阿弥陀岳、硫黄岳、横岳、赤岳縦走

2024年08月10日(土) ~ 2024年08月11日(日)

• GPS: 15:26
• 距離: 22.7km
• 登り: 2,370m
• 下り: 2,377m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:02
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:17

距離 7.4km 登り 1,350m 下り 494m

10:11 美濃戸口
11:47 11:48 御小屋山
12:32 12:33 不動清水
14:00 14:00 西ノ肩
14:06 14:06 西の肩（岩場）
14:11 14:24 阿弥陀岳
14:48 14:50 中岳のコル
15:01 15:01 阿弥陀岳北稜
15:06 15:06 中岳のコル登山道水場
15:25 15:25 阿弥陀岳分岐
15:32 行者小屋

2日目

• 山行: 8:44
• 休憩: 1:09
• 合計: 9:53

距離 15.3km 登り 1,020m 下り 1,883m

15:32 行者小屋
4:51 4:52 中山乗越
5:14 5:14 赤岳鉱泉
5:21 5:21 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
5:27 5:27 ジョウゴ沢
6:33 6:34 赤岩の頭
7:02 7:03 硫黄岳
7:29 7:33 硫黄岳山荘
8:02 8:02 台座ノ頭
8:21 8:21 横岳
8:27 8:27 横岳（無名峰）
8:46 8:47 三叉峰
8:55 8:56 石尊峰
8:59 9:04 鉾岳
9:11 9:13 日ノ岳
9:22 9:22 二十三夜峰
9:32 9:33 地蔵の頭
9:41 9:59 赤岳天望荘
10:31 10:32 赤岳頂上山荘
10:47 10:50 赤岳
10:52 10:54 竜頭峰分岐
11:02 11:03 キレット分岐
11:11 11:13 文三郎尾根分岐
11:18 11:19 赤岳主稜チョックストーン
11:53 11:53 阿弥陀岳分岐
12:08 12:38 行者小屋
13:21 13:21 中ノ行者小屋跡
14:09 14:10 美濃戸
14:13 14:13 やまのこ村
14:35 河原奥の氷柱
14:44 八ヶ岳山荘

天候

初日、晴れのち曇り
2日目、晴天

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

8/9 22:23

前日の準備、総重量、約9.5kgでした

8/10 10:12

山の日含む三連休の初日、昨夜、奇跡的に特急の切符がとれ、何故か茅野駅からもバスに乗れ、なんとか美濃戸口に到着、もっと激混みで苦労するかと。

8/10 10:19

ほとんどの人が行者小屋か赤岳鉱泉に向かうみたい、あらっ、ひとりぽつんと御小屋尾根から阿弥陀岳方面に。

8/10 10:35

ここから林道ぽい感じに

8/10 10:53

8/10 11:15

そういえばヘルメットホルダー、デビューです

8/10 11:29

8/10 11:40

こなあたりはまだ余裕が

8/10 11:47

8/10 11:48

御小屋山、道標がないとただの通過点みたいなかんじ。眺望なし

8/10 12:26

ガスってきました

8/10 12:33

ここから５分のところに水場があるらしいです。水たっぷりあるので進みます。

8/10 12:48

なんかすこい急登になってきました、汗

8/10 12:58

息が上がる、テント泊装備なので
焦らずゆっくりと

8/10 13:03

ザックの重さがじわっと

8/10 13:06

展望台、ここもガスで眺望なし

8/10 13:24

少しなだらかに

8/10 13:32

こりゃ山頂もガスだなぁ

8/10 13:35

あっ、あれが阿弥陀かな？

8/10 13:49

8/10 13:50

鎖場出てきたぁ

8/10 13:51

長いロープも

8/10 13:52

ハシゴも登場！

8/10 13:54

8/10 13:59

あともう少しらしい

8/10 14:03

おぉ、巨岩＆鎖＆梯子！

8/10 14:05

振り返ってバックショット

8/10 14:09

着きましたぁ、阿弥陀岳！もっと岩岩した感じかなと思ったけど最後以外、ほぼ樹林帯でした。

8/10 14:09

8/10 14:30

山頂も眺望なし

8/10 14:33

行者小屋への下山開始、ヘルメットも装着しました

8/10 14:44

8/10 14:46

ガレてます。疲れてきてるので集中集中！

8/10 14:49

あれ、中岳の奥に赤岳かな？

8/10 14:50

あらら、崩落してます

8/10 15:09

8/10 15:22

おぉ！ガスの一瞬の切れ間に

8/10 15:31

着きました、行者小屋、人でいっぱい

8/10 15:31

テントもいっぱいやぁ

8/10 16:28

とりあえずお弁当食べて食後のデザート＆コーヒーで一服

8/10 16:32

ここのテン場は好きなところに張っていいそうです。こちら横岳方面

8/10 16:32

小屋の2階からパシャ！テーブルも満席

8/10 17:21

小屋の脇にちょうどいいスペースがあったのでここに設営

8/10 17:22

入口に面白い吹き出しの看板

8/11 3:27

翌朝は３時過ぎに起床、確か10度くらいだったけど手の温度で少し上がったかも。何度か目が覚めたけど限界5度のキルトで長袖だけで寝れました。

8/11 4:42

ちよっと遅くなったけど５時前に出発。また戻ってくるけどテント泊縦走の練習であえてテントも撤収して全て背負って出発でーす

8/11 4:51

まずは硫黄岳方面へ。中山展望台の標識、文字ほとんど見えない

8/11 4:55

だいぶ明るくなってきました

8/11 5:04

何回か橋を渡る

8/11 5:10

ここにヘリポートが！行者小屋と赤岳鉱泉の中間地点くらいかな

8/11 5:17

初めてきました赤岳鉱泉。建物でかっ、こんどはこっちにテント泊してみようかな。

8/11 5:26

8/11 6:10

8/11 6:30

おぉ！朝ガスも晴れて赤岳くっきり！

8/11 6:36

赤岩の頭

8/11 6:37

おぉ雲海、ここはいい景色

8/11 6:48

蓼科も見えました！

8/11 6:57

巨岩の脇を通る

8/11 6:57

やったぁ、昨日より天気いいなこりゃ〜

8/11 7:01

硫黄岳山頂着いたぁ！

8/11 7:02

山頂より

8/11 7:02

道標、のっぺりした山頂

8/11 7:03

天狗岳方面

8/11 7:03

すごい断崖だぁ！

8/11 7:05

目指せ赤岳！

8/11 7:13

稜線歩きの始まり

8/11 7:24

硫黄岳山荘でお手洗い＆ヘルメット装着

8/11 7:52

のんびり行きます

8/11 8:01

のどかな稜線

8/11 8:05

富士山だぁ

8/11 8:10

ちょっと岩岩してきました

8/11 8:14

ハシゴ

8/11 8:14

このトラバース、前回は反対から来たけど2回目のせいか、ドキドキ感なし

8/11 8:15

8/11 8:16

このハシゴがガタガタしてて一番怖かったかも

8/11 8:20

横岳山頂。以前は道標見落としたけどあったんだ。反対周りだと見えないよな。

8/11 8:22

いよいよ赤岳がでかく見えてきました

8/11 8:24

試しに帽子脱いでメット被ったら後頭部日当たって暑っ💦

8/11 8:43

あぁ、やっぱりガスでできました、覚悟はしてたけど

8/11 8:48

なんか天気良くて後頭部暑くてちょっとバテてきました

8/11 9:00

いかんいかん、暑くてバテ気味だけど集中集中

8/11 9:02

ここにきてテントの重さが効いてきてるのか、暑さのせいか、ペースダウン。ゆっくり行きます

8/11 9:08

まだ赤岳まではそれなりにあるなぁ、

8/11 9:31

地蔵の頭

8/11 9:37

ようやく赤岳展望台荘、ちょっとバテたのでエナジーゼリー食べて長めの休憩を

8/11 10:01

最後の赤岳の急登、コースタイム40分！反対周りのほうがよかったか、いやそう言わずにもうひと踏ん張り

8/11 10:17

8/11 10:23

頂上山荘が見えてきた

8/11 10:31

着いたぁー

8/11 10:31

山頂へ

8/11 10:36

おぉ、ちょっとガスも晴れました、赤岳山頂

8/11 10:47

コーヒー飲むつもりでしたが暑いし逃げ場がないのでそそくさと下山

8/11 10:53

ここの辺りの岩場、疲れてきたので要注意

8/11 10:59

8/11 11:11

昨日登った阿弥陀方面との分岐

8/11 11:25

ここから階段の連続

8/11 11:37

長い〜

8/11 11:39

でもそれなりに整備されてるなぁ

8/11 12:18

頑張って行者小屋に戻ってようやくご飯タイム

8/11 12:42

あらら、この時間⁈14時45分のバスの時間に間に合わない？

8/11 12:56

予定では時間が余ってバス停で2時間くらい待つのか、と思いきや、とりあえず美濃戸口まで想定外の急ぎ歩き

8/11 13:00

飛ばしま〜す！膝にくるぅ、けど結構、パワー残ってた

8/11 13:08

8/11 13:33

8/11 13:45

8/11 13:55

沢がキレイ、でも、のんびり顔を洗う時間なし

8/11 14:04

巨岩、これもスルーして急ぎ足

8/11 14:09

美濃戸山荘、アイス食べたかったよぉ〜

8/11 14:23

この辺りから砂利道に、ちょっと無理かも。その次の最終のバスでもいいか⁈

8/11 14:43

何度か諦めかけたけど、最後小走りで発車1分前に到着、そのままバスに飛び乗りました💦

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

monica

過去の苦い思い出から、山の日は激混みで山に行ってはいけない、と思ってましたが、怪しかった雨予報が直前に好転！
なら、激混み覚悟でいこか、とテント泊登山の練習に八ヶ岳へ。
とはいえ、行きの特急あずさは満席で鈍行で行く羽目に、この分じゃ、茅野駅からのバスにも乗れない、テン場も場所ない、と最悪、撤退でも仕方ないと思ってましたが、前日夜に特急はキャンセルが出て指定席に滑り込み、茅野駅も始発前の臨時便に座れ、行者小屋でもなんとか小屋の裏手に張れたという、（驚）
ルートは初日に初めての阿弥陀岳、2日目はこの夏の北アテント泊縦走の練習を兼ね、行者小屋を起点に硫黄、赤岳の周回でテントも撤収、担いで行くことに。
初日の御小屋尾根から阿弥陀岳の急登から、2日目の暑さでバテながらの周回から行者小屋から美濃戸口までのバス向け速足まで、それなりに疲れましたが、それでもテント白装備にヘルメットを持ってもなんとか歩ける目処が着きました。
ただヘルメットでの夏の縦走歩きに暑さ対策が必要かなと、それと思いの外、シングルウォールテントが夏なのに相当、結露したので撤収する際の泥、結露対策をしていこうかなと思いました。
今度は赤岳鉱泉に泊まってみたいですね。