武奈ヶ岳

2015年08月29日(土) [日帰り]

• GPS: 08:09
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,107m
• 下り: 1,104m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:18
• 休憩: 1:52
• 合計: 8:10

距離 14.2km 登り 1,107m 下り 1,107m

7:08 スタート地点
7:38 7:39 大山口
8:17 8:26 青ガレ
9:02 9:11 金糞峠
10:03 10:15 八雲ヶ原
10:42 10:43 レスキューポイント八雲３
10:54 パノラマコース分岐
11:01 コヤマノ分岐
11:13 12:08 武奈ヶ岳
12:16 コヤマノ分岐
12:47 12:48 イブルキノコバ
13:04 13:13 八雲ヶ原
13:32 13:35 北比良峠
13:39 前山
14:13 14:23 カモシカ台
15:00 15:02 大山口
15:18 ゴール地点

天候

曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

イン谷出合

コース状況／危険箇所等

かくれ滝付近で山抜け？あり
イブルキノコバルートで登山道一部崩壊（足元注意）
北比良峠〜釈迦岳間、登山道大規模崩壊

その他周辺情報

道の駅「妹子の里」
http://oo24n.blog.jp/archives/39058935.html
http://tabelog.com/shiga/A2501/A250101/25007737/

写真

ここにも水場があったのですね。C

小屋で少し様子を見て、出発しましたが、念願のレインウェアは着ることがなかったですね。ちょっと、だけ着用してみたらよかったね。大きめのスタッフバックに入れ替えておくと便利ですよ。わたくしは、スーパーの袋ですが。C

かくれ滝の横、こんなに崩れてましたっけ？C

かくれ滝。よいアングルでおさまりましたか？C

8/29 8:03

こんな感じで収まってます。S

ピントが・・・C

8/29 8:03

下から倒木と滝。S

8/29 8:24

青ガレ、入口。S

本日の山珈琲のお水は、ここで汲みました。C

8/29 8:36

補給中の、churabanaさん。S

8/29 9:06

金糞峠に到着。S

8/29 9:06

金糞峠からの展望、残念。S

橋が少し崩れていました。倒木もあり。C

8/29 9:23

撮影中のchurabanaさん。よい、写真は撮れましたでしょうか？S

雨が降った後できのこもにょきにょき！この後、うれしい悲鳴。C

橋は無事。川の様子の変化はこの時は、気が付かず。C

こちらも橋は無事。けど、川は北比良峠からの土砂で真っ白。ずいぶん浅くなている。この後、橋を整備してくださっているWさんに出会って、お話を聞いて、帰宅後この写真からも、なるほどと納得。C

8/29 10:15

スキー場跡に到着。S

8/29 10:56

コヤマノ分岐。S

8/29 11:14

山頂に到着！S

山頂で山珈琲。すっきりさせるためにペーパーフィルターも持ってきました。「さわやかブレンド」です。気に入ってます。C

8/29 11:14

展望はガスでご覧の通り。S

展望はありませんでした。C

イブルキノコバ方面の登山道。今日は、足をおけるところが一か所しっかりしていたので、無事通過できました。C

8/29 12:48

イブルキノコバの分岐。語源の由来はなんなのだろう。S

北比良峠〜釈迦岳間の登山道。大規模崩壊。C

土砂の流出がすごいことになってしまいました。

踏み跡がありますが、こちら側も急斜面、崖です。大変危険です。いったん八雲方面へ下られることを勧めます。

8/29 13:29

崩壊部分、私も撮影。ここからの流出した砂が下流の沢まで流れていました。S

8/29 13:33

北比良峠からの展望もガスで何も見えず。S

8/29 15:01

降りてきました、沢でリフレッシュ！。S

おうちに帰って、なめこうどん。天然物は香りと風味がちがいますね。C

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ カラビナ スリング ４３０ｍｈｚ無線機

共同装備

ロープ２０ｍ

感想

churabana

日曜日の天気がよろしくないだろうとの予報から、常念・燕プラン、甲斐駒・千丈プラン、白山プランすべて中止。
さて、どうしましょう。
せっかくなので、日帰りで今日は歩いておこうということで、showziさん、どこか未踏の山はありませんか？
「武奈ヶ岳。」
なるほど、任せて下さい。今後、一番歩くであろうコースをご案内させていただきました。

レスキュー小屋前で身支度をしていると、パラパラと降ってきました。車で走っているときも、間欠ワイパー動かしていたからなぁ。レインウェア着ないとダメかなぁ？予報ではこのあと、回復するはずなんだけど。
雨脚が弱まったので、出発することにしました。

落石や崩壊箇所が新たにないか、登山道の様子を確かめながらあるきました。showziさんには、地図読みのポイント箇所で立ち止まって、地図を広げてもらい、現場でまわりの地形を観察、次のポイントを見立ててもらいました。地図は迷う前に使います。

しばらく沢に入っていたので、登山靴は久しぶり。
加えて、ロープやらカラビナやらも多めに入れて、水を2Lすこしくむと、テント泊の一歩手前まで重さが増加していました。
もともと、テント泊の予定をしていましたが、足や身体の準備が追い付いていなかったようです。ここ2回、武奈ヶ岳山行がきつく感じます。
体重管理が甘かったつけともいえます（涙）

山頂では、ガスで展望はありませんでしたが、やってみたかった山珈琲を楽しみます。前日、豆を仕入ました。夏限定「さわやかブレンド」。8月いっぱいまでの販売だそうです。ジップロックに計量した豆を入れておき、セラミックミルでガリガリ。ドリップは、モンベルのドリッパーだけでもよいのですが、よりすっきりクリヤーを楽しめるようにペーパーも使用。片付けも楽になり、よかったです。おやつは、nobuchiさんお気に入りの無印さんから、もち入り抹茶どら焼き。特売ワゴン様におられたのをチョイス（笑）珈琲に何で、もち入り＆あんこものなんやという突込みはなしですよ。1時間ほど休憩して、山頂を後にしました。

下山では、躓いたり、尻餅ついたりしませんでしたが、足の張りを感じつつ歩きました。ここまで足が張ってしまって、フラットに足を置くことの大切さがよくわかりました。

教訓
「足運びは、足が張る前から丁寧に。丁寧な人は、より遠くまで、早く、安全に移動できる」　　○○○カモシカへの第一歩として

showzi

今回は感想メインです。

常念・燕プラン（金・土・日）仕事の都合で中止。常念・燕プラン、白山プラン（土・日は雨で中止）。せっかくですし、土曜は雨は降らないだろうとの判断で夜な夜な男二人がマクドナルドで緊急ミーティング、いろいろchurabanaさんにご提案いただき、「武奈ヶ岳」でプランを立てていただきました。

天気は朝は雨は降っていないものあいにくの天気。到着後にぱらぱらと降り出して初レインコートかなぁと思いながらも、出発。なんとか天気は持ち直し、ガスっていたものの雨に降られることはなく、一安心でした。近場の山で軽く雨練習のほうがよかったかもしれませんが、嫌なものは嫌。雨は中止、降ったら無理しないへっぽこ登山で、苦笑。

なにぶん初心者。振り返って考えると、正直、天候が悪いこともあり、
一人で行くには不安な登山道でした。保険にGPSも購入しましたが、地図読みなどの経験値も無いので、精神的な不安は拭えず。

今回はポイントで地図読みの基本等、いろいろと教えていただきました。ありがとうございます。

残念ながら、山頂はガスで展望もありませんでしたが、登山者はちらほら。ここで昼食をと、腰を下ろすと、churabanaさんコーヒーミルを取り出し、ガリガリと。この時点でコーヒーのよい香りが・・・

うまいの一言。山頂で最高のコーヒーを頂きました。さらに甘いおつまみまで頂きました。疲れも吹っ飛び、最高でした。登山にはいろんな楽しみ方がありますね。

下山は相変わらずで、脚運びや、バランスをとるのがが難しい。
慣れてスピードをというよりも、安全に下山するために経験値を積みたいところです。

次はもちろん、天気の良い日にリベンジ。
今回、教えていただいたメインルートをベースに少しずつ、広げていきたいと思います。

次の日は軽く全身の筋肉がはっているような感じ。うーん、まだまだです。

churabanaさん改めてありがとうございました。

コメント

むっしゅ

こんにちは！
churaさん、こんにちは
すばらしいサポートでしたね
churaさんらしい堅実ぶりがよく表れていて勉強になります
（最近はボーっと歩いていることが多くて・・・ ）

showziさん、初めまして
初めての武奈ヶ岳、いかがでしたか？
この山は歩くたびにいろいろなことを教えてくれます。
また四季折々にまるで違う山のような表情を見せてくれますよ
いつ歩いても、「今日来てよかった 」と思わせてくれる山です。
いつかこの山で出会えるのを楽しみにしています

churabana

Re: こんにちは！
monsieurさん　こんばんは
サポートどころか、しっかりしたペースで歩かれるので、保護者付山行でしたよ。よい経験をこれからどんどん積んでいかれることを願っています。歩き方とか地図の読み方とか、天気の判断など、様々な技術はどんどん吸収されると思います。
なんて言うのでしょうか、山への向き合い方とでもいうのでしょうか？
こればかりは、人それぞれでしょうし、正解もないとおもわれます。が、
私は、あこがれる方にこの比良、鈴鹿山系でお出会いする機会や縁をいただいています。よい出会いを山でも沢山していただいて、山をこよなく愛する素敵な山屋になってほしいなぁと思う方でした。
足は張ってしまいましたが、帰ってから久しぶりに充実した気分になれました。

山の方は、ごみに苦しみ、土砂の流失にあえいでいますよね。
山に入り、帰ってくるときには、少しだけでも山のためにできることをする。
そんな先達のあとに続くよう精進しないといけませんよね。
実行され、継続されるmonsieurさんに あこがれています 。

showzi

Re: こんにちは！
monsieurさま
初めまして、churaさんのおかげで、悪天候にもかかわらず楽しい山行となりました。
地元の山で比較的気軽に行ける山ですので、いろんなルート、季節を楽しみたいと
思います。こちらこそ山でお会いできることを楽しみにしております

nobuchi

マクドミーティング！？
すっかり仲を深められたようで？ 嬉しく思います

お天気どうかな？ と心配していましたが、
コーヒーまで楽しむ余裕、さすがのchuraさんです
また、showziさんの物欲がフツフツしますね(笑)

今回は参加できず残念でした
churaさんとは昨年の塩見以来でしょうか？
ほんと、どこか計画しましょうね

showziさん、僕の分まで、荷物負担、ヨロシクです

churabana

Re: マクドミーティング！？
nobuchiさん　おかえりなさい。
もう地図に穴が開いていませんか。
図面に穴が開くほど、にらめっこしたら、大したもんだ

と振っておきながら、地図を見てくださいね。
テントをまだ張っていないのです。
近くでいいので、泊まってみませんか？

showzi

Re: マクドミーティング！？
churaさんの人柄のおかげです
さらっとchuraさん書いておられますが、登山はいつも必死ですよ