中津川本流から西吾妻山
- GPS
- 34:55
- 距離
- 33.6km
- 登り
- 2,341m
- 下り
- 2,164m
コースタイム
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 9:51
天候 | 初日晴れ、2日目晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
写真
感想
初日
リーダーの希望でレストハウスから入渓でなくしばらく道路やら散策路(だった道)を歩いて秋元湖の中津川河口まで行きここから遡行開始。LakeToSummitって初めてかも。黒滑八丁という普通なら通らないところを通り(ひたすらトラバース)、そしてこの沢のメインの白滑八丁は見事の一言。これもひたすらトラバースだが特に苦労するポイントもなく進み、八丁(900m弱?)はあっという間に終わる。長いゴーロ歩きの途中たまーに滝が挟まるのがこの沢のルーティーン。魚留滝はさくっと巻けた気がする、そのあとの取水口のとこはトラバれず樹林まで巻いたが下降が悪くて1ポイント懸垂した。観音滝も巻き。そしてゴーロゴーロ…権現沢を分けた後に出てきた神楽滝はこの日一番でかい巻きで左岸尾根まで小一時間巻き上げられるがトレースは明瞭だった。その後夫婦滝はさくっと登って静滝は左岸にバンドが見えたので行ってみると鎖があった…どんな沢や。そのすぐ先に登れない熊落滝があるのを見て戻って幕とする。もういい時間だしな。魚影をほとんど見なかったので釣らず、とっとと焚き火して飲み始めた。ここまでまあまあのペースで来てるので明日下山を目指すらしい。
二日目
スタート即巻きに入る。左岸を結構な高さまで巻き上げられてここで2時間を要した。下りは変なガレ場を降りてから立木で懸垂25m。ここがハイライトだったかな。次に出てきた筋滝は円形劇場的な感じで滝そのものより環境が見どころ。ここはkoheyリードで右壁を登る。その先に泳げば楽勝っぽい滝があったので少し泳いであっさり登る。その先も離陸が微妙な変なへつりあり。朱滝は見るからに登れないのでとっとと左岸巻き。これは結構さくっと巻けた。これで悪場らしいところはおしまい。以降ゴーロ歩きとなる。ヤケノママはなんかあるのかと期待していたが昔の噴気孔のようなものがあるだけで見どころなし。その先もゆるゆると草原の間を登っていく。傾斜は落ちたまま稜線の登山道へ出る。標高が標高なので高山植物も盛りを過ぎているようで残念。ここからは登山道で西吾妻山を踏んでから下山。スキー場までが長かった。夏営業していないのでゴンドラ脇を歩いて降りた。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する