常念岳一ノ沢ピストン 北アルプスデビュー!
- GPS
- 14:48
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,964m
- 下り
- 1,964m
コースタイム
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 8:12
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
帰り:一ノ沢登山口からしゃくなげの湯、しゃくなげの湯から穂高駅までタクシー |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース紹介などで危険箇所は特にないとされるが、常念岳山頂や一部の道は誤って滑落すると危険(どんな山でも多少はあると思うが) 一部極浅い沢歩きのような箇所あり |
その他周辺情報 | しゃくなげの湯 |
写真
装備
個人装備 |
クールライト長袖Tシャツ
Tシャツ
ズボン
クールメッシュニーロングタイツ
靴下
グローブ
レインウェア上下
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
水2.5L
スクイズボトル550ml
ソフトボトル500mlx2
ウオーターパック1L
ペプチエイド
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
モバイルバッテリx2
ファーストエイドキット
保険証
iPhone12
iPadmini(地図閲覧バックアップ機)
AppleWatch6
ココヘリGPS
タオル
ツェルト
トレッキングポール
熊鈴
O.D.トイレキット
レジャーシート
ウエットティッシュ
ティッシュ
ハンドタオル
虫除けスプレー
折畳傘
チタンポット
シングルバーナー
マグカップ
コーヒードリッパー
コーヒーサーバー
コーヒーミル
アルパインサーモボトル
温度計
H.C.マルチラジオ
熊スプレー
着替え
1Dayコンタクト2日分
眼鏡
ペーパーグラス
歯ブラシ
歯磨き粉
ボティペーパー4枚
水のいらないシャンプー30ml
インナーシュラフ
アイマスク
耳栓
携帯枕
ブリーズライト
|
---|---|
備考 | ドコモの電波を拾えるSIM(楽天(auローミング)はほとんど電波つながらず) |
感想
人生初の北アルプス!
常念岳(2,857m)に登頂!
槍ヶ岳、穂高連峰を間近に拝めた!
累積標高差2,000m近く、一泊二日ではあるものの僕にとっては過去最高記録
一ノ沢からのピストン
タクシーでのアクセスなので、どうせなら縦走したく、蝶ヶ岳から三股へ下りるルートと悩みに悩んだが、苦手の下りに自信がなく、標準コースタイムで15時までの下山が難しいことから、もったいないけどピストンにすることに
常念小屋前から常念岳山頂へ2回登るプランに
一ノ沢から朝早く沢伝いなので涼しかった
丸太の橋を何度か登り、岩にペンキで書かれた白い丸を目印に道迷いなく順調に登る
胸突き八丁あたりから綺麗な花や、美しい山の眺望が出てきた
常念小屋前の常念乗越で穂高連峰、槍ヶ岳、常念岳のパノラマビュー!
ザックを小屋に置いて、常念岳山頂でまたパノラマビュー!
頂上に居合わせた二人組さんと意気投合!
『小屋でピール飲みましょう!』
「良かったらコーヒーいかがですか?」
『いいですね!是非!』
頂上からの下山中に雷鳥さんに遭遇!
毛繕い?みたいなことをしてて、近づいて動画撮っても全然逃げない。
常念小屋へ再到着。
いつもは一人の至福の一杯を三人で楽しめた!
さらにビールで乾杯!
同世代で最近安曇野ライフをはじめられたという男性二人
お子さんの幼稚園繋がりとか
大人になってから一緒に登山できる隣人ができるなんて羨ましい
その後なんと山小屋で同部屋に
食事もともにさせていただき
楽しい時間をありがとうございました😊
3,000m近い山頂近くでいただく、ありがたい山小屋の食事!
二日目はもう一度山頂へ
自分の今のレベルを確認したく14キロのザックをあえて背負っていった
山頂は狭いのでバランスを崩さないように慎重に
山頂で一ノ沢からタクシー相乗り募集してる女性から声をかけていただく
「(僕は)ゆっくりですけど、大丈夫ですか?」と同意
女性はテント泊で昨夜の雨で撤収を手間取ったり、山頂までの時間経過で縦走を諦めるとのこと
お一人でテント泊装備持ってるのでザックの重量は僕と同じくらい
逞しい!
適度な疲労の後、残すは一ノ沢登山口への下山
恵那山での大惨敗のあと友人にアドバイスもらったり、YouTubeで歩き方やポールの使い方を調べまくった
本当は、もう少し低い山でそれを試したかったが、天候の関係で急遽常念岳へ行き先変更したので、ぶっつけ本番。
『ポールは左右のバランス(よろけ防止)と上体の姿勢キープに使う』
『ポールに体重を預けずに、あくまで上下動と前進は脚の力で』
腿筋が耐えられなくなるのが怖くて、ポールに体重を預けて、腕の力をかなり使っていた歩き方を改善
下山開始2時間、だいぶ脚がヘタってくる
ザックが肩にずっしり
よろけたり、膝が踏ん張れずにガクッとなる
それでも正しく姿勢を、重心をコントロールできたのでダメージは少ない
そういえば
登山中の膝の痛みは全くなかった!
最後、登山口まであと一歩のところで、4人組さんが熊鈴を鳴らしながら立ち往生していた
登山道に熊がいたとのこと
熊スプレーを持ってる僕を先頭に鈴を鳴らしながら前進
熊さんにはお目にかかれず、下山完了
こんなに楽しい思いをしたのに、ラスト2時間の下山ツラくて嫌やった
もう重い荷物を持っての下山は嫌や
正直そう思った
でも下山後1日経てばちょっと前向きに
2日経った今は次なる準備を始めようとしている
ほしいものメモ
・サブザック
- メインザックを置いて登頂する用に
・サコッシュ
- 小屋内でのスマホと財布携帯に
・マルチフォーカル1DAYコンタクト
- ペーパーグラスじゃま、かけるのめんどくさい
・新しいザック
- チェストベルト外れ(2回目)
- ちょっとでも軽量化したい
・最新のモバイルバッテリー
- とにかく軽量化したい
・iPhone15以降
- 4年目のiPhone12がバッテリーが劣化気味
- ケーブルをTYPE-Cに統一したい
・Apple Watch ultra2(今使ってるもうすぐ3年目のseries6のバッテリ持ちを改善したい)
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