薬師岳＆赤木沢

2024年08月04日(日) ~ 2024年08月05日(月)

• GPS: 16:36
• 距離: 37.3km
• 登り: 2,767m
• 下り: 2,769m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:53
• 休憩: 0:53
• 合計: 7:46

距離 17.2km 登り 1,759m 下り 1,088m

7:18 スタート地点
7:19 7:19 十三重之塔 慰霊碑
8:03 8:03 太郎坂
8:29 8:35 青淵
8:44 8:44 積雪深計測ポール
9:05 9:06 ベンチ
9:36 9:36 五光岩ベンチ
9:51 9:51 太郎兵衛平
10:12 10:17 太郎平小屋
10:32 10:45 薬師峠
11:12 11:12 薬師平
11:44 11:51 薬師岳山荘
12:18 12:18 薬師岳避難小屋跡
12:30 12:51 薬師岳
13:00 13:00 薬師岳避難小屋跡
13:18 13:19 薬師岳山荘
13:41 13:41 薬師平
14:01 14:01 薬師峠
14:21 14:22 太郎平小屋
14:47 14:48 第一徒渉点
14:52 14:52 第二徒渉点
14:59 14:59 薬師沢第2ベンチ
15:07 第三徒渉点

2日目

• 山行: 7:43
• 休憩: 1:02
• 合計: 8:45

距離 20.1km 登り 1,008m 下り 1,681m

15:07 第三徒渉点
6:29 6:29 薬師沢ベンチ
6:47 6:47 カベッケが原
6:52 6:56 薬師沢小屋
7:53 8:08 赤木沢分岐
8:18 8:18 ウマノ沢分岐
8:59 9:10 大滝
10:10 10:17 中俣乗越
10:45 10:45 赤木岳南峰
10:53 10:54 赤木岳
11:28 11:34 北ノ俣岳
11:39 11:39 神岡新道分岐
12:39 12:39 太郎山
12:44 13:05 太郎平小屋
13:19 13:20 太郎兵衛平
13:35 13:35 五光岩ベンチ
13:51 13:51 ベンチ
14:15 14:15 積雪深計測ポール
14:22 14:22 青淵
14:42 14:42 太郎坂
15:12 15:13 十三重之塔 慰霊碑
15:14 ゴール地点

天候

両日とも午前・晴れ、午後・ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

折立駐車場の臨時駐車場。
砂利敷。
帰りクマに遭遇。
ヤバすぎ。

写真

8/4 10:12

雲おおめながら晴れていた

8/4 12:30

午後にはガスった

8/4 14:30

薬師沢へ行く途中の薬師岳。
山頂付近は常にガスってた。

8/5 4:53

沢といえば焚火。
薪集めは一苦労。

8/5 5:27

整地されていたビバークサイト。
３人は寝っ転がれそう。

8/5 6:48

翌日の黒部五郎岳。
朝は晴れていた。

8/5 6:56

薬師沢小屋。
テン場を作ってほしい！

8/5 7:50

赤木沢の出合い。
水が冷たいので太陽の光は助かる。

8/5 8:10

赤木沢はナメではじまりいいカンジ。

8/5 8:14

滝

8/5 8:21

滝＆滝

8/5 8:52

小滝連続。

8/5 9:01

大滝。
巻きは右からで明瞭。

8/5 9:20

大滝上はナメが続く。

8/5 9:25

最後の二俣は左へ

8/5 10:02

藪漕ぎなしで稜線。

8/5 11:55

今回のライチョウ。
写ってないけど、ヒナをたくさん引き連れていた。

撮影機器：

SO-41B Sony

感想

ぞうげ

夏休み企画２回目。
梅雨は明けたが微妙な天気予報だったので100名山ハント＆去年行けなかった赤木沢。

折立登山口の駐車場は満車ではじめて臨時駐車場に停めたが、帰りに駐車した場所の10ｍ先から熊とニアミスした。
ヤブがガサガサいってたので声をあげたが効果なし。一瞬チラ見されたが興味もなかったようだ。
臨時駐車場には停めたくない。マジで。

薬師岳から薬師沢右俣を下ろうかと思ったが、けっこうなガレ場。転んでもつまらないので登山道を往復。せっかくザックを背負っていったのにただの修行であった。

その後某所でビバークし釣りしたり焚火したりして遊ぶ。100均ルアーでもイワナが釣れて満足。

赤木沢出合いまでは去年行ってるはずだが、すっかり記憶からなくなっていた。
思いのほか川幅が広く、水流も強くて難儀。
ビバークできそうな場所は２〜３か所あったが薪は全然ない。

赤木沢は出合いから美渓。ナメが終わるとフリーで登れる滝が連続し飽きることがない。
難所はまったくなく、夢中で登っていると１時間ほどで写真でよく見る大滝に到着。

ツルツルで直登はムリ。右から巻いたが踏み跡明瞭。
滝上はナメになりどんどん標高を上げる。
二俣を左へ行き、最後は草原を歩いて稜線にたどり着いた。

気分爽快の沢登りだったが、ここからの帰りがしんどかった。
とりあえず去年の心残り＆100名山を処理できて満足！