メンヒとユングフラウ

2015年07月20日(月) ~ 2015年07月21日(火)

• GPS: 32:00
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,848m
• 下り: 1,843m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:50

9:00 Jungfraujoch
10:00 10:30 Monchsjochhutte
12:00 12:20 メンヒ（Monch)
14:50 Monchsjochhutte

2日目

• 山行: 8:50
• 休憩: 0:40
• 合計: 9:30

4:00 Monchsjochhutte
8:30 8:50 ユングフラウ
12:10 12:30 Monchsjochhutte
13:30 Jungfraujoch

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

★登山口への移動手段
Grindelwald（グリンデルワルト）⇔Kleine Scheidegg（クライネ・シャイデッグ）⇔Jungfraujoch（ユングフラウヨッホ）
始発 7:17
往復料金 92CHF(Half Fare Pass使用) ※10日間有効

写真

7/20 7:15

7:17　グリンデルワルト発の始発電車でユングフラウヨッホに向かう。

7/20 8:40

Top of Europeへ向かう電車。

7/20 9:01

ユングフラウヨッホ。展望台には登らず氷河へ。

7/20 9:03

メンヒ(4017m)

7/20 9:07

真ん中のピークがユングフラウ(4158m)。右にあるのはスフィンクス展望台。

7/20 9:10

広大なアレッチ氷河。

7/20 9:33

メンヒの取り付きは左にある尾根の末端から。

7/20 9:38

メンヒ取り付きからおよそ10分の距離にあるMonchsjochhutte（メンヒスヨッホヒュッテ）。標高3657m。

7/20 10:12

不必要な荷物をデポしてメンヒ登山に出発。

7/20 10:22

メンヒの取り付き付近。

7/20 10:32

小屋に寄ったので他のパーティよりやや遅れてのスタートとなった。

7/20 10:36

II級程度の岩場。

7/20 10:38

岩場

7/20 11:01

細い雪稜を歩く場面も。

7/20 11:07

7/20 11:30

7/20 11:34

素晴らしい眺め。

7/20 11:39

もしコケたら命はなさそう。

7/20 11:47

メンヒの山頂稜線。

7/20 11:56

山頂から張り出す雪庇。

7/20 11:58

メンヒ山頂。

7/20 11:59

奥にある山がアイガー。

7/20 11:59

広大な氷河の眺め。

7/20 12:08

山頂は狭い。

7/20 12:15

インターラーケン方面。

7/20 12:42

客を確保するガイド。確保用のポールがあちこちにある。

7/20 14:26

ヒュッテで1人登頂祝い。

7/21 5:15

翌日の朝。ユングフラウへ向かう途中。

7/21 5:52

7/21 5:56

モルゲンロートが始まった。

7/21 6:25

7/21 6:25

珍しいソロの登山者。歩く速度が同じぐらいだったのでお互い励まし合いながら登った。

7/21 6:29

右のピークがユングフラウ。

7/21 6:39

夜明け。

7/21 7:04

雪庇が崩れた跡。

7/21 7:08

崩落跡の只中を突っ切る。通過後雪の塊が落ちてゆくのを目の当たりにした。

7/21 7:11

急斜面を登り切ると稜線に至る。

7/21 7:15

素晴らしい雪の量。

7/21 7:25

稜線に上がると新たな景色が飛び込んでくる。

7/21 7:28

雪面のトラバースする箇所。この下は断崖になっているので落ちたら命は無い。

7/21 7:30

落とし穴あり。

7/21 8:22

大分登ってきたところ。

7/21 8:31

山頂まであと少し。

7/21 8:33

標高4158m。ユングフラウ山頂。

7/21 8:34

ユングフラウからの景色。

7/21 8:35

モンブラン、ダン・ブランシェ、ヴァイスホルンなど。マッターホルンも見えた。

7/21 8:35

アレッチホルン。

7/21 9:38

下りは雪が緩んできているので雪庇崩落のリスクは上昇。急斜面を降りた後は一気に駆け抜けた。

7/21 10:23

氷河まで降りてきた。

7/21 10:27

メンヒ。

7/21 12:23

デポしていた荷物を回収するためメンヒスヨッホヒュッテに戻る。6CHFもする高級コーラ。

7/21 14:38

Jungfraujoch Top of Europe駅からは登山電車で楽々下れる。

7/24 10:16

後日見たオーバーラント三山。

撮影機器：

Canon EOS 6D Canon

感想

ゲスト

●メンヒ登山。
標高は高くて涼しいはずだが、登山した日は日差しが強く雪面の照り返しもあり、風も穏やかだったので、標高が高いにも関わらず暑かった。
II級〜III級（たまに）ぐらいの岩稜と雪稜（最後はナイフリッジ）のミックス。高度感のある尾根歩きが続く。取り付きから山頂まで距離的には大したことはないが、下山後意外と疲労感があった。

●メンヒスヨッホヒュッテ
標高3657m。滞在するだけで高度順化の訓練になりそう。1泊2食付で64CHF。

●ユングフラウ登山
目の前で人がクレバスに落ちたり（幸い無傷で済んだ）、他の単独行者と友達になり声を掛け合いながら登ったりと個人的には印象的な山行だった。
下山後メンヒスヨッホヒュッテまでデポした荷物を取りに行くのが辛かった。ユングフラウヨッホの建物内にコインロッカーがあるらしいので、そこに預けた方が良かったか。