ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7053107
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

南アルプス北部〜中央 仙塩尾根縦走  甲斐駒ケ岳->仙丈ヶ岳->塩見岳->鳥倉登山口

2024年07月20日(土) ~ 2024年07月22日(月)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県 静岡県
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
21:46
距離
51.0km
登り
4,948m
下り
5,216m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:12
休憩
0:38
合計
4:50
距離 11.1km 登り 1,380m 下り 1,379m
5:15
50
6:05
4
6:09
6:10
2
6:35
6:36
16
6:52
6:53
24
7:17
7:37
2
7:39
7:41
16
7:57
8:07
18
8:25
13
8:38
44
9:22
9:23
6
9:29
13
9:42
15
9:57
4
10:05
2日目
山行
9:09
休憩
0:56
合計
10:05
距離 19.7km 登り 2,204m 下り 1,655m
5:00
20
5:55
34
6:29
6:30
25
6:55
23
7:18
7:38
28
8:06
8:13
76
9:29
16
9:45
9:46
10
9:56
24
10:20
10:21
27
10:48
10:57
14
11:11
11:12
157
13:49
14:04
34
14:38
14:39
26
3日目
山行
8:32
休憩
0:26
合計
8:58
距離 20.3km 登り 1,364m 下り 2,181m
4:43
24
5:07
28
5:35
13
5:48
5:52
46
6:38
8
7:05
11
8:02
29
8:31
8:32
3
8:35
42
9:17
9:18
67
10:25
10:34
38
11:12
11:13
9
12:04
12:05
11
12:39
12:40
26
13:06
13:09
30
13:39
13:40
1
13:41
ゴール地点
天候 全編とおして曇、1日目は山頂付近で雨。風強し。3日目9時くらいより目立って晴れ間がみえてきた。3座とも山頂はガスに見舞われたのは残念であった。
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
南アルプスクイーンライン(北沢峠線)
https://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/174h_nok20240320.html

南アルプスジオライナー
https://www.jrbuskanto.co.jp/wp-content/uploads/2024geioliner-1.pdf
時刻表と時間
https://www.jrbuskanto.co.jp/wp-content/uploads/2024geioliner-2.pdf


南アルプス登山バス 鳥倉線  鳥倉登山口 − 松川IC 
https://www.ibgr.jp/general-route/torikura_off2/

高速「松川」と鳥倉線「松川インター」 :目と鼻の先
https://www.ibgr.jp/wp-content/uploads/matsukawaIC.pdf
https://www.highwaybus.com/gp/info/busStopInfoDetail?lineId=620&stationCd=727
コース状況/
危険箇所等
危険個所や技術が必要なものは特にないが、塩見西峰から天狗岩のザレた急坂と三峰岳山頂周辺の瓦礫の岩場は少し緊張感がある。
基本は体力勝負になります。
その他周辺情報 鳥倉線のバスはゲート前の一般駐車場にも止まる。
バスの運転手さんがこころえていて、松川ICまでいくとジュース自販機くらいしかないので、道の駅に途中で食事を買うために止まってくれた。そのため、夕食は高速バスのなかでとれた。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
ここが林道バスへの接合時点。旧仙流荘前、現戸台パ―ク前。案内板があるように右に仙流荘。はいってすぐにチケット売り場。
2024年07月19日 11:55撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/19 11:55
ここが林道バスへの接合時点。旧仙流荘前、現戸台パ―ク前。案内板があるように右に仙流荘。はいってすぐにチケット売り場。
仙流荘
2024年07月19日 11:56撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/19 11:56
仙流荘
旧仙流荘前、戸台パ―ク前に最近改名。この林道バスのチケット買う行為は忘れがち。現に並んでいた前後の組はともにバスに乗る段階で気づいていた。この日は4台で運搬。朝一便は7台で運搬。聞くところによると帰路は臨時便もでるらしい。
ほとんど往復チケットだが、私は片道で。
2024年07月19日 11:57撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
7/19 11:57
旧仙流荘前、戸台パ―ク前に最近改名。この林道バスのチケット買う行為は忘れがち。現に並んでいた前後の組はともにバスに乗る段階で気づいていた。この日は4台で運搬。朝一便は7台で運搬。聞くところによると帰路は臨時便もでるらしい。
ほとんど往復チケットだが、私は片道で。
雲の晴れ間で甲斐駒が見えるタイミングで林道バス止まってくれる。
2024年07月19日 12:50撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/19 12:50
雲の晴れ間で甲斐駒が見えるタイミングで林道バス止まってくれる。
林道バスより。鋸岳の鹿ノ窓がみえるとかで少し停車してくれる。拡大するとたしかに窓が見えてる?
2024年07月19日 12:55撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/19 12:55
林道バスより。鋸岳の鹿ノ窓がみえるとかで少し停車してくれる。拡大するとたしかに窓が見えてる?
北沢峠。奥にあるのがこもれび壮
2024年07月19日 13:10撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
7/19 13:10
北沢峠。奥にあるのがこもれび壮
旬は過ぎたそうだが、山荘の前に咲きほこるクリンソウ
2024年07月19日 13:10撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
7/19 13:10
旬は過ぎたそうだが、山荘の前に咲きほこるクリンソウ
ランチは14時まで。その他のデザートやコーヒー類はもっと遅くまでやっていた。
2024年07月19日 13:15撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/19 13:15
ランチは14時まで。その他のデザートやコーヒー類はもっと遅くまでやっていた。
こもれび山荘のこもれびラーメン。チャーシューが大きくでボリュームあり。
2024年07月19日 13:35撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
7/19 13:35
こもれび山荘のこもれびラーメン。チャーシューが大きくでボリュームあり。
2024年07月19日 13:46撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/19 13:46
特性ブラウニー。こぶりだが、これまたおいしい。行動食にする人もいるとか。
2024年07月19日 13:52撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/19 13:52
特性ブラウニー。こぶりだが、これまたおいしい。行動食にする人もいるとか。
表の水場
2024年07月19日 14:03撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/19 14:03
表の水場
すこし離れて長衛小屋。一大テント場拠点になっている。
2024年07月19日 14:55撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/19 14:55
すこし離れて長衛小屋。一大テント場拠点になっている。
色鮮やかなテント場。ほとんどのスペースが埋まっていてギチギチだった。
2024年07月19日 14:56撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/19 14:56
色鮮やかなテント場。ほとんどのスペースが埋まっていてギチギチだった。
また、クリンソウ
2024年07月19日 15:07撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/19 15:07
また、クリンソウ
こもれび山荘夕食。ハンバーグ、スープカレー。
2024年07月19日 17:06撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/19 17:06
こもれび山荘夕食。ハンバーグ、スープカレー。
こもれび山荘朝食。朝食時間は4:00、4:30、5:00から選ぶ。早めでわかってるなーって感じ。
2024年07月20日 04:36撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/20 4:36
こもれび山荘朝食。朝食時間は4:00、4:30、5:00から選ぶ。早めでわかってるなーって感じ。
この辺り電波を拾ったり拾わなかったり。楽天でも1日目はつながったが、2日目はダメだった。天候も関係あり?
2024年07月20日 05:21撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/20 5:21
この辺り電波を拾ったり拾わなかったり。楽天でも1日目はつながったが、2日目はダメだった。天候も関係あり?
ハクサンシャクナゲ
2024年07月20日 06:27撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/20 6:27
ハクサンシャクナゲ
2024年07月20日 06:36撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/20 6:36
ガス
2024年07月20日 07:23撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/20 7:23
ガス
2024年07月20日 07:25撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/20 7:25
2024年07月20日 07:25撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/20 7:25
山頂付近は視界もかなりわるい状態であった。方向をおかげで見誤り、少し時間をロスする。
2024年07月20日 07:43撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/20 7:43
山頂付近は視界もかなりわるい状態であった。方向をおかげで見誤り、少し時間をロスする。
2024年07月20日 08:02撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/20 8:02
山頂付近にこの山の性格でもある花崗岩
2024年07月20日 08:11撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/20 8:11
山頂付近にこの山の性格でもある花崗岩
2024年07月20日 08:55撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/20 8:55
ハクサンシャクナゲ
2024年07月20日 08:58撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/20 8:58
ハクサンシャクナゲ
ピストンルートではなく帰路は仙水峠経由にした。小雨が降ったりやんだり。
2024年07月20日 09:22撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/20 9:22
ピストンルートではなく帰路は仙水峠経由にした。小雨が降ったりやんだり。
仙水小屋
2024年07月20日 09:42撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/20 9:42
仙水小屋
そのまま樹林帯を抜けたら長衛小屋へ出る
2024年07月20日 09:56撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/20 9:56
そのまま樹林帯を抜けたら長衛小屋へ出る
サブザックで甲斐駒だったので、軽かるの楽々。宿泊者特典ザックをデポさせてもらいこもれび山荘でアイスとビール。
2024年07月20日 10:12撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
7/20 10:12
サブザックで甲斐駒だったので、軽かるの楽々。宿泊者特典ザックをデポさせてもらいこもれび山荘でアイスとビール。
甲斐駒にもっていったが食べなかったこもれび山荘のお昼弁当は、いなり4個!
2024年07月20日 12:08撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
7/20 12:08
甲斐駒にもっていったが食べなかったこもれび山荘のお昼弁当は、いなり4個!
長衛小屋の夕食
2024年07月20日 17:41撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/20 17:41
長衛小屋の夕食
この西京みそ豚やきは最高においしかった。
2024年07月20日 17:42撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/20 17:42
この西京みそ豚やきは最高においしかった。
長衛小屋の朝食は基本がお弁当スタイル。
2024年07月21日 04:19撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/21 4:19
長衛小屋の朝食は基本がお弁当スタイル。
お世話になりました。
2024年07月21日 04:50撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/21 4:50
お世話になりました。
藪沢・仙丈ヶ岳分岐。ここまで上がってくるのに坂道成分多めだったので以外にきつい。
2024年07月21日 05:55撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/21 5:55
藪沢・仙丈ヶ岳分岐。ここまで上がってくるのに坂道成分多めだったので以外にきつい。
小仙丈ヶ岳に至るハイマツの道
2024年07月21日 06:12撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
7/21 6:12
小仙丈ヶ岳に至るハイマツの道
雲がかかって仙丈ヶ岳はみえない。今日は長い工程なのでゆっくり晴れるまで待ってはいられない。先を急ぐ。
2024年07月21日 06:31撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
7/21 6:31
雲がかかって仙丈ヶ岳はみえない。今日は長い工程なのでゆっくり晴れるまで待ってはいられない。先を急ぐ。
2024年07月21日 06:44撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/21 6:44
途上で振り返る
2024年07月21日 06:50撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/21 6:50
途上で振り返る
2024年07月21日 06:59撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/21 6:59
また今日もガス。下は少し晴れ間もあったので、残念。
2024年07月21日 07:17撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/21 7:17
また今日もガス。下は少し晴れ間もあったので、残念。
ガスガス
2024年07月21日 08:06撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/21 8:06
ガスガス
2024年07月21日 08:30撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/21 8:30
伊那荒倉岳をすぎ、高望池。水場あり。池は枯渇している。
2024年07月21日 09:53撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/21 9:53
伊那荒倉岳をすぎ、高望池。水場あり。池は枯渇している。
2024年07月21日 10:20撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/21 10:20
唯一の甲斐駒がくっきり見えたとき
2024年07月21日 10:21撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
7/21 10:21
唯一の甲斐駒がくっきり見えたとき
2024年07月21日 10:21撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/21 10:21
2024年07月21日 10:51撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
7/21 10:51
長衛小屋のお弁当はパン類。さすがに食べないとやってられない。
2024年07月21日 12:07撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
7/21 12:07
長衛小屋のお弁当はパン類。さすがに食べないとやってられない。
野呂川越から樹林帯を抜けて三峰岳がようやく見える。ここまでの道筋は登り基調が続き、疲れも出始める。まだ結構先にあるぞ、まさかあのてっぺんのところまで行くのか、と思った。実際その通りであった。
2024年07月21日 13:19撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/21 13:19
野呂川越から樹林帯を抜けて三峰岳がようやく見える。ここまでの道筋は登り基調が続き、疲れも出始める。まだ結構先にあるぞ、まさかあのてっぺんのところまで行くのか、と思った。実際その通りであった。
ただ、景色はまさに南アルプスの期待していた感じ。
2024年07月21日 13:29撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
7/21 13:29
ただ、景色はまさに南アルプスの期待していた感じ。
三峰岳まで灌木帯をのぼる。振り返り、小山がいくつも連なっているのがわかる。
2024年07月21日 13:36撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
7/21 13:36
三峰岳まで灌木帯をのぼる。振り返り、小山がいくつも連なっているのがわかる。
奇岩の類。人の横顔っぽい。
2024年07月21日 13:52撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
7/21 13:52
奇岩の類。人の横顔っぽい。
道標。山頂はちょっとだけ上がる。
2024年07月21日 13:55撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
7/21 13:55
道標。山頂はちょっとだけ上がる。
三峰岳はえぐいほど疲労した。小山の連続。異常なきつさ。
2024年07月21日 13:58撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
7/21 13:58
三峰岳はえぐいほど疲労した。小山の連続。異常なきつさ。
三峰(みぶ)岳を塩見方面に降りてきた三国平の分岐。
2024年07月21日 14:40撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
7/21 14:40
三峰(みぶ)岳を塩見方面に降りてきた三国平の分岐。
同分岐。農鳥岳にもここからいける
2024年07月21日 14:40撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
7/21 14:40
同分岐。農鳥岳にもここからいける
マルバダケブキ
2024年07月21日 14:50撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
7/21 14:50
マルバダケブキ
に、クモマベニヒカゲちゃん
2024年07月21日 14:53撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
7/21 14:53
に、クモマベニヒカゲちゃん
おそらくホソバハナウド。絶滅危惧IA類とのこと。
2024年07月21日 15:03撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
7/21 15:03
おそらくホソバハナウド。絶滅危惧IA類とのこと。
予定よりかは遅れて到着。結構バテバテでとにかく体を休めるのが先決であった。
2024年07月21日 15:06撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
7/21 15:06
予定よりかは遅れて到着。結構バテバテでとにかく体を休めるのが先決であった。
食事の提供はやめたそうなので、自炊。
豚丼のレトルトを頼む人は炊いたごはんを食べれた。
売店のレトルト類も充実しているので空身で来てもいいかもしれない。
2024年07月21日 17:38撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
7/21 17:38
食事の提供はやめたそうなので、自炊。
豚丼のレトルトを頼む人は炊いたごはんを食べれた。
売店のレトルト類も充実しているので空身で来てもいいかもしれない。
最終日も霧がかった中、スタート。これは熊の平小屋のベランダ。今はロープ張られていて利用禁止。
2024年07月22日 04:43撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
7/22 4:43
最終日も霧がかった中、スタート。これは熊の平小屋のベランダ。今はロープ張られていて利用禁止。
登山道を少し脇道にそれる新蛇抜山。晴れてたら眺望がいいらしいが、最終日も真っ白。
2024年07月22日 05:49撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
7/22 5:49
登山道を少し脇道にそれる新蛇抜山。晴れてたら眺望がいいらしいが、最終日も真っ白。
北荒川岳までいくとほんの少しだけ晴れ間が見えだす。晴れてたらここの眺望は最高らしい。
2024年07月22日 06:39撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
7/22 6:39
北荒川岳までいくとほんの少しだけ晴れ間が見えだす。晴れてたらここの眺望は最高らしい。
富士山が雲間に顔を出す。風がかなりつよい。
2024年07月22日 06:40撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
7/22 6:40
富士山が雲間に顔を出す。風がかなりつよい。
ほんとにわずかな雲間から日差しが
2024年07月22日 06:45撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
7/22 6:45
ほんとにわずかな雲間から日差しが
2024年07月22日 06:45撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/22 6:45
2024年07月22日 07:22撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/22 7:22
北俣岳分岐。このゾーンも風と視界の悪さで天候はてんくらCな類で爽快感なし。ガレの登りできつし。
2024年07月22日 07:52撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/22 7:52
北俣岳分岐。このゾーンも風と視界の悪さで天候はてんくらCな類で爽快感なし。ガレの登りできつし。
塩見岳東峰。3座ともガスははじめて。
2024年07月22日 08:29撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
7/22 8:29
塩見岳東峰。3座ともガスははじめて。
塩見岳東峰山頂に咲いたイワベンケイ。3,000mを超える場所に咲く生命力。
2024年07月22日 08:30撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
7/22 8:30
塩見岳東峰山頂に咲いたイワベンケイ。3,000mを超える場所に咲く生命力。
2024年07月22日 08:30撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
7/22 8:30
少し離れて西峰
2024年07月22日 08:34撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
7/22 8:34
少し離れて西峰
山頂からはなれものの20分ほどでスッキリ晴れだす。
2024年07月22日 08:51撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
7/22 8:51
山頂からはなれものの20分ほどでスッキリ晴れだす。
2024年07月22日 09:15撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/22 9:15
塩見岳。毛布を屋根に干しているのかな。
2024年07月22日 09:16撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/22 9:16
塩見岳。毛布を屋根に干しているのかな。
さらにてくてく行く、この辺はわりかし平坦な道で助かる。
本谷山到着、ここまでいけばあと少し。
2024年07月22日 10:25撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/22 10:25
さらにてくてく行く、この辺はわりかし平坦な道で助かる。
本谷山到着、ここまでいけばあと少し。
2024年07月22日 11:11撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/22 11:11
2024年07月22日 11:13撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/22 11:13
三伏山到着。ここで電波を強めに拾い出す。
2024年07月22日 11:14撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/22 11:14
三伏山到着。ここで電波を強めに拾い出す。
あそこに見えるはきっと三伏小屋。視覚的に目標物が見えるとやる気が出る。
2024年07月22日 11:14撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/22 11:14
あそこに見えるはきっと三伏小屋。視覚的に目標物が見えるとやる気が出る。
10分ほどで到着。人気な小屋のようでテンバもあってにぎわっている。
2024年07月22日 11:25撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/22 11:25
10分ほどで到着。人気な小屋のようでテンバもあってにぎわっている。
三伏小屋でちょうどランチ提供も始まる時間であったし、下山したら付近に食事する場所もないのでカレーをいただく。
普段は一切飲まないコーラを身体が欲した。
2024年07月22日 11:31撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/22 11:31
三伏小屋でちょうどランチ提供も始まる時間であったし、下山したら付近に食事する場所もないのでカレーをいただく。
普段は一切飲まないコーラを身体が欲した。
小屋にはふもとのタクシー会社の電話番号の情報もあり。しかし電波拾わないからな。
2024年07月22日 12:04撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/22 12:04
小屋にはふもとのタクシー会社の電話番号の情報もあり。しかし電波拾わないからな。
三伏小屋から鳥倉登山口まで下山だが、そこそこかかる。下り男性で1時間40分。私もそのくらい。1/10合目標識までいっても更に降りる。山と高原地図で2時間15分ほど。登りは3時間くらいとあった。ここは登りは少しきついだろう。
2024年07月22日 13:40撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/22 13:40
三伏小屋から鳥倉登山口まで下山だが、そこそこかかる。下り男性で1時間40分。私もそのくらい。1/10合目標識までいっても更に降りる。山と高原地図で2時間15分ほど。登りは3時間くらいとあった。ここは登りは少しきついだろう。
鳥倉登山口バス停
2024年07月22日 13:42撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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鳥倉登山口バス停
2024年07月22日 14:07撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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2024年07月22日 14:08撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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歌舞伎の里大鹿で短いがバスが止まってくれて食材を調達。
地元産のブルーベリージェラートは自然派の味ですごくおいしかった。
2024年07月22日 15:33撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/22 15:33
歌舞伎の里大鹿で短いがバスが止まってくれて食材を調達。
地元産のブルーベリージェラートは自然派の味ですごくおいしかった。
松川ICの高速バス停前。名古屋とか大阪とか新宿行きの高速バスの発着所。ふもとはうだるような暑さだった。
2024年07月22日 16:19撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/22 16:19
松川ICの高速バス停前。名古屋とか大阪とか新宿行きの高速バスの発着所。ふもとはうだるような暑さだった。
高速バスから虹がお見送り
2024年07月22日 17:21撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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高速バスから虹がお見送り
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック ファーストエイドキット
備考 もっていけばよかったもの:捻挫予防としての足首サポーター。2日目の仙丈ヶ岳で誤った方向から踵をかえし戻っていたところ、石ころの固まっていた場所で右足首を捻挫。あけて3日目も計三回くじく。幸い痛みはひどくなく走破できたが、足元注意。経験上、一度くじくと関節等損傷のため、不安定になり、立て続けにくじくようになりやすい。縦走では致命的になるので、足首サポーターがあれば安心。また、とにかく少し足をやすめること。そうすると痛みが一気に抜けた。

夏の特にのどの乾くときのおやつ行動食として、のど越しの良いプッチンゼリー的なもの。

感想

昨年より構想にはあった山行計画で数日前の天気予報がよく、中継地点の山小屋での予約が取れたのでついに今年実施に至った。

大まかな日程は
0日目:北沢峠こもれび山荘に前泊
1日目:甲斐駒が岳 − 長衛小屋宿泊
2日目:仙丈ヶ岳 − 千塩尾根 - 熊の平小屋泊
3日目:塩見岳 − 鳥倉登山口下山
となる。

ヤマレコ初利用だったが、登山計画を立てたときの距離より10キロほどなぜか多く、図らずも自分の登山歴の中でも歴代2位の距離と獲得標高となり、タフなコースできつかった。
しかし長距離縦走は苦ではないので、疲れつつも楽しみながらやれた。疲労や疲れは基本登り行程で負荷が強いが、特に3日目は下りやフラット基調の道が他の日よりも多く、3日目の蓄積疲労についても持ちこたえることができた。
2日目の初めの方に捻挫してしまったが、ほとんど痛みが出ない状態で足を使い続けることができたのは幸運だった。

後から知ったが、別な計画として最初はJR日野春で下車し、タクシーもしくは徒歩で横手へ移動、そのまま甲斐駒へ黒戸尾根から入り、七丈小屋で1泊、翌日は甲斐駒が岳から北沢峠へ下り、仙丈ヶ岳で1泊でもよかったかなと思う。
北沢峠への移動手段はアルプスバスや林道バス乗り継ぎしか手段がないとおもっていたが、これらのアプローチは非常に難儀だと思うし、黒戸尾根から入山するのにくらべ迂回になる。
2泊目は仙丈ヶ岳付近で宿泊することで(このときはすべて埋まっていた。管理人がいる期間は4,000円で利用できる藪沢小屋を使うとして。食事の提供なし。)、2日目の行程が少し楽になる。
この少し楽になった部分をつかって、頑張ってさらに熊ノ沢小屋の先の塩見小屋まで行けたら(きついと思うが。熊の平小屋の道標で塩見小屋まで6時間。ガイドブックなどでは7時間。自分で4時間半位なので基礎体力とコンディションと相談し)、3日目はかなり楽にできる。


現地の電波状況について:メジャーどころの山頂付近は一応電波通じるものその他は稜線上でも拾わない。(楽天モバイルです)
下りの三伏山あたりで急に電波を拾い出す。
この周辺の山小屋にはau山小屋wifiというのをほぼおいてある。
auユーザーは無料でwifiが利用できる。その他ユーザー、自分は楽天だが2時間300円でつなげることができるので、そこでまとまって連絡できます。

携帯充電:こもれび山荘:有料でモバイルバッテリー貸出
長衛小屋:無料で充電可能
熊の平小屋:無料で充電可能

この時期の気温:山頂付近、曇、強風で10度くらい。その他は14-15℃で推移。山頂や稜線以外は樹林帯も多く短パン半袖でもOKだった。

シャワー:泊まった山小屋の中では長衛小屋が500円5分でクイックシャワー可能。

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