黒部五郎岳

2024年07月21日(日) ~ 2024年07月23日(火)

• GPS: 28:41
• 距離: 44.2km
• 登り: 3,276m
• 下り: 3,287m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:51
• 休憩: 0:42
• 合計: 8:33

距離 13.0km 登り 1,585m 下り 144m

6:54 新穂高温泉バス停
7:07 7:11 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
7:34 7:35 お助け風穴
7:53 7:53 中崎橋
8:06 8:07 笠新道登山口
8:29 8:30 わさび平小屋
8:53 8:53 小池新道入口
9:52 9:55 秩父沢出合
10:12 10:12 チボ岩
10:43 10:44 イタドリが原
11:16 11:30 シシウドヶ原
12:23 12:23 鏡池
13:01 13:04 鏡平山荘
14:10 14:21 弓折乗越
14:37 14:37 花見平
14:54 15:00 くろゆりベンチ
15:29 15:29 双六池
15:31 双六小屋

2日目

• 山行: 8:01
• 休憩: 1:47
• 合計: 9:48

距離 12.4km 登り 875m 下り 1,084m

15:31 双六小屋
6:14 6:14 双六岳巻道分岐
8:06 8:09 三俣峠
8:25 8:28 三俣蓮華岳
8:54 8:55 三俣蓮華岳巻道分岐
9:54 11:08 黒部五郎小舎
13:09 13:16 黒部五郎の肩
13:22 13:43 黒部五郎岳
13:54 13:54 黒部五郎の肩
15:40 黒部五郎小舎

3日目

• 山行: 9:21
• 休憩: 0:48
• 合計: 10:09

距離 18.9km 登り 816m 下り 2,059m

15:40 黒部五郎小舎
6:33 6:33 三俣蓮華岳巻道分岐
7:41 7:41 丸山
8:08 8:09 中道分岐
8:32 8:39 双六岳
9:14 9:15 双六岳中道分岐
9:17 9:17 双六岳巻道分岐
9:31 9:41 双六小屋
9:45 双六池
10:24 10:24 くろゆりベンチ
10:40 10:40 花見平
10:55 10:58 弓折乗越
11:37 11:58 鏡平山荘
11:59 11:59 鏡池
12:35 12:36 シシウドヶ原
12:54 12:55 イタドリが原
13:08 13:09 チボ岩
13:24 13:27 秩父沢出合
14:01 14:02 小池新道入口
14:21 14:22 わさび平小屋
14:35 14:35 笠新道登山口
14:46 14:46 中崎橋
15:01 15:01 お助け風穴
15:18 15:21 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
15:28 新穂高温泉駅

天候

全体的に雲ガス多め、時折り晴れ、ほぼ強風
２日目の午後は夕立のなりかけのようなパラパラ雨
３日目は一番晴れてよかった

アクセス

利用交通機関：

バス

往路：毎日あるぺん　三列シートは格別
復路：路線バス乗り継ぎ　高速バスは最終便

コース状況／危険箇所等

数ヶ所崩落地あるものの、ルートは確保されて危険ヶ所はほぼ無し

その他周辺情報

下山後は中澤旅館で入浴
食堂は16時ラストオーダーで間に合わず

写真

7/20 22:26

毎日あるぺんの三列シート
四列が満席でこっち予約したけど、数千円の差ならあり

7/21 6:45

雲多いなー
気温は高くないけど、ちょっと蒸してる嫌いな陽気

7/21 8:04

ヘリが荷運び待ちしてるのを目撃
この後、何往復もしてました

7/21 11:09

いつものお盆の頃よりお花が多いような

7/21 12:41

鏡平山荘の味噌ラーメン

7/21 14:17

鏡平分岐からはハクサンイチゲが増えます

7/21 14:34

雪渓渡り
平なところなので滑ることはないです

7/21 15:16

キヌガサソウ？ピンクの筋がある

7/21 15:19

双六小屋が見えた！ここからまだ長い！

7/21 15:22

黒百合を初めて見ました

7/22 4:10

双六小屋の朝焼け
雲が〜

7/22 5:54

ゴゼンタチバナも多かった

7/22 6:14

この時点で双六岳方面は濃いガス、風も強そう
ちょっと悩んで巻道ルートを行くことに

7/22 6:52

沢をいくつも渡ります

7/22 6:53

天国のような縦走路ですが、あれを登り返すのかぁ

7/22 8:06

あ、そうか。巻道ルートだと三俣蓮華岳に登らなきゃいけないのか、と気づいた分岐

7/22 8:25

はい、ガス山頂
来る予定のなかった三俣蓮華岳をゲット

7/22 8:31

五郎方面に向かいます

7/22 9:08

こっち側は岐阜側より晴れてる！
五郎が見えてきた

7/22 10:52

500の急降下で黒部五郎小舎に到着
頂上アタックの前に腹ごしらえ

7/22 11:11

カールお花畑コースをいきます

7/22 11:18

どこの庭園かな？という美しさ

7/22 13:16

カールの手前で雷鳥のオス発見

7/22 13:24

登ってる時はあんなに晴れてたのに、登ったらこれ
黒部五郎岳は三俣蓮華より低いのだ

7/22 13:41

でも、オコジョ見て機嫌なおる

7/22 13:44

案内標識シリーズ

7/22 14:03

肩は漢字で書くには画数が多いということか

7/22 14:28

いやいや、ここから2時間はかからんと思うで

7/22 14:36

カールの中は巨石がゴロゴロ

7/22 15:37

黒部五郎小舎は名前の勇ましさに反してメルヘンな雰囲気

7/22 18:59

黒部五郎の夕焼け

7/23 3:41

夜明け前、月明かりで歩けそう

7/23 5:14

朝露に濡れるチングルマの穂

7/23 5:48

三俣蓮華への急登の上に来た頃には雲がすっかり晴れて、黒部五郎が勇ましい
山頂からの景色はなかったけど、この山容が見れれば満足

7/23 7:09

三俣蓮華はガスの中だったので登り返さず双六へ

7/23 8:34

中道ルートで帰るつもりが、あまりの天気の良さに双六岳に登ってしまった！
今回の山行で登った三座で一番標高が高いことに驚き

7/23 8:52

双六岳山頂直下、この縦走路は来てよかった！

7/23 11:46

無の下山のお楽しみ、鏡平のかき揚げうどん
限定20食の20食目

撮影機器：

iPhone 14 Pro Apple

感想

eririna

2泊３日しかないけど立山連峰に行きたい！
新穂高～黒部五郎岳ピストンはどうだろう？

長い長い小池新道の登り、どのルート選んでも地味にシンドイ登りがある双六～三俣蓮華、まさかの500m急降下のあと天空の楽園のような黒部乗越、勇ましい名前に反してお花畑な黒部五郎カールルート

テント泊装備に慣れてない体にはキツくてキツいプランだったけど、結果的に黒部五郎岳、三俣蓮華岳、双六岳の三座登頂というご褒美をいただきました