十勝岳

2024年07月16日(火) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,138m
• 下り: 1,139m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:17
• 合計: 5:17

距離 10.4km 登り 1,138m 下り 1,139m

5:44 望岳台
6:20 6:20 吹上温泉分岐
6:42 6:42 雲ノ平分岐
6:54 6:55 十勝岳避難小屋
7:44 7:45 昭和火口
8:56 9:12 十勝岳
9:57 9:57 昭和火口
10:25 10:25 十勝岳避難小屋
10:32 10:32 雲ノ平分岐
10:43 10:44 吹上温泉分岐
11:03 望岳台

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

望岳台駐車場
朝5時半時点で7割がた、下山時は満車で途中の道路脇まで駐車車両あり

コース状況／危険箇所等

避難小屋まではなだらか。避難小屋から先勾配がキツくなる。石が多いので、特に下りは浮石に注意。
昭和火口からしばらくは緩やかな登り。最初は砂利道が砂に変わる。
最後は溶岩の壁のような登りを経て稜線に出て、頂上まで最後の急登。
天気が良ければコース状況を広く見渡せるので問題ないが、ガスったりして視界が悪い時はコースを見失う可能性があるかもしれない。

その他周辺情報

吹上温泉銀山荘¥700。露天風呂が広くて良いが、男湯は駐車場から丸見え。十勝岳の登山バッジは売り切れ。発注はしているんだが、まだ来ないそうです。

写真

7/16 5:50

望岳台からの十勝岳(噴煙が出ているあたり)

7/16 5:50

真ん中が美瑛岳。こちらも回りたかったが、時間的に厳しいのでパス

7/16 6:03

なだらかな道が続きます。地盤は流れてきた溶岩

7/16 6:20

吹上温泉への分岐点

7/16 6:43

避難小屋が見えてきました

7/16 6:53

避難小屋。ここまではなだらかな登りですが、暑くて汗だくに

7/16 7:05

避難小屋から先は急になります

7/16 7:26

前十勝の噴気

7/16 7:36

もうすぐ稜線。石の粒が細かくなって、黒くなってなってきました。

7/16 7:55

振り返って。望岳台の駐車場までよく見えます

7/16 7:57

稜線に出てやっと十勝岳が姿を見せましたが、まだまだ遠い

7/16 7:58

スリバチ火口

7/16 7:59

グラウンド火口と十勝岳

7/16 8:04

7/16 8:15

7/16 8:16

左の美瑛岳は霞んで

7/16 8:18

7/16 8:20

雪渓が

7/16 8:22

これから急登

7/16 8:22

右側を登っていきます

7/16 8:26

溶岩の急登

7/16 8:37

振り返って。美瑛岳の霞が少しとれた

7/16 8:40

噴気は絶え間なく出ています

7/16 8:41

富良野岳

7/16 8:41

最後の急登。ここまでくると風も出て涼しくなります

7/16 8:45

こちらも溶岩

7/16 8:55

山頂到着。風が強いと少し寒いぐらい

7/16 8:55

登ってきた道を振り返って

7/16 8:56

美瑛岳へ続く稜線

7/16 9:46

下る途中雲が出てきました

7/16 9:55

霞んでますが、雲は抜けて駐車場まで見えるように

7/16 11:00

望岳台到着。上の方は雲がかかってしまいました

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

komo2

全行程、火山による噴出物の地盤をいきますので、最初の方は草類はありますが、登るにつれどんどん減ってきて、昭和火口から先は不毛の地になります。まるでどこかの惑星にいるような風景は、九州の阿蘇山を思い出させます。
遮るものがないため、終始絶景を見渡しながらの登山でした。