記録ID: 711830
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
西穂高から奥穂高へ
2015年09月04日(金) ~
2015年09月06日(日)

- GPS
- 56:00
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 1,237m
- 下り
- 1,873m
コースタイム
1日目
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
14:50
0分
西穂高ロープウエィ山頂駅
14:50
西穂山荘
2日目
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 9:15
3日目
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:40
| 天候 | 4日 曇り 5日 快晴から曇り 6日 曇りのち雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
松本バスターミナル11:10(飛騨高山行き平湯乗り換え)−新穂高ロープウエィ13:30 新穂高ロープウエィの発車時間:第1ロープウェイ毎時00分・30分発、第2ロープウェイ15分・45分発。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
西穂高から奥穂高間は、ずっと危険です。 普通の縦走路なら、鎖やハシゴがあるはずの場所にそれがないので、自分の力で難所を越えないといけません。 切り立った場所の連続ですので、長時間の緊張感を強いられます。 つるっとした岩場が多く、雨が降ったら難易度は数倍です。ちょっと無理かも |
| 予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
感想
行く前は、正直なところ少しなめていました。そうは言っても縦走路だろうと。
それでも、ヤマケイのビデオと山と渓谷2014年7月号でコースの状況を把握して、山行に臨みました。
行ってみての感想は、想像以上でした。何が嫌らしいかというと、縦走路なら当然、鎖やハシゴがついているべき場所にそれがありません。細いバンド、急な岩場の下り、切り立った稜線。どこも落ちたらアウトです。そこを自分の力だけで越えないといけないので、とても縦走路とは思えませんでした。このような場所は、あまりガイドブックに触れらていないところに多く出てくるのが、緊張させられる要因です。鎖のありがたさを感じました。
私的には、ジャンダルムのトラバース、ロバの耳の下り、馬の背の核心部といった後半に厳しいところが多く、シゴカレました。
奥穂に到達したときの達成感は、非常に大きなものがありました。でも、その時は、もうここはいいなと思いましたが、下山してあの緊張感を思い出すと、これも癖になりそうな気もしています。
雨などで岩が濡れていたら、まず無理なので、本当に2週間に一度の好天に恵まれました。友人の晴れ男ぶりに感謝です。
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