雁戸山

2024年08月04日(日) [日帰り]

• GPS: 03:18
• 距離: 10.4km
• 登り: 732m
• 下り: 734m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:51
• 休憩: 0:24
• 合計: 3:15

距離 10.4km 登り 732m 下り 734m

6:20 笹谷峠
6:23 山工高避難小屋
6:46 6:48 関沢分岐
7:21 7:22 前山
7:30 滑川コース分岐
7:39 7:41 蟻の戸渡り
7:46 7:54 雁戸山
7:56 7:57 笹雁新道分岐
8:06 8:10 雁戸山
8:17 8:18 蟻の戸渡り
8:24 滑川コース分岐
8:31 前山
8:41 8:43 カケスガ峰
9:20 9:23 有耶無耶関跡
9:31 山工高避難小屋
9:35 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ナビ通りで問題無くたどり着く事が出来ます、駐車地には仮設トイレが設置されていました。

コース状況／危険箇所等

よく整備されており、道迷いの心配はありません。山頂に至る直前の急登が険しく、急登りで道幅も狭い為、要注意です。初心者単独はやめておきましょう。
悪天候時は当然NGです。
山頂手前の分岐間の水平部分が意外と歩きにくく、足元注意で時間と体力を意外と奪います。時間的余裕は十分持っておきましょう。

写真

8/4 6:17

笹谷峠の駐車場からスタートです。流石にこの時間は車がまだ少ないですね。

8/4 6:17

峠周辺は小道が沢山ありますので、確実に確認しながら行きましょう。

8/4 6:20

6時台で既に日差しが厳しいです、、

8/4 6:22

最初は整備されて道を登っていきます。

8/4 6:23

周辺にはお地蔵さんや社が沢山あります。

8/4 6:25

振り返って神室方面。良い天気です！

8/4 6:27

施設の手前から右に入って登山道となります。ちなみに帰りは逆サイドから出てくる事になります(カケスガ峰経由)

8/4 6:28

四方に分岐がありますので、方向を確認していきましょう。ガスが発生している時は要注意です。

8/4 6:29

日差しが厳しいので、早く日陰に入りたいです。

8/4 6:30

ちょっと草木長めな登山道を進んでいきます。

8/4 6:32

森林帯に入り、日陰が助かります。

8/4 6:36

登りが続きますが、頑張って行きましょう。

8/4 6:39

だんだんと傾斜がきつくなります。

8/4 6:41

若干湿っぽく、湿度が凄かったですね。

8/4 6:44

似た雰囲気の道を登っていくと、、

8/4 6:47

さらに分岐に到着！笹谷峠より下から登ってくる登山道との合流点です。

8/4 6:47

沢から登られる方はスゴイと思います。ここまでで汗びっしょり、、

8/4 6:54

さらに踏ん張っていきましょう。

8/4 7:10

展望も無く辛い所です。

8/4 7:12

日が差してくると、もう少しで分岐です。

8/4 7:13

水平になれば分岐です。

8/4 7:14

ちょっと分かり難いですが、帰りは左ルートから下山です。

8/4 7:17

ちょっと遠くてぼけてますが、山頂が見えてきました！

8/4 7:15

地図上は水平な道ですが、小さな上下と木の根＆トラバース気味と大変歩きにくいゾーンです。

8/4 7:19

写真で見ると、大したこと無いように見えますが、、

8/4 7:22

なかなか体力と神経を使います。短いですが、濡れている時は転倒要注意です！

8/4 7:30

水平部分を抜けると分岐に到着、歩きにくい道はここまでです。
一服していきましょう。

8/4 7:30

ここから最後の急登となります。道幅が狭いので、要注意。悪天候時は引き返す決断も必要です。

8/4 7:31

険しい斜面です。

8/4 7:31

切り立った狭い道を登って行きます。極端に恐れる必要はありませんが、注意して進みましょう。

8/4 7:32

谷方向の景色は素敵ですが。

8/4 7:32

痩せた部分も多いので、油断せず行きましょう。

8/4 7:33

景色に元気を貰いながら、急登を登って行きます。

8/4 7:34

振り返った景色も素晴らしいです。

8/4 7:34

急登＆急登。強風時や濡れている時は特に注意が必要です。

8/4 7:35

一つ目のピークに登ると、山頂が見えます。

8/4 7:36

ピーク周辺の短い水平部分も足を低木で足を引っかけやすいので注意。

8/4 7:36

最後の一頑張りを行きましょうか〜

8/4 7:37

来た道も見た目には狭く見えないのですが、狭いです。

8/4 7:40

綺麗な景色に見とれずに、足元注意で進みます。

8/4 7:40

もっと広ければ、ここらでご飯も最高でしょうね〜

8/4 7:42

熊野岳＆雁戸山〜、以前来た時はガスで展望がイマイチだったのですが、今回は最高です！

8/4 7:43

暑さも最高ですが（笑）

8/4 7:46

振り返って一服したら、、

8/4 7:52

山頂に到着！汗だくです。

8/4 7:52

三角点も一枚なっと。

8/4 7:52

1500m近くあってこの暑さはシンドイです。最近の夏は逆に山登りしづらいですね（特に低山）

8/4 7:55

じつは南雁戸山にも行く予定だったのですが、、

8/4 7:56

この暑さの中、この距離を歩くとバテバテ確定でリスクありと判断して撤退しました。

8/4 7:57

絶対良い景色なのは間違いないのですが、登り返す元気が無さそうなので。

8/4 7:59

来た道を振り返って。尾根道の狭さが際立ちます。

8/4 7:59

一服したので、そろそろ下山しましょう。

8/4 8:16

下山後は長距離運転が待っているので（泣）

8/4 8:17

険しいですが、やっぱりカッコいい雁戸山。

8/4 8:19

水平部分まで気を抜かずに行きましょう！

8/4 8:37

そして帰りはカケスゲ峰経由で降りていきます。

8/4 8:38

カケスゲ峰までは結構広く整備されています。

8/4 8:38

途中には立派な案内板も設置されています。

8/4 8:38

広い道を進んでいくと、、

8/4 8:39

背後には綺麗に雁戸山が見えます。この角度も良いですね！

8/4 8:41

カケスゲ峰に到着！

8/4 8:41

荒れていますが、避難小屋もあります。

8/4 8:42

こちらら登って来た時には良い一服ポイントでしょう。

8/4 8:42

かつては施設があったようですね〜

8/4 8:43

景色はココで見納めで、下山していきます。

8/4 8:46

登ったルートと難度に差はありませんが、やや藪っぽいです。

8/4 8:47

明瞭なので、道迷いの心配はありません。

8/4 8:53

どんどん下って行きましょう。

8/4 9:10

大分降りてきましたが、風が無いので暑いです。

8/4 9:17

かなり下った所で小沢を越えます。

8/4 9:18

ここから、駐車場近くの小道地帯に入って行きます。

8/4 9:20

折角なので有耶無耶の関跡に寄っていくことにします。

8/4 9:20

ちょっと藪っぽいですが、、

8/4 9:21

きちんと標柱が立っており、迷わずたどり着けます。

8/4 9:21

立派な標柱と説明書きがありました。

8/4 9:22

ここから下って行きますが、道が複数ありますので注意。
関跡から続く道は沢方面かもしれませんので、来た道を戻りました。

8/4 9:23

ほんと分岐一杯です。

8/4 9:24

視界も聞かないので、ガスが濃い時はこちらルートはやめた方が良いかもしれません。

8/4 9:26

また分岐、、、しかも峠方面の表示なし。

8/4 9:28

小道を抜けると、最初の整備されて道にたどり着きました。ここを下って無事下山です。

撮影機器：

F-52A FUJITSU

装備

個人装備

Tシャツ 長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 飲料 ヘッドランプ GPS 時計 タオル ツェルト

感想

Schutzen

この山も2021年7月に登っていましたが、記録不十分でしたので再度登る事にしました。今回は天気も良く景色が最高だったので、また登って良かったです！

やや体力が必要えですが、素晴らしい景色が堪能できる山です。ただ道中の説明通り険しい登りがありますので初心者単独はおススメできません。悪天候時ももちろん避けましょう。