御嶽山(田の原〜剣ヶ峰〜摩利支天)
- GPS
- 07:08
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,224m
- 下り
- 1,245m
コースタイム
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 7:07
天候 | 晴れ後曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【田の原〜王滝頂上】 よく整備された参拝の道。道迷いの懸念はありません。 【王滝頂上〜剣ヶ峰】 よく整備されており、危険箇所も道迷いの懸念もありません。ただし、想定火口付近を通過するため、ヘルメットの着用と素早い通過が勧められています。 【剣ヶ峰〜二ノ池〜賽の河原〜摩利支天乗越】 ザレた登山道を下降して二ノ池を通過、さらに岩岩を下って賽の河原のお花畑を通過後、摩利支天乗越に向かって岩岩を登ります。ロープで規制された中を通過しますが、危険箇所はありません。 【摩利支天乗越〜摩利支天頂上】 急斜面のトラバースですが、特段難しいことはありません。頂上の少し手前で間違えた方向に分岐があります。バッテン印があるので、そっちに行かないように注意。乗越にザックをデポして行く人も多いようです。 【黒沢十字路〜王滝頂上】 剣ヶ峰の巻き道。ザレザレのトラバースですが、しっかりと整備されており危険箇所はありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ヘルメット
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感想
山の日の周辺は実家のお盆と重なることが多く、連休でも遠征の予定を入れられないのですが、今年は日曜の午後から空くことになりました。で、急遽、日帰りで登れる高いお山へ・・・ということになって、未踏だった御嶽山に登ってまいりました。
まだ元気だった若かりし頃、スキーのために御嶽山を訪れたことがありましたが、その時の記憶は「高速道路を下りてからがしんどい」でした。そして今回も運転はしんどかったです。王滝村の中心部を抜けてからの山道が核心部で、ブラインドカーブの連続。とはいえ、基本は2車線で、夜は対向車が来てもライトでわかるので、記憶ほどではなかったかも。
田の原駐車場には夜の9時過ぎに着いたのですが、むちゃくちゃ車の数が多くて吃驚。しかも、駐車場に寝っ転がってる人もいる?ん?と思っていたら、この夜はペルセウス座流星群の極大日でした(^_^)b とっとと寝ずに、流れ星を見てから寝たらよかった(^_^;) なお、駐車場で既に標高2200mあるので、朝方は寒くて目が覚めてしまいました。
暗いうちに登山を開始しましたが、既に多くの人が登っているようで、登山道にヘッデンの明かりもチラホラ。御来光目的の方のようです。信仰の山だけに登山道はよく整備されており、先日登った石鎚山と同じような感覚がありました。ただ、歩き始めてすぐに高い木がなくなり、あっという間に森林限界を超えて岩岩の道を歩くので、実際は全然違いますけどね。
王滝山頂から剣ヶ峰へ向かうルートは想定火口付近を通過するということで、ヘルメットを着用。噴火警戒レベルは1で、10年前の噴火が信じられないくらい静かですが、荒涼とした景色を見て厳粛な気持ちになりました。予定では飛騨山頂から三ノ池まで回るつもりでしたが、摩利支天でギブアップ。久しぶりの3000m級の高山で疲れました。トレーニングしないと、下りに強いと豪語する奥様に登りでも負けそうな今日この頃です(~_~;)
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