七倉～湯股～雲の平｜竹村新道ピストン

2024年07月20日(土) ~ 2024年07月24日(水)

• GPS: 44:10
• 距離: 80.5km
• 登り: 5,727m
• 下り: 5,727m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:03
• 合計: 4:28

距離 16.5km 登り 676m 下り 323m

4:52 七倉山荘
4:57 七倉登山口
6:04 6:04 高瀬ダム濁沢登山口
6:16 6:17 高瀬ダム湯俣登山口
7:04 7:05 東京電力高瀬川第五発電所
7:30 7:31 林道終点
7:58 8:01 名無避難小屋
9:04 9:04 湯俣山荘
9:26 湯俣温泉晴嵐荘

2日目

• 山行: 9:39
• 休憩: 0:45
• 合計: 10:24

距離 9.1km 登り 1,827m 下り 351m

9:26 湯俣温泉晴嵐荘
6:47 7:02 湯俣岳
9:38 9:47 南真砂岳
11:20 11:26 真砂岳分岐
12:34 12:50 東沢乗越
13:48 水晶小屋

3日目

• 山行: 6:11
• 休憩: 0:43
• 合計: 6:54

距離 10.3km 登り 882m 下り 1,239m

13:48 水晶小屋
6:43 6:44 ワリモ北分岐
7:04 7:19 ワリモ岳
7:45 7:51 鷲羽岳
8:43 三俣山荘
10:20 10:21 三俣峠
10:32 10:34 三俣蓮華岳
10:51 丸山
11:08 11:09 中道分岐
11:27 11:46 双六岳
11:59 11:59 中道分岐
12:21 12:22 丸山
12:39 12:39 三俣蓮華岳
12:45 12:46 三俣峠
13:08 三俣山荘

4日目

• 山行: 6:34
• 休憩: 3:47
• 合計: 10:21

距離 14.6km 登り 1,051m 下り 1,045m

13:08 三俣山荘
5:51 6:02 黒部川水源地標
7:27 7:28 祖父岳分岐
8:03 9:23 雲ノ平テント場
9:39 10:50 雲ノ平山荘
11:14 11:14 コロナ観測所
11:25 11:25 奥スイス庭園
11:29 11:29 雲ノ平の森の道
11:53 11:53 高天原峠
12:20 12:20 高天原峠・岩苔乗越分岐
12:25 12:26 高天原山荘
12:39 13:21 高天原温泉
13:38 14:02 高天原山荘
14:02 14:02 高天原展望台
14:40 14:41 高天原峠
15:22 15:22 雲ノ平の森の道
15:24 15:25 奥スイス庭園
15:35 15:35 コロナ観測所
15:53 雲ノ平山荘

5日目

• 山行: 14:23
• 休憩: 3:08
• 合計: 17:31

距離 29.8km 登り 1,290m 下り 2,769m

3:03 宿泊地
3:12 3:12 雲ノ平テント場
3:52 4:02 祖父岳分岐
4:35 4:36 祖父岳
5:18 5:19 岩苔乗越
5:31 5:31 ワリモ北分岐
6:19 8:48 水晶小屋
9:19 9:20 東沢乗越
10:50 10:55 真砂岳分岐
12:04 12:04 南真砂岳
13:35 13:37 湯俣岳
16:03 16:07 湯俣温泉晴嵐荘
16:28 16:29 湯俣山荘
17:29 17:29 名無避難小屋
17:55 18:09 林道終点
18:28 18:29 東京電力高瀬川第五発電所
19:14 19:15 高瀬ダム湯俣登山口
19:21 19:21 高瀬ダム濁沢登山口
20:33 七倉登山口
20:36 七倉山荘

天候

20日（七倉～湯股）早朝小雨曇りのち晴れ
21日（竹村新道）小雨のち晴れ
22日（水晶～三俣～双六岳）晴れ時々曇り、夕立
23日（三俣～雲の平）快晴☀️
24日（雲の平～七倉）雷雨時々小雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

七倉山荘の駐車場

コース状況／危険箇所等

竹村新道の前半は急登かつ植生が豊か過ぎて藪漕ぎしながら登る感じです。後半にガレ場をトラバースする危険箇所があります。下りは雨だったので根っこや笹や泥で滑り易く、チェーンスパイクがあると良いです。
あとは超有名なコースなので、特に問題はないです。唯一、雲の平から祖父岳へ登るルートの前半で、早朝の暗い時間帯だと開けた場所でルートファインディングし難い箇所があります。

その他周辺情報

駐車場に戻ったのが20時半だったので、何処にも行けず、梓川SAで夕食と仮眠。

写真

7/20 4:12

曇り空

7/20 4:53

いざ

7/20 4:54

ゲートを抜けて

7/20 5:41

まずは高瀬ダムを登る

7/20 6:10

高瀬ダム登攀

7/20 8:44

小雨の中、高瀬川を上流へ

7/20 9:07

ジップラインで渡る

7/20 13:51

晴嵐荘に到着

7/20 11:17

テント張って乾杯

7/20 14:12

増水のため墳湯丘は見れず

7/20 10:27

露天風呂がありました

7/20 14:31

足湯を楽しむ

7/20 16:21

乾杯（2杯目）

7/21 4:04

悪くない天気

7/21 7:57

雲の中を登る

7/21 8:52

稜線に上がると晴れた、槍にご挨拶

7/21 8:52

南真砂と真砂岳

7/21 9:01

北鎌尾根と槍

7/21 9:41

南真砂岳登頂

7/21 10:50

お花畑

7/21 11:06

真砂岳を目指す

7/21 11:21

なんと分岐でハイドレーションの水がなくなった。水場（水晶小屋）まで2時間かかるので、真砂岳はスルーして先を目指す。

7/21 13:42

水がないので、最後の登りがキツい

7/21 13:48

やっと水晶小屋に到着

7/21 14:16

喉が渇き過ぎたのでビール。本日の山行終了〜

7/21 14:47

竹村新道に乾杯（2杯目）

7/21 17:00

水晶小屋の定番夕食（愛情たっぷり）

7/22 5:03

シンプルに美味い朝食

7/22 7:26

昨日の目的地だった三俣山荘へ向かう。小一時間ぐらいガスっていたが晴れてきた

7/22 7:46

鷲羽岳登頂、だんだん晴れてくる

7/22 7:58

鷲羽池と槍

7/22 8:04

鷲羽岳直下に雷鳥発見

7/22 8:05

相変わらずかわいい

7/22 8:36

伊藤新道分岐の周辺、今年の開通は8/20らしい

7/22 8:41

三俣山荘へ到着

7/22 9:51

まずテント張る

7/22 10:32

アタックザックに変えて、双六岳までピストンするので、三俣蓮華岳を通過

7/22 11:27

双六岳登頂したが、ガスっている

7/22 11:28

槍はずっと雲隠れ中

7/22 13:25

三俣山荘に戻って

7/22 13:29

展望食堂から最終目的地の雲の平に乾杯

7/22 13:35

ランチ

7/22 17:53

テントで夕食を済ませて、休憩室で読書（乾杯2杯目）

7/23 3:48

月夜の快晴

7/23 5:50

黒部源流へ

7/23 5:59

黒部源流の渡渉箇所

7/23 6:01

渡渉完了

7/23 6:45

雲の平へ登る途中、後ろを振り返ると三俣山荘の奥から槍がご挨拶

7/23 7:08

お花畑

7/23 7:11

黒部五郎岳とお花畑

7/23 7:16

雲の平山荘と薬師岳

7/23 7:28

幕営地が見えた

7/23 9:13

テント張って高天原温泉♨️へ

7/23 10:15

受付ついでにランチ（最高の景色付き）

7/23 12:23

高天原山荘に到着

7/23 12:24

温泉♨️へ

7/23 12:40

高天原温泉♨️到着

7/23 12:51

独り占め♨️めっちゃ気持ちイイ

7/23 13:09

お風呂の後は清流で足を冷やす

7/23 13:45

お風呂の後のコーラ

7/23 16:06

雲の平山荘へ戻って、センパイと絶景を見ながら乾杯

7/23 16:58

今日の我が家へ

7/23 17:25

晩飯の準備

7/24 10:45

早朝、雲の平から祖父岳を登攀中に突然の雷雨。山頂を急いで通過して、強風の稜線を抜けて水晶小屋で雨宿り。雨が弱まったタイミングで下山再開。

7/24 10:50

裏銀座踏破したかったが、悪天候で断念。竹村新道から下山

7/24 16:08

晴嵐荘に到着

7/24 16:25

リッジラインで濁流を渡る

7/24 19:16

高瀬ダムに到着

7/24 19:31

すっかり日没・・・

7/24 20:35

ゲートに到着（下山完了）

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

Jaxson

雲の平周遊と裏銀座踏破の両方を目論んだ山行。しかし予想以上にキツい竹村新道から入山したことで、予定がズレてしまい、最終日の悪天候で裏銀座踏破は断念。竹村新道をピストンすることになった。

竹村新道を選んだのは、同じ起点である伊藤新道があるから。残念ながら増水期は水位が深く、墳湯丘を見に行くことすらできなかった。三俣山荘の掲示板によると今年は8/20開通予定らしい。

とにかく、雲の平周遊と高天原温泉♨️をたっぷり堪能できたので、大満足でした。