻りアプローチ リアル VIVANT の世界です

リアル VIVANT の世界 めちゃ強風！

リアル VIVANT の世界 ゆっくり効く登り盛り

7/14 9:06

十勝岳方面

7/14 9:06

裏旭岳

7/14 9:07

烏帽子岳

7/14 9:20

御鉢平 巨大な噴火口

7/14 9:21

御鉢平

7/14 9:21

北海岳頂上から

7/14 9:21

2149mもあるのに平な頂上 北海岳

7/14 9:21

白雲岳方面を振り返って

7/14 9:21

砂漠と緑と雪と青い空

7/14 9:21

間宮岳 旭岳

7/14 9:22

ザ大雪山

7/14 9:23

行きは悪天候で撮れなかった北海岳頂上

7/14 9:23

物凄い強風です

7/14 9:24

お疲れさん ザックは行きよりマイナス4Kg

7/14 9:24

スタンプみたい

7/14 9:26

大雪山御鉢平名残惜しい

7/14 9:26

黒岳方面に戻ります

7/14 9:26

大自然

7/14 9:31

北海沢より北海沢をみる

7/14 9:33

夏山の空

7/14 9:39

奇岩群

7/14 9:41

合掌🙏

7/14 9:41

綺麗な緑と青

7/14 9:42

御鉢平と凌雲岳

7/14 9:50

間宮岳 中岳方面

7/14 10:09

膝が痛くなってますが、頑張ります

7/14 10:31

北海沢 雪渓 冷たい

7/14 10:55

北海沢 露頭

7/14 10:55

青空と山緑と清流

7/14 10:55

うーん カレンダーにしたいね

7/14 10:59

雄大さは北米大陸みたい

7/14 11:36

石室で

7/14 11:59

大雪山ゼブラ

7/14 12:01

黒岳より西をみる

7/14 12:24

晴天の黒岳

7/14 12:25

晴天の黒岳

7/14 12:33

黒岳より下山します

7/14 12:34

花が咲いて綺麗

7/14 14:09

やっと戻ってきました

7/14 14:34

田中陽希さんと

本日 黒岳日帰り登山した仲間と

全員ケガなく無事下山

下山打上げは旭川 炉端のユーカラで 冷えたビールが美味い

サッポロビール園で最終打上げ みんなお疲れ様でした

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

migi

海の日連休を利用して楽しい仲間と北海道国立公園大雪山登山です。7/11の夜に旭川に前乗りして、7/12層雲峡ロープウェイ→黒岳7合目からスタート 黒岳頂上までは晴れ、北海沢を渡渉し、北海岳頂上見えてきたあたりから雲が出て、北海岳頂上付近では降雨、白雲岳避難小屋までは強雨となり、テン場には17時の到着。雨の止み間をぬってテント3張しました。暴風雨のため夕食は各自有り合わせのパンくらいです。 テントそのものが飛ばないか心配しながらの就寝となりました。

7/13早朝から忠別岳方面、その先まで行って白雲岳避難小屋テン場戻りの予定を変更していましたが メンバーの体調不良を考えて11:30スタートして16:30戻り予定で高根が原に向かいました。 昨年みんなで黒岳まで来て「あの先に行きたいね」って言っていた憧れの高根が原です。スレート石のフラットな北の大地、降雪の影響で切れたった大雪高原沼の景色、ハイマツとヤブを抜けると美しい高山植物のお花畑、昨日とは打って変わって爽やかな北海道夏山を満喫しました。

7/14 テントたたんで6:45下山開始。黒岳石室に二次隊3名と待合せしてます。 痛い位の快晴です。まじまじと白雲岳分岐、岩山群 、雪渓 、砂漠の様な山道、北海岳頂上までは強風相まって荒涼とした景色の中を行くとドラマVIVANTの世界です。 北海岳から北海沢を渡渉して石室に着き水分補給して、黒岳7合目まで下山しました。

ロープウェイ乗場で二次隊と無事合流です。

2泊3日の大雪山、晴れあり、曇りあり、雨あり、豪雨あり、強風あり、 暑さあり、寒さあり、激痛あり、でしたが、得るものの方があり、雄大な北海道の大自然からたくさんの感動と経験を頂きました。

仲間たちも頑張りました。 重い食料を全部持って膝痛を押して最後まで完登下山したKuさん、事前の体調不良で黒岳登山可能か心配したAkaさん、去年黒岳登りで脱水症状に悩まされたTaさん、 総勢6人 全員無事登山下山おめでとうございます。

山で出会った登山者のみなさま、情報、交流、楽しかったです。 また、登山道維持のスタッフのみなさま、ありがとうございます。

また来年トムラウシへ向けてTRYします！

コメント

山岳部　川蔵

モチベーションを保つのが難しい、距離、高さですね。

migi

山岳部　川蔵さん

パーティの皆さま、お疲れ様でした。 行く前にいろいろあったけど無事登頂、下山出来て良かったです。 良かったら来年も計画します。！