迷岳

2024年08月12日(月) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 7.2km
• 登り: 575m
• 下り: 574m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:55
• 休憩: 1:05
• 合計: 4:00

9:58 八知山林道駐車地
10:06 10:07 迷岳登山口
10:42 10:52 稜線
11:01 口迷岳
11:09 桃ノ木平
11:21 11:29 見晴岩
11:51 12:25 迷岳
12:44 12:45 見晴岩
12:54 桃ノ木平
13:07 口迷岳
13:17 13:27 稜線下降点
13:50 13:51 迷岳登山口
13:58 八知山林道駐車地

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八知山林道は最初は舗装されていますが、その後は地道で木材集積場までは走りやすいですが、それ以後は整備されていない様で悪い所も有りますが普通の車でも登りは底を擦る事は有りません。但し、下りは超スロ−で走らないと底を擦る可能性が有ります。

コース状況／危険箇所等

危険な所は有りません

写真

此処に駐車。更に奥の登山口まで乗り入り出来ます

迷岳登山口。右手の古い林道(?)へ向かいます

古い林道を登ります

此処から林道を離れて本格的な登りに

裸地のガレた道を登ります

稜線へ

稜線へ到着

仙千代ケ峰(左)、大台ケ原(右の雲の中)

口迷岳への稜線。登り着いた辺りだけは裸地ですが。、目の前のピーク以降は樹林帯

口迷岳

口迷岳付近の落葉松。下山時に撮影

桃ノ木平へのブナとヒメシャラの稜線

桃の木平

桃の木平付近はなだらかな稜線です

P1185付近のブナの大樹。下山時に撮影

P1185北側は2重山稜(?)

見晴台

見晴台から池小屋山(右奥)

Co1200mピーク付近も2重山稜(?)

迷岳への最後の登り初めは広い稜線

迷岳への登り中盤は木の根が張り出して細くなりますが

迷岳直下になると広々として

迷岳到着

迷岳の山名標

迷岳山頂にて

林道まで降りて来ました

戻って来ました

装備

個人装備

雨具 昼ご飯 非常食 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ

共同装備

無し

感想

shikakura

20年ぶりの迷岳です。前回は蓮ダム側の庵ノ谷林道から登りましたが、今回は宮川側の八知山林道から登ります。八知山林道は材木集積場までは整備されていて走り易いですが、集積場を過ぎると殆ど整備されておらずかなり荒れた部分も有り走りにくくなりますが、何とか数十台は止まれるかと思われるような駐車場に到着します。

林道は更に登山口まで続いていますが先の状態が分からないので此処に駐車します（林道を歩いて見ると登山口近くの広場までは問題なく進入できます）。多少雲が有りますが今日も暑くなりそうな中出発。

林道を暫く進み迷岳登山口と書かれた道標から古い林道と思われる九十九折の道を登り、流水で荒れた急登を登り切ると稜線に登り着きます。此の辺りだけ樹木が無い裸地で南側の展望が開けますが生憎大台ケ原は雲の中に隠れています。

此処から迷岳までの稜線はブナ等に覆われて、見晴台等を除いて殆ど展望は有りませんが直射日光が遮られているので涼しくて歩き易い稜線です。又口迷岳付近には自然分布では白山が西限とされている落葉松林も有りますが植林されたのでしょうか。

登り着いた山頂は樹林に囲まれて展望は無く、風は有りませんが汗が引くと寒い位です。

下山時も相変わらず大台ケ原方面は雲の中ですがカンカン照りの天気ではなく、駐車場まで戻ります。