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Yamareco

記録ID: 7087169
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

針ノ木岳・蓮華岳(針ノ木雪渓から)

2024年08月02日(金) ~ 2024年08月03日(土)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
GPS
11:07
距離
16.5km
登り
1,888m
下り
1,902m

コースタイム

1日目
山行
5:33
休憩
1:56
合計
7:29
6:53
72
扇沢
8:05
8:10
33
8:43
8:56
23
雪渓入口
9:19
9:25
40
10:05
10:10
8
雪渓終点
10:18
10:20
46
最終水場
11:06
11:55
63
12:58
13:34
48
14:22
2日目
山行
4:25
休憩
1:10
合計
5:35
4:55
60
針ノ木峠
5:55
6:25
41
7:06
7:25
27
針ノ木峠
7:52
7:57
19
最終水場
8:16
8:21
29
雪渓上
8:50
8:57
29
雪渓下
9:26
9:30
60
大沢小屋
10:30
扇沢
天候 晴れ 暑い
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
信濃大町駅前の駐車場に車をとめ、バスで扇沢へ。信濃大町駅615→655扇沢駅(費用はずいぶんかかるが、扇沢での駐車場事情を考えると気分は楽。大町駅前駐車場は上限1,500円、バス:信濃大町駅〜扇沢 片道1,650円往復2,950円)
コース状況/
危険箇所等
針ノ木雪渓は軽アイゼンがあった方がいい。チェーンスパイクやアイゼンなしで、下りをこわごわ歩いている人もいた。
その他周辺情報 下山後の入浴:ゆーぷる木崎湖(700円)
信濃大町駅からのバスを扇沢駅で降り、歩きはじめる。行列は立山黒部アルペンルートのチケット購入のもの。
2024年08月02日 06:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/2 6:53
信濃大町駅からのバスを扇沢駅で降り、歩きはじめる。行列は立山黒部アルペンルートのチケット購入のもの。
歩きはじめて1時間強で大沢小屋(休業中)。
2024年08月02日 08:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 8:09
歩きはじめて1時間強で大沢小屋(休業中)。
針ノ木沢を橋で右岸に渡り、雪渓の上を歩きはじめる。
2024年08月02日 08:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/2 8:45
針ノ木沢を橋で右岸に渡り、雪渓の上を歩きはじめる。
針ノ木雪渓を登る。
2024年08月02日 08:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
8/2 8:59
針ノ木雪渓を登る。
雪渓の最上部付近から見おろす。
2024年08月02日 09:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/2 9:25
雪渓の最上部付近から見おろす。
雪渓を過ぎたあたりは花が多くなる。ミヤマキンポウゲ。
2024年08月02日 09:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
8/2 9:57
雪渓を過ぎたあたりは花が多くなる。ミヤマキンポウゲ。
ハクサンイチゲ。
2024年08月02日 10:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
8/2 10:01
ハクサンイチゲ。
最終水場。水が確保しやすいのが、このコースのメリット。
2024年08月02日 10:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 10:20
最終水場。水が確保しやすいのが、このコースのメリット。
正面の鞍部が針ノ木峠。
2024年08月02日 10:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 10:46
正面の鞍部が針ノ木峠。
最後はザレた斜面を折り返しながら登る。
2024年08月03日 07:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/3 7:34
最後はザレた斜面を折り返しながら登る。
針ノ木小屋のある針ノ木峠に到着。針ノ木岳とスバリ岳を望む。
2024年08月02日 11:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
8/2 11:58
針ノ木小屋のある針ノ木峠に到着。針ノ木岳とスバリ岳を望む。
針ノ木小屋の前から南方向の展望。正面奥に槍ヶ岳・穂高連峰。
2024年08月02日 11:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/2 11:52
針ノ木小屋の前から南方向の展望。正面奥に槍ヶ岳・穂高連峰。
小休止の後、針ノ木岳へ向かう。
2024年08月02日 12:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/2 12:11
小休止の後、針ノ木岳へ向かう。
針ノ木岳への道脇に咲くチシマギキョウ。
2024年08月02日 12:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/2 12:00
針ノ木岳への道脇に咲くチシマギキョウ。
チングルマ。
2024年08月02日 12:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/2 12:14
チングルマ。
針ノ木岳への道は中間部でいったん緩やかに。
2024年08月02日 12:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/2 12:21
針ノ木岳への道は中間部でいったん緩やかに。
針ノ木岳の山頂に到着。槍ヶ岳・穂高連峰とその手前には高瀬ダム湖。
2024年08月02日 13:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/2 13:09
針ノ木岳の山頂に到着。槍ヶ岳・穂高連峰とその手前には高瀬ダム湖。
針ノ木岳から蓮華岳を望む。
2024年08月02日 13:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/2 13:09
針ノ木岳から蓮華岳を望む。
後立山連峰を望む。遠く白馬三山・五竜・鹿島槍・爺ヶ岳。手前はスバリ岳。
2024年08月02日 13:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/2 13:13
後立山連峰を望む。遠く白馬三山・五竜・鹿島槍・爺ヶ岳。手前はスバリ岳。
黒部湖の向こうに立山と剱岳。
2024年08月02日 13:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/2 13:14
黒部湖の向こうに立山と剱岳。
左奥に槍ヶ岳。その右に野口五郎・鷲羽・水晶・赤牛・薬師。
2024年08月02日 13:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/2 13:22
左奥に槍ヶ岳。その右に野口五郎・鷲羽・水晶・赤牛・薬師。
テガタチドリ……かな?
2024年08月02日 13:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
8/2 13:39
テガタチドリ……かな?
針ノ木小屋へと戻る。針ノ木峠を挟んで、正面には蓮華岳。
2024年08月02日 14:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/2 14:21
針ノ木小屋へと戻る。針ノ木峠を挟んで、正面には蓮華岳。
2日目は蓮華岳へ。少し登ったところから針ノ木小屋と針ノ木岳を望む。
2024年08月03日 05:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/3 5:05
2日目は蓮華岳へ。少し登ったところから針ノ木小屋と針ノ木岳を望む。
中間付近の砂礫地から蓮華岳を望む。
2024年08月03日 06:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/3 6:41
中間付近の砂礫地から蓮華岳を望む。
コマクサが群生。
2024年08月03日 05:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/3 5:40
コマクサが群生。
山頂の直下にイワツメクサとオヤマノエンドウ。
2024年08月03日 05:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
8/3 5:57
山頂の直下にイワツメクサとオヤマノエンドウ。
蓮華岳の山頂。雲海の向こうに富士山が顔を出している。その左は八ヶ岳、右は南アルプス。
2024年08月03日 06:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/3 6:08
蓮華岳の山頂。雲海の向こうに富士山が顔を出している。その左は八ヶ岳、右は南アルプス。
蓮華岳の山頂から槍ヶ岳・穂高連峰を望む。その左に大天井・常念・燕あたり。手前に唐沢岳・餓鬼岳。
2024年08月03日 06:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/3 6:08
蓮華岳の山頂から槍ヶ岳・穂高連峰を望む。その左に大天井・常念・燕あたり。手前に唐沢岳・餓鬼岳。
槍ヶ岳の右に野口五郎・水晶・赤牛、そして薬師岳が大きい。
2024年08月03日 06:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/3 6:11
槍ヶ岳の右に野口五郎・水晶・赤牛、そして薬師岳が大きい。
若一王子神社奥宮の祠は山頂標識の少し西側にある。針ノ木岳・立山・剱岳を望む。
2024年08月03日 06:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/3 6:11
若一王子神社奥宮の祠は山頂標識の少し西側にある。針ノ木岳・立山・剱岳を望む。
正面に鹿島槍、その向こうに五竜や白馬三山。
2024年08月03日 06:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/3 6:07
正面に鹿島槍、その向こうに五竜や白馬三山。
針ノ木小屋に戻って、針ノ木峠から北に下る。
2024年08月03日 07:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/3 7:31
針ノ木小屋に戻って、針ノ木峠から北に下る。
雪渓を下って…
2024年08月03日 08:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/3 8:43
雪渓を下って…
扇沢の登山口に戻ってきた。
2024年08月03日 10:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/3 10:34
扇沢の登山口に戻ってきた。
[山小屋の食事]針ノ木小屋・夕食。今日はカレー。
2024年08月02日 17:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
8/2 17:28
[山小屋の食事]針ノ木小屋・夕食。今日はカレー。
撮影機器:

感想

当初の計画は蓮華岳から北葛岳・七倉岳・船窪小屋を経由して七倉山荘まで歩こうかと思っていた(そのため大町駅前に駐車したのだが…)が、あまりの暑さでやる気をなくし、結局、針ノ木・蓮華のピストンだけとなった。

年齢のせいか、最近、さらに暑さに弱くなった気がする。そこそこのペースでは歩けているはずだが……

針ノ木雪渓は思っていたよりも長い距離、雪の上を歩くことができた。以前、秋に訪れた時にはまったく雪渓がなくなっていたが、今回は雪渓を楽しむことはできた。ただ、雪渓の上で感じられるはずの冷気は、この暑さでさほど感じられなかった。水場が多いのがこのコースの救い。

花の季節にはやや遅いのだろう。チングルマは一部、綿毛になりかけていた。しかし、ミヤマキンポウゲ・チシマギキョウなど多くの花を見ることができた。蓮華岳へ途中の砂礫にはコマクサが群生していた。

快晴だったので、針ノ木岳や蓮華岳の山頂からは景色を堪能することができた。剱・立山から薬師・赤牛・水晶、そして槍ヶ岳・穂高連峰。左に八ヶ岳、右に南アルプスを従えた富士山が雲海に浮かんでいた。

針ノ木小屋の宿泊は、平日なので予約時にはわりとすいていそうな感じを受けたが、それなりに宿泊者は多かった。満員ではないが、少しの空きがある程度。

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