滝子山（スタート3分後の遭遇と噂通りの激登り！寂惝尾根IN檜平尾根OUTの時計周回）
shirayama
ジョー🐪
体力度について
- GPS
- 04:53
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,121m
- 下り
- 1,119m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:46
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 4:53
| 天候 | ガスったり、晴れたり、曇ったり。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
その後、国道20号（甲州街道）経由で桜森林公園まで。 Google先生に聞きながら走ったら、案内のない交差点から細い道へ入り、最終的に鋭角に曲がる交差点を通過させられる…という展開でなかなかアグレッシブな感じだったためご注意ください。 ■駐車場 桜森林公園 ゲート前 約5台 無料 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■道の状況（危険箇所など） ※全線、熊注意。（今回は本気で注意でした…） [桜森林公園ゲート～寂惝尾根登山口] 舗装道路歩きです。危険箇所はありません…が、熊と出会いました。 熊鈴の携行をお忘れなく。 [寂惝尾根登山口～鉄塔～寂惝尾根取り付き地点] 少し傾斜のある登り基調の道です。目立った危険箇所はありません。 林道へぶつかった後、寂惝尾根への取り付きはすぐ右手になります。 [寂惝尾根取り付き地点～浜立・寂惝分岐（寂惝尾根）] 山と高原地図の破線ルートに当たる道となります。 途中、一瞬平坦になる箇所もありますが基本的にずっと急登となります。 中盤以降は岩場が増えてきます。ロープの設置がない箇所も多数あるため、苦手な方は別のルートも検討してください。 [浜立・寂惝分岐～滝子山～滝子山三角点] 合流後は平坦になるのですが、滝子山の直下だけ若干道が険しいです。 1箇所、崩れかけて足の置き場に困るところがありました。通行注意。 山頂から三角点までは目立った危険箇所はありません。 [滝子山三角点～男坂・女坂分岐～檜平分岐（男坂）] 一気に300mほど高度を下げます。危険箇所はありませんがずっと傾斜がキツイため落石や転倒による滑落等にお気を付けください。 [檜平分岐～滝子山登山口] 引き続き高度を下げ続け、600mほどの激下りです。この区間も目立った危険箇所はなく、引き続き同じような調子で道が続きます。 [滝子山登山口～寂惝尾根取り付き地点] 緩い登り基調の林道歩きです。 車の往来に注意（殆どないとは思いますが、軽トラや4駆車なら入ってこれます）。 |
| その他周辺情報 | ■温泉 芭蕉「月待ちの湯」 〒402-0022 山梨県都留市戸沢874 TEL 0554-46-1126 https://www.tsukimachi-onsen.com/ 10:00～21:00（最終受付20:30） 都留市外者 ひとり720円→JAF会員割引料金650円 ＊キャッスレス決済対応 |
写真
何処に車を置くのが正解なのか、ちょっと右往左往したのですが、最終的にここだろうということで落ち着き、停車。（joe）クルマ出していただきありがとうございます。（shirayama）
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クルマ出していただきありがとうございます。（shirayama）
このときはまだ登山者（shirayama）
歩き始めて3分、一目散に逃げていく黒い塊！！はい…まさかの熊遭遇でした。（joe）クルマだけでなく、クマまで出していただけるとは、何とも粋な演出（違）（shirayama）
※トリミングしてあります。
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クルマだけでなく、クマまで出していただけるとは、何とも粋な演出（違）（shirayama）
※トリミングしてあります。
いきなりの事件でちょっとビビってますが、これから登山道です。（joe）ちょっとどころじゃない、すっかりエサになった気分（shirayama）
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ちょっとどころじゃない、すっかりエサになった気分（shirayama）
廃屋風でした（shirayama）
何が出てきてもおかしくないような…（shirayama）
目の前に来るまで見えなかった鉄塔。今日は景色ダメっぽいですね。（joe）景色どころか、エサになるかもですよ。笑（shirayama）
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景色どころか、エサになるかもですよ。笑（shirayama）
光を頼りにひたすら登るエサ1号（shirayama）
再び林道へ放り出されます。すぐ右手に上へ向かう道。（joe）一人だと気づきません。joeさんいて良かった（shirayama）
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一人だと気づきません。joeさんいて良かった（shirayama）
今思えば、これまでは平地みたいなものでした（shirayama）
急に道が本気を出してきた感じですが、まだこの辺りは普通に歩けます。（joe）二本足で登れるのでまだマシです（shirayama）
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二本足で登れるのでまだマシです（shirayama）
雨は降ってこず（shirayama）
エサ1号がやってきました（笑）（shirayama）
ガスとともに、食われるんじゃないかという不安も薄らぎました（shirayama）
ときどき見かけますね（shirayama）
現世に戻ってきた感じ！（shirayama）
壁に近い、ひたすら三点支持（shirayama）
だいぶカラ元気ですw（joe）
下りに使わなくて良かった〜と思いながら登っているところです（shirayama）
歩き始め3分で出てきたものに比べれば…（shirayama）
ふと横に目をやれば…なんとまさかの雲海！だから急に晴れてきたのですね。（joe）先ほどまで雲の中にいたってことですね〜（shirayama）
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先ほどまで雲の中にいたってことですね〜（shirayama）
まるで青空の下を歩いてきたかのようです（笑）（joe）登山家のように撮っていただきましたが、エサです（笑）（shirayama）
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登山家のように撮っていただきましたが、エサです（笑）（shirayama）
今日、こんな青空を見られると思っていなかったのでビックリ…。（joe）周りを見ると雲に覆われて、どうやらここだけ雲が切れていたようです。（shirayama）
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周りを見ると雲に覆われて、どうやらここだけ雲が切れていたようです。（shirayama）
だいぶ上の方まで来てはいるのですが、登るほどに傾斜がや岩の間隔が厳しくなってきます。（joe）本当、下りじゃなくて良かったですし、雨降って濡れていたらと思うとへこたれますね（shirayama）
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本当、下りじゃなくて良かったですし、雨降って濡れていたらと思うとへこたれますね（shirayama）
濡れてなくて良かった〜（shirayama）
チラリと見えた山頂。距離的にはすぐなのですが、道がなかなか険しい（苦笑）。（joe）いつまで経っても辿り着かない（shirayama）
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いつまで経っても辿り着かない（shirayama）
川中美幸！（shirayama）
生きて登れた〜って感じです（shirayama）
看板に偽りなしです！（shirayama）
二本足で歩けるシアワセを踏みしめながら（shirayama）
花を見る余裕なし（shirayama）
湧き上がってきましたね〜（shirayama）
ニセピークにも騙されて、キツかった（shirayama）
カラ元気のエサ1号と、写真撮って余裕のエサ2号（笑）（shirayama）
雨に降られんだけマシ（shirayama）
ガスが取れるのを待とうにも昼飯というほど空腹でもないので、おやつタイムにしました。前日、暇だったのでトレイルミックスとドライオレンジでパウンドケーキを作成しました。（joe）いや〜、恐れ入りました。美味かった〜！ご馳走様でした（shirayama）
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いや〜、恐れ入りました。美味かった〜！ご馳走様でした（shirayama）
これが限界でしたが、麓の様子が見えたのでまぁ良しとします。（joe）エサにもならず、雨に降られず、上々ではないですか？（笑）（shirayama）
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エサにもならず、雨に降られず、上々ではないですか？（笑）（shirayama）
では、エサ場に（笑）（shirayama）
分岐がけっこうありますね（shirayama）
緑がキレイです。（shirayama）
そのまま真っ直ぐいきます、ひたすら尾根伝い（shirayama）
男坂・女坂が合流するあたりで更に分岐。進行方向が分かりにくいですが、林道方向へと進みます。（joe）女坂からだと右に戻る方向という感じです（shirayama）
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女坂からだと右に戻る方向という感じです（shirayama）
落ち葉かきは大事（shirayama）
途中で今度はシカが逃げていきました（笑）（joe）
戻る方の道も激下りですねー。寂惝尾根ほどではないけど、なかなかシビれます。（joe）手をつくところはないまでも、石コロで歩きにくかったり（shirayama）
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手をつくところはないまでも、石コロで歩きにくかったり（shirayama）
ここで生きた証を残したエサ2号（笑）（shirayama）
ここまで景色が見えるとは！（shirayama）
キラキラたくさんありました（shirayama）
ジワジワと消耗しますね（shirayama）
こっから登りはキツイな（shirayama）
撮影者も、クマのごはん（候補）。（shirayama）
もののけの世界ですね、まさに（shirayama）
ここの写真を収めてあったのにも関わらず、素通りしてしまうとか。（joe）細く見えるので良しです（笑）（shirayama）
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細く見えるので良しです（笑）（shirayama）
この辺りから熊に気をつけつつ…最後の下り、行きます！（joe）そろそろお昼の支度してる頃…（shirayama）
エサになるか、熊鍋になるか（joe）
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そろそろお昼の支度してる頃…（shirayama）
エサになるか、熊鍋になるか（joe）
景色が全然違って見えました（shirayama）
ガスがなくなると山小屋に見えますね（shirayama）
エサからの卒業間近！（shirayama）
律儀な看板でした（shirayama）
こーのエサからの卒業♬（尾崎豊風）（shirayama）
表札だったのですね（shirayama）
即決でしたね（shirayama）
感想
【8年ぶりの再会にして 初のコラボ山行 熊も歓迎（笑）】
2016年9月に、北アルプス・七倉岳にある山小屋・船窪小屋で、登山道の整備や小屋の手伝いをする人たちで集い「船窪道しるべの会」の一員として、毎週のようにお手伝いに行っていたときのこと。
船窪小屋へ向かう七倉尾根の途中でご一緒したハグレさん、ユメさんら4人グループの中にいらっしゃり小屋に泊まって、ちょうど長野朝日放送の撮影と重なりテレビまで出演頂いて（笑）、それ以降SNSで繋がっていたJoeさんと初のコラボ山行です。
その時のヤマレコの山行記録はこちら
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-967791.html
そんなJoeさん、かねてからこの3連休、2泊3日で縦走を予定していたのですが、天気予報で延期されて予定が空いてるとのことでしたので、「ならばどこか行きませんか？」とお誘いして今回の山行となりました。
と言いつつ、こちらはお誘いしただけで、あとはJoeさんプロデュース、クルマまで出していただきました。
今回、大月市にある標高1615mの滝子山、他の方の記録では、「激登り」「トレーニング」の文字がチラホラ。
そんな噂の尾根に向けてスタート。
ゲートのトビラにある「熊出没注意」看板を見て、猿とか鹿はよく見かけますよね〜みたいな話をしながら、ガスがかった不気味な空間を歩くことわずか3分
出た。熊です！
クルマだけでなく、クマまで出してくれたんね、joeさん(違)
8年ぶりの再会をクマにまで祝っていただき（笑）
登りで使った寂しょう尾根は、時折平坦なところはありますが、基本急峻で岩稜もせり出した、噂通りの激登り。
熊談義に花を咲かせながら、両方のエサ（2人）とも無言になるほどの、壁のような急登をロープなしで上がっていきます。
尾根道に出ても、地味なアップダウンでうなだれながら山頂へ。
山頂に着いたのはお昼どころか8時半過ぎ、Joeさんが手作りのパンケーキ（で合ってますか？）でお茶会。
パンケーキ美味しかった〜。ご馳走様でした！
辺りの山は見渡せ、時折、雲が切れてふもとが見え隠れしていました。
下山は、檜平尾根へ。こちらは、手をつくような急なところはありませんが、程よく急な下り。
標高を下げて雲の中に入るとあの雰囲気が、再びエサになった気分に。
そんな中、シカと遭遇。
さらに、尾根を下って林道を歩いている途中に、歩いているすぐそばにいた何かの鳥が驚いたのでしょうか、いきなり羽をばたつかせて飛び立ってビックリさせられました。
林道までくると、日が差してきて、すっかり視界がクリアとなり、少しエサ感が減りました。
無事に到着。
結局、会ったのはクマ、シカ、トリ…。
下山後は、都留市の公共の日帰り温泉施設「月待ちの湯」で汗を流し、キジ焼き丼でお腹を満たしました。
船窪小屋と山が繋いでくれたご縁に感謝！
そして、Joeさん、お疲れ様でした、ありがとうございました。
また、ご一緒しましょう！
海の日の3連休。
元々別の山行予定があったのですが、連休中の天気が思わしくないのでこちらはリスケ。
白紙になったところでshirayamaさんから連絡をいただき、連休最終日の月曜に登りに行くことになりました。
とはいえ、天気が悪いのは確定事項なのでその中でもマシだと思われるエリアを必死で探した結果、今回の大月エリアに決定。
ソロじゃないので、1人ではやりづらい滝子山の寂惝尾根を提案したらOKいただきました。
そんな流れでの今回の山行です。
そんなshirayamaさんですが。
2016年の船窪小屋へ向かう道中でお会いして、その後はネット上でのやり取りが続き顔を合わせたのはその時以来の実に8年振り。
もちろん、1からご一緒するのも今回が初めてとなるのですが…初コラボを熊に歓迎（？）されるという、インパクトしかない展開となりました（苦笑）
親離れしてからそんなに経っていないと思われるまだ小さい熊で、しかも今回は（人間）2 vs（熊）1。
熊が逃げ出すところで気が付いたので良かったのですが、スタート時点から気を抜いてはいけないな、という感じでしたね。
最初の熊事件以外は至ってスムーズに。
雨どころかガスを抜けたら雲海という予想外の展開で、思ったよりはいろいろ楽しめたかなー、と思います。
最初から展望は期待していなかった分、いい方向に裏切られた感じでした（笑）
という訳で、どうもありがとうございました！
次はエサになる心配のない天気の時に歩きましょう（笑）
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ご両人ともに大変ご無沙汰をしております お友達二人のコラボ山行に思わずコメントしてしまいました
今回の核心はやはり出だし3分後の黒いお友達ですか
しかし何事もなくてよかったですね ここ近年は異常繁殖しているような勢いですので、九州四国以外はどこへ行っても熊鈴とラジオは必携アイテムですね
私はなかなか関東の山にご縁がないのですが、今度登る予定した時は是非お二人にお声掛けさせていただきます 笑
こんにちは！
思わずコメントありがとうございました（笑）
完全に今回の核心部は、急登ではなく黒いお友達になってしまいましたね🧸
前半はガスっていたのもあり、メンタル的なものが疲れました（笑）
お近くへお越しの際はぜひぜひ召喚してくださいませ！😁
こんにちは！
コメントありがとうございました！
黒いお友達が一番でした。
特に、前半、後半も雲の中に入ったときの、
あの独特というか、不気味な雰囲気が何とも「エサ」になった気分満載でした(笑)
一人では行けなかったと思います。
ぜひお声がけくださいね！
山仲間との嬉しい再会で楽しい山行の雰囲気が伝わってきました。
くま？ですか？
くまっぽい雰囲気だけでも怖いです😱
ジョーさんのパウンドケーキ美味しそうですね♪
（ここだけ参加したい 笑）
山の景色も素晴らしいですが、パウンドケーキがもっと素晴らしいです。
こんにちは、はじめまして。
まさかの熊でした。
久し振りの再会と初のコラボが一気に緊張感を増す展開に…。
自然の中で行動しているので、出てくるのは仕方ないですね🐻
ぜひ、熊も急登もパウンドケーキもご参加ください（笑）
こんにちは！
二人だったから良かったものの、なかなかの山行でした。
初めてのジョーさんとのコラボはクマ、
みっちさんとのコラボはなぜかいつも修行っぽい、
このお二人とだったら、どんな山行になるのでしょうね(笑)
ぜひご参加ください(笑)
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