鳳凰山 夜叉神峠峠からテン泊で

2024年07月26日(金) ~ 2024年07月27日(土)

• GPS: 17:32
• 距離: 25.1km
• 登り: 2,307m
• 下り: 2,307m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:43
• 休憩: 0:21
• 合計: 5:04

6:06 夜叉神峠登山口
6:58 6:58 夜叉神峠
7:01 7:16 夜叉神峠小屋
8:42 8:48 杖立峠
9:40 9:41 火事場跡
10:41 10:41 苺平
11:11 南御室小屋

2日目

• 山行: 8:36
• 休憩: 3:03
• 合計: 11:39

11:11 南御室小屋
4:06 4:07 砂払岳
4:12 4:12 薬師岳小屋
4:21 4:34 薬師岳
5:24 5:33 鳳凰山
5:52 5:52 鳳凰小屋分岐
6:26 7:07 アカヌケ沢の頭
7:41 7:41 鳳凰小屋分岐
8:04 8:12 鳳凰山
8:36 8:39 薬師岳
8:48 9:15 薬師岳小屋
9:19 9:19 砂払岳
9:57 11:05 南御室小屋
11:35 11:36 苺平
12:04 12:13 火事場跡
12:45 12:50 杖立峠
13:57 13:57 夜叉神峠小屋
14:01 14:02 夜叉神峠
14:52 夜叉神峠登山口

天候

7/26高曇で時々晴れ
7/27曇のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夜叉神峠駐車場は鳳凰方面は可能
広河原方面は芦安駐車に誘導

コース状況／危険箇所等

問題なし
薬師岳小屋より上はポールの先端キャップを着用を強く推奨（花崗岩の砂が崩れて雨で流れやすくなるため）
自分のは樹林帯の泥で２個とも取れてしまいました

その他周辺情報

金山沢公園温泉

写真

7/26 5:59

さぁ参りましょう

7/26 7:02

夜叉神峠小屋から白峰三山揃い踏み
北岳行く人も山日和ですね

7/26 9:41

途中唯一の展望処少し雲が増えてきた
夕立予報当たるかな？

7/26 10:54

５時間の上りもあと少し
この看板に救われます
途中歩いていて眠くなったり、ちょっとボーっとしたりで気持ちよく歩けませんでした
体力不足はもちろんあるのだけど、体調とか気力とか変な感じ

7/26 11:10

南御室小屋着いた！

7/26 11:44

雨予報だから水捌けいいところからテントが並びます
我が家は手前から２軒目

7/26 12:07

今回の一番の収穫かも
南御室小屋の ミカンゼリー杏仁豆腐 めちゃ冷えていて最高に美味しい
夕方にもオカワリ
帰り出発時もオカワリ

7/26 16:55

晩飯は乾うどんを煮込んでパウチのカルボナーラをあえて簡単に
うどんは煮汁が凄く塩からかったけど塩分補給と割り切り

7/27 3:58

２日目は鳳凰三山までピストンして夜叉神峠まで下山
3:00過ぎに出発
富士山も見えてお天気持ちそうです

7/27 4:33

富士山と奥秩父の山々と甲府盆地の雲海
ご来光は望めなさそうですが絵になります

7/27 5:18

雲間から北岳間ノ岳に朝日が！
南アルプスは大きいなぁ
農鳥岳は行けてない

7/27 5:24

今年一番の富士山いただきました

7/27 5:43

タカネビランジ
砂地に可憐な感じが素敵

7/27 6:34

賽ノ河原に到着
祈ります
日本中の安産と子どもの成長を祈願
後ろは甲斐駒

7/27 6:46

雲海に当たる陽射しが神秘的

7/27 8:37

帰る道
稜線歩きは本当に気持ちいい

7/27 11:06

南御室小屋のご主人と
お世話になりました
ミカンゼリー杏仁豆腐また食べに行きます

7/27 14:32

登山口近くの山の神に御礼

7/27 17:49

ホウトウでなくおじやにしました
お腹いっぱい

撮影機器：

Pixel 8 Pro Google

感想

skigogogo

夏山シーズン開幕
今年は忙しくほとんど春山シーズンなく突入　久しぶりの高山は気持ちいい世界でした
昨シーズンテント泊でバテてしまったこともあり、今回どこまで歩けるか想像もつかないものの、まぁ鳳凰三山なら行ったことないけど大丈夫だろうと高を括ってたらなかなかキツかったです
もう1段歩ける距離や標高差を低く計画すると楽に歩けるかなという感じでした
お天気も降るぞ降るぞの予報でしたが全く降られることもなく気持ちいい山歩きができました

１日目は、南御室小屋までということで午後はリラックスタイム　
テン場の木陰は涼しく小屋のカフェメニューを堪能、特に ミカンゼリー杏仁豆腐 が凄く美味しくて夕方にもおかわり、翌日下山時にもいただいてしまいました（超オススメ）

２日目は、軽荷で3時過ぎに出発して観音岳で日ノ出タイム。ご来光はなかったものの幻想的な富士山や北岳間ノ岳にあたる朝日といった360°の景色を時間を忘れて楽しみました
山に行かないと得られない景色と空気がありますね
でも今日は夕立雷雨の可能性が高くゆっくりしていられません（でもかなりゆっくりしてしまいました）足早にテン場に戻ります
ここでもゆっくりテント撤収してミカンゼリー杏仁豆腐食べたりノンビリしてしまい11:00過ぎに小屋を後にします
ここからはひたすら7�前幣紊亮�林帯歩き杖立峠あたりから脚も固まり膝痛懸念が高まりかなりペースを落として降りました（なんとか膝痛は回避）

去年くらいから歩いていても疲労の溜まり方が大きくなりました。歩いていて体がダル重で気が続かなかったり眠くなったりします
仕事も忙しく（若い頃のようなハードワーカーでは決してない盧に）疲労が抜けてないのか、年に寄る波なのか、計画の立て方を少し変えたほうが良いかなと思いました
今回同行してくれた友人にとってはかなり遅いペースでストレスだったと思うけど最後まで付き合ってくれて感謝でした