朝日連峰 大朝日岳周回 朝日鉱泉~中ツル尾根~大朝日~鳥原小屋~朝日鉱泉
- GPS
- 09:27
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,995m
- 下り
- 1,997m
コースタイム
天候 | くもりのち雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
古寺から朝日鉱泉まで約15km、車で問題なく通れますが林道の幅が狭くすれ違うのは無理そうです、すれ違いスペースを利用しましょう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●朝日鉱泉〜中ツル尾根〜大朝日岳 吊橋が4ヶ所あり、なかなか高さと長さ(10〜20mぐらい)があり高所恐怖症の人には辛いかも。 登山道は沢沿いに多少アップダウンもあるもののほぼ平坦な道が二俣の吊橋まで続く、二俣から先が中ツル尾根の急登が始まる。1200m一気に登るので結構辛いです。 ●大朝日岳〜小朝日岳 特に危険ヶ所なし 小朝日の登りが辛い ●小朝日岳〜鳥原小屋 小朝日直下がザレ坂で滑りやすいので注意 ●鳥原小屋〜朝日鉱泉 緩い尾根道を下っていく、中間辺りで金山沢を渡渉して登り返し尾根に戻る、小ピークを4つ越えて最後130mジグザクの登山道を下ると中ツル尾根コースと合流 特に危険ヶ所なし |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
ウインドシェル
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ロールペーパー
携帯
タオル
ストック
カメラ
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感想
雨が続き山に出かけられずここの所ずっとヤキモキしていた。今週も日曜雨の予報、もう我慢できず雨でもいいので出かけることにした。
今回向かったのは近場の朝日連峰、今年に入ってから登っていなかった大朝日岳に登ることに決めた。古寺から登るのは飽きたのでまだ登ったことがない朝日鉱泉から中ツル尾根を登るルートにした。
古寺から朝日鉱泉まで15km町道は問題ないが林道に入ると車がすれ違うことができない道幅になった。今回、対向車とはすれ違わなかったがすれ違う場合はすれ違いスペースを上手に利用するしかないだろう。
朝日鉱泉の駐車場に車を停めて出発、天気はくもりでいつ雨が降ってもおかしくない空模様。朝日鉱泉の前を通り登山道へ、いきなりの吊橋がお出迎え、吊橋は中々高度感で揺れるのでスリル満点でした。
二俣出合まで朝日川沿いを小さなアップダウンはあるがほぼ平坦な道、ここで工程の半分なのだが、まだ標高680mと全然高度が上がっていない、ということは・・・ここから山頂まで約1200m一気に登る急登ということですね。
いよいよ本格的な登りに突入、中ツル尾根は朝日連峰でも屈指の急登というだけあってかなりキツイ・・・3週ぶりの山行なので体力も落ちているなぁ。ガスで眺望もないのでテンションもあがらない我慢の登りになった。1692mピーク辺りまで来るとハイマツの尾根道となり歩き易くなった。晴れていれば気持ち良いんだろうなと想いつつ、もうひと頑張りして山頂に到着。
しかしここまで誰とも会わなかったな・・・
今年初めての大朝日山頂はガスで何も見えず残念。待っていても眺望は望めそうにもなかったので早々に下山開始、ここからはいつもの慣れた登山道なので一気に進むことにした。小朝日岳まで一気に降りて来た、降りてきたとは書いたが小朝日の登りは何度来ても辛い、小朝日で息を整えてから今度は鳥原山まで一気に下る、小朝日からすぐはロープもあるザレ坂で滑りやすいので慎重に下る。
下りに入ったら左の足裏が痛み出して下るのが辛くなってきた、今までこんな痛みは経験したことがなくペースダウンせざるをえなかった。鳥原山を過ぎ古寺鉱泉と鳥原小屋の分岐に到着。ここから先は初めてのルートになるので楽しみだ、ただ足が痛い・・・
湿原の脇の木道を進むと5分ほどで鳥原小屋に着いた。朝日連峰の小屋で最も新しい小屋というだけあってキレイだ。中にお邪魔したが誰もいなかった。
小屋で昼食を取り下山再開、小屋から少し戻って朝日鉱泉へ下ります。ここまで何とかもっていた天気だったが、ついに雨が降り出した、合羽を着るか迷ったが木々がいい雨傘になってくれそうだったので着ないまま進むことにした、雨音を聞きながらの登山も悪くはないな。
鳥原小屋から朝日鉱泉までは約5.7km、距離長いが傾斜の緩い尾根を下っていく、中間辺りで金山沢を渡渉してまた尾根道へと登る、4つほど小ピークを越え、最後ジクザクの登山道を130m下ると中ツル尾根のコースへ合流、足が痛いので長く感じたが1時間半ほどで合流することができた。最初に渡った吊橋を渡り直せば、最後の登りあと356歩でゴール、看板に書いてあった(笑)
数えながら登ったら320歩でした。
朝日鉱泉で汗を流していこうと思っていたが、駐車場から朝日鉱泉まで歩くとまた雨で濡れそうだったので今回は諦めることになった。
初めての中ツル尾根コースでしたが噂どおりの急登でした。個人的には朝日連峰の中で一番の急登のように感じましたが実際の所はどうなんでしょうね。
そして翌日、久しぶりの筋肉痛でヒイヒイ言いながら仕事することになりました(苦笑)
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チングルマではないよな?と書いていた花は、ハクサンイチゲです。
花の名前ほんっと思えられなくてお恥ずかしい
ハクサンイチゲは今年何度も見ているはずなのに・・・
いつも花の名前を教えられても別の花を教えてもらうとところてん方式で抜けていってしまい困ってます
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