後山 易しい沢伝いに直登

2024年08月04日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.3km
• 登り: 836m
• 下り: 829m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:55
• 合計: 6:55

8:15 駐車地点
10:35 10:50 960m沢分岐点
11:40 11:55 後山
13:15 13:30 駒の尾山
13:50 14:00 大海里峠
14:40 県道
15:10 駐車地点

当方73歳、低速です。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神戸市内の自宅を6:00発。中国道山崎ICで降り、県道53号、72号でちくさ高原へ向かう。カーナビでセットした沢入口の少し手前の広い路肩に駐車。沢入口は大釜の滝(道路沿い標柱あり)の向い辺り。

コース状況／危険箇所等

�‖瑤和�靴があればだれでも遡上できる易しい沢。前半は両岸も通行可。小滝2か所、小堰堤1ヵ所あるがいずれも容易に巻ける。2，3か所ある沢の分岐は左へ進むが終盤は右へ進んだ。詰めで沢は笹原の中に消え、短時間の笹薮漕ぎで山頂に出る。��大海里峠からの下山路は地図には載っていないが歩きやすい暖傾斜の良い道。県道に出る手前辺り伐採作業でやや進路不明瞭。＊靴はビブラム底の沢靴で通した。

写真

8/4 10:36

標高960m辺りの沢分岐点にある小社。山麓の鍋ヶ谷神社の由来を記した看板もある。写真の左側の沢へ進む。

8/4 12:15

船木山頂付近にある鍋ヶ谷林道への下降路入口。地図にはないが明瞭な道が北へ伸び、地図にある林道に出れる。

8/4 13:23

駒の尾山山頂。休憩用の石がサークルストーンのように並ぶ。好天であれば展望も良く、山頂部の雰囲気の良さではベストテンに入りそう。

8/4 13:51

大海里峠。駒の尾山避難小屋前からダルガ峰への縦走路の鞍部に道標と明瞭な道がある。

8/4 14:43

大海里峠への登山口道標。県道沿いにある。県道をはさんで斜め向いに東屋と駐車場がある。

8/4 14:44

大海里峠への登山道入口近くにある東屋と駐車場

撮影機器：

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

装備

個人装備

沢登用のゴム底靴とスパッツ

感想

fumio

年齢的に本格的な沢登りが難しくなり、地図で易しそうな沢を探して見つけた沢。美渓とはいえないが雰囲気は悪くない。左側は植林で右側の樹林帯の趣が良い。今回2度目で1度目は沢分岐で間違え、鍋ヶ谷林道に出る山道で船木山頂に出た。下山路にこのコースを取ればもっと短時間で周回できる。前回は鍋ヶ谷山から北へ長く伸びる沢を下った。易しい沢だが植林帯で趣に乏しくお勧めしない。大海里峠からの下山路は初めて通ったが暖傾斜の楽なコースで利用価値は大きい。今回縦走は主目的ではなかったが、縦走路は広い暖傾斜の気持ちよい道で好天であれば展望も開けておりお勧め。