笛吹川 東のナメ沢 灼熱のスラブ登攀
- GPS
- 11:41
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,145m
- 下り
- 1,160m
コースタイム
- 山行
- 10:10
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 11:42
天候 | 酷暑(熱中症要注意) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一ノ沢。樹林帯入る前のガレ場で水は汲める。樹林帯で水が再び出てきてここでも汲める。 カムは結構有効に感じた。 |
写真
装備
共同装備 |
50m
|
---|
感想
11年ぶりに東のナメ沢に行ってきた。
スラブだが、ちょいちょい水に触れれば暑さもしのげるかと思ったが、そうそううまくは行かず強烈な照り付けの元、たまに頭がクラクラする中でのハードな登攀になった。熱い岩を長時間手で触れるのも厳しいし、クライミングシューズ越しに熱も伝わる状況。長居は危険と思いつつも、そうチャッチャカ行くことも出来なかったかな。最後の水流左の核心は、前回の記憶とだいぶ違って難しく感じた。
ロープは50mでいったが、前回の60mの方がうまく調整出来てよかった気がした。
大滝終えてクーリングと思ったが、水がヌル過ぎて逆効果なのでは?と感じるくらい。一ノ沢で樹林帯に入る手前、ようやくキレイで冷たい水をGET「第三岩峰のおいしい水」命名w。ガブ飲みし、さらに頭からかぶり熱中症リスク低減。だいぶ生き返った。最後の詰めは中々足が重く辛かったが、無事に尾根到達し遡行完了。あとは超危険鶏冠尾根の下降が正直ウンザリだが、集中力を切らさず無事下降。倒木で荒れてる箇所増えたが、ロープの新設もいくつかあったかな。だいぶ時間も要したうえ、膝・腰だいぶ痛くなって加齢劣化を感じる山行となってしまいました。。 でも貸し切り(誰もこの時期こないかw)で充実度の高い山行に大満足、完全燃焼でした〜。
念願の東のナメ沢へ。
非常に暑く開けた滝を登っている時はなかなかきついものがあった。
スラブはプロテクションが泣くあっても怪しくフリクションで登っていくのがなかなか怖いものがあった。
ルーファイが全然できずピッチを細かくきったため、時間がかかってしまったのが反省点。
大滝を登った時は達成感があったが、もう少しいけたかもしれないと言う気持ちがあり、悔しさもあった。
クライミングシューズを見たら10数年前使っているのもあると思うが接着剤が剥離していた
STKさんありがとうございました。
コメント
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こんな時期の記録は見たことないです。取りあえず、事故無く下山出来て良かったです。
私が行ってたら途中で熱中症で意識を失ってたかも・・・
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